宇宙の真ん中で愛智を学ぶー114「矛盾」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。







宇宙の真ん中で愛智を学ぶー113「ブリジストン」より続いております。



アルベルト・アインシュタイン

20世紀最高の物理学者と呼ばれています。

この世紀の天才が、不氣味な遠隔作用として、

生涯認めなかったのが「量子のふるまい」だったそうです。







宇宙の真ん中で愛智を学ぶー108「火と水のコイル」に掲載した、

10月21日にまきちゃんから、

水のコイルを見ましたよ、と連絡が来た時、

NHKBSPコズミックフロント☆NEXT にゃんこ博士が説く 時空は幻!?量子が教えてくれる宇宙空間の謎

視聴した後だったんですね。








とにかく、11月3日に向けて、

なるべく私に「負荷を掛けようとしていた」

ということだけはわかりました。



負荷って何かというと、「矛盾」のことなんです。







何でも突き通す矛(ほこ)と

突き通せない盾(たて)は

両立しない。



でも、両立させてしまう世界がある。

そして、それは、凄いものを生み出す。

それが多様性の世界なのだ、ということ。



量子とは、粒と波。

宇宙を構成する、細胞よりもずっとずっと小さい要素のこと。

光、原子、陽子、中性子、電子、ニュートリノ、クオーク、ミューオン

これらは、量子の仲間だそうです。



その番組では、最新、最速の、

量子力学の動作原理を持つ、

コンピューターの仕組みを説明していました。



通常のコンピューターは、0と1どちらかの情報を表わす

量子コンピューターは、0と1両方を重ね合わせた状態を作れる。



0 OR 1 どちらかではなく、

どちらも、重ね合わせ、同時に在る、有る、

しかも、二つではなく、一つである状態、ということですから、

想像を絶する速さで答えへ導く、ということらしい。







ICチップの中の丸いリングを、電子(黒丸)が回っている。

0が右回り、1が左回りで存在している。

通常のコンピューターは、それぞれ、別々で動いている。

これを重ね合わせたものが量子コンピューター。







この重ね合わせは、決して電子が二個あるわけでなく、

一つが同時に、右にも左にも回っている状態であるという。

それが量子コンピューターの仕組み。







量子とは、モヤのようなもの。

曖昧だからこその自由さがある。

愛だってモヤのようなものだよね。







その動作原理を用いることにより、

エゲツナイ、度を超えた処理速度を持ち得たのが、

量子コンピューターらしい。



粒であり、波である。

だから、重ね合わせの状態を作ることができる。

様々なものを生み出すことができる。







それが、こういうことなんだと思っています。








東北大学の大関真之先生は、こう語っておられました。



曖昧なのが普通だったというのが

量子力学の世界の新しい発見

僕らは0なのか1なのか

どうしてもはっきりさせようとするんですけれども

あちらからしたらそれが普通

不思議なところではあるんですけれども

ものごとの認識の仕方をレベルアップするというか

違う次元のものに引き上げてくれる
ものなのかなと思います




ということはですよ。

物事はフラクタル(相似形)だから、

そのまま人生に当てはめられる。

曖昧さとか矛盾とか、そういうものが人を成長させ、

違う次元のレベルに引き上げてくれるということに繋がっている。



現象世界の、矛盾、曖昧さ、理不尽さ、思い通りにならないことに向き合うこと、

それが、魂を研磨し、高めるってことなんだなと。



その0と1の重ね合わせの状態が「中庸」の状態なのかも知れない。

だからこそ、その状態の時に、クオンタムリープ現象が起きる。



火と水、男と女、その矛盾の重ね合わせが、

物凄いパワーを生み出し、

更なる高みへ上がることへ

繋がっているといえるのではないでしょうか。



夫(火)と私(水)が重ね合わさること。







その中の矛盾に向き合うことが、物凄い前進力を生み出すのです。



そもそも、肩甲骨と肩甲骨の間の背骨の部分って、

荒魂のスポットらしいんですよ。







荒魂とは、切り拓く、前進する力です。

でも、そこが痛くて全く動けない、前進できないって、

こんな矛盾してることってないじゃありませんか。


進ませたいのか?

止めたいのか?

どっちなんだ?って。



そのジレンマの状態に陥ることがとても大切で、

そこが入口であり出口なのです。

曖昧なのが普通で、

二者択一の世界ではないことに氣が付くことが、

白も黒もあってのこの世界の中で、







新しい創造を生み出す元となっているのだから。



だから、ここ半年、赤ちゃんになったまま、

ネットマルシェをやれとか、

意図的な矛盾の世界を仕掛けられ、

ジレンマというニュートラルゾーン、

入口であり、出口であるゾーンへ、誘われていたのだなと。

見えないチームのサポートに、感慨深さに浸る和多志でございます。



もし、ジレンマに陥ったら、力を抜いてそこへドップリ浸かれ。

足掻いたら浮上しないのさ。

海里(乖離)って来た~



ちょっと、愚痴っていい?

いい加減にしてくれ( ゚Д゚)

でも、これが愛(天意)だからね💋



では、私が、そのジレンマから抜けること、

腰に引っかかって脱皮しきれていない、

「大人の女人」へ一皮むけるにはどうすればいいの?







それが、アルベルト・アインシュタインにありました。



宇宙の真ん中で愛智を学ぶー115「アインシュタイン」に続く




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