宇宙の真ん中で愛智を学ぶー142「木花咲耶姫からのメッセージ」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。







宇宙の真ん中で愛智を学ぶー141「春日は三人の火」より続いております。







大井神社で出会った三柱の女神。

水の神  彌都波能売神(みつはのめのかみ)

土の神  波彌夜須比売神(はにやすひめのかみ)

日の神 天照大神(あまてらすおおみかみ)

生命生産と再生と浄化の神であり、

女神の三柱、陰が三つなら、ミミミのみかみくも。







「さんいんのこと」

それは、熊野の三体月「三陰の事」に繋げてみると、







この九芒星の三笠山は、瀬織津姫になり、







瀬織津姫の配偶者は、饒速日命(ニギハヤヒノミコト)と言われているので、

この画像が出てきました。







ナハ(那覇)のハナグスク(花城)波上宮に鎮座する「熊野」に繋がっていたのは、

このブログの通りです。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー136「首里の西解き給わりて」



一方、奈良の春日大社の三笠山=御蓋山は、

鹿島神宮の三笠山と繋がっております。







鹿島神宮から呼んできた鹿が、

奈良の春日大社にいることになっているからです。

鹿島神宮と香取神宮は、

要石が凹と凸(陰陽)で対になっており、








鹿島神宮は、三笠山(九芒星)を背後にし、

香取神宮は、亀甲山(六芒星)を背後にしております。

それでこの画像が出来上がりました。







鹿島神宮と香取神宮を繋いでいるのは、「ハナ・鼻」である息栖神社です。








鹿島神宮(三角地点・東国三社)から

あやちゃんが観たものは、富士山で、







更にその先に観たものは今城塚古墳で、

継体天皇が眠っているとされています。




宇宙の真ん中で愛智を学ぶー57「鹿島の龍神と富士山レイライン」



この時は、なぜ、これを観せたのかが謎でしたが、

継体天皇は、それまでの天皇の系列とは違い、

初めての、東北系列(越前)の血を引く天皇でした。

しかも「母の故郷」である越前国(現在の福井県坂井市)で育てられた、

というのがポイントです。

6と9の謎には、蟹座の母性=母子継承が入っておりますので。







波上宮から白河の関へ引いたラインは、

私の母の故郷

(私は蟹座であり、♋の母性=月、母の誕生日は6月9日)

を指していることになるので

明らかに「母子継承」への原点を観よ、と示唆してきています。







異なるものと異なるものとの和合・統合が進むフェーズに入った今、

ある意味、過去の南北・東西を結ぶポイントとして観せたのだ、

そんな風に思っています。

鹿島神宮と香取神宮も、大和朝廷と蝦夷(エゾ・エビス)との境目、

南北の、東西のボーダーラインだからです。

それを組み合わせて、あやちゃんを通し私に提示してきました。



富士山とは、木花咲耶姫であり、桜という「花・ハナ」です。

以前、五十音図で東西を結んでいるのは富士山の花(桜)の画像を載せました。




木花咲耶姫と磐長姫の伝言-87「五十音図は田んぼ」



東と西を結ぶ、南と北を結ぶ、

世界の文明と日本の東西のご来光のレイラインをぐるりと結ぶ、

北緯35度線上にある富士山、







東国三社の三角から引いた矢印の先にある富士山の「ハナ・
花」へ

視点(意識)を移せということになります。







富士山こそが、日本のパワーの集結地点=ハブ・HUBだから。







春日は三人の火。

思い出したんですよ。

富士山=木花咲耶姫が、火を放った小屋の中で産んだ

三人の男子の名前を。

木花咲耶姫と磐長姫の伝言-101「西解脱門」




木花咲耶姫と磐長姫の伝言-85「木花咲耶姫と磐長姫」



その男子は、三人の火。

遠理命(ほおりのみこと)
照命(ほでりのみこと)
須勢理命(ほすせりのみこと)








カカカのみかみくもです。

3人の男子を産んで、

そのうちの2人は対立し(山幸彦vs海幸彦)、1人は中立。

争いの火種は「兄弟喧嘩」の型出しが入ってます。



木花咲耶姫からのメッセージを思い出しました。

何か事を成し遂げるには、

情だとか義理だとかそういうレベルで対応するのではなく、

火の中に飛び込むほどの覚悟で、

時には非情を以って、

目の前のことに対応していくことが必要だそうです。



火の中に飛び込むということは、

一瞬の油断で、命取りになります。

その火の中ですらも、真ん中でいられる己自身であること、

それほどの覚悟を持つこと、

それが、富士山のようにスッと、頭一つ抜きんでることに繋がります。



木花咲耶姫様とは、安産や子育ての神様ですが、

人を育てること、人と向き合うことは、

己自身が真ん中からズレた時、

周りすらも引き摺っていくことになります。



富士山とはリーダーのことです。

抜けてしまえば、そのことに対して、

誰も何も手出しはできず、口出しもできません。

どうか、怖れを捨ててください。

自らの人生は、己こそがリーダーなのです。

その主導権を、人に委ねてはなりません。

覚悟も、また、愛です。




木花咲耶姫からのメッセージより



その木花咲耶姫がまきちゃんを通して、

更にこう言ってきているわけですよね。



「男性へ、戦わない戦い方を教えてやってほしい。

戦わないで勝てる(済む)方法を知っている人が

今の世の中に少ないから。」

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー129「麒麟とノートルダムと首里城と真珠湾」



では、3人の火を産むのは誰だ?

女性なんですよね。

では、どうしろって?



宇宙の真ん中で愛智を学ぶー143「5つ目のアルベルト」に続く







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