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人生の彩どり師・関みゆ紀です。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー141「春日は三人の火」より続いております。
大井神社で出会った三柱の女神。
水の神 彌都波能売神(みつはのめのかみ)
土の神 波彌夜須比売神(はにやすひめのかみ)
日の神 天照大神(あまてらすおおみかみ)
生命生産と再生と浄化の神であり、
女神の三柱、陰が三つなら、ミミミのみかみくも。
「さんいんのこと」
それは、熊野の三体月「三陰の事」に繋げてみると、
この九芒星の三笠山は、瀬織津姫になり、
瀬織津姫の配偶者は、饒速日命(ニギハヤヒノミコト)と言われているので、
この画像が出てきました。
ナハ(那覇)のハナグスク(花城)波上宮に鎮座する「熊野」に繋がっていたのは、
このブログの通りです。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー136「首里の西解き給わりて」
一方、奈良の春日大社の三笠山=御蓋山は、
鹿島神宮の三笠山と繋がっております。
鹿島神宮から呼んできた鹿が、
奈良の春日大社にいることになっているからです。
鹿島神宮と香取神宮は、
要石が凹と凸(陰陽)で対になっており、
鹿島神宮は、三笠山(九芒星)を背後にし、
香取神宮は、亀甲山(六芒星)を背後にしております。
それでこの画像が出来上がりました。
鹿島神宮と香取神宮を繋いでいるのは、「ハナ・鼻」である息栖神社です。
鹿島神宮(三角地点・東国三社)から
あやちゃんが観たものは、富士山で、
更にその先に観たものは今城塚古墳で、
継体天皇が眠っているとされています。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー57「鹿島の龍神と富士山レイライン」
この時は、なぜ、これを観せたのかが謎でしたが、
継体天皇は、それまでの天皇の系列とは違い、
初めての、東北系列(越前)の血を引く天皇でした。
しかも「母の故郷」である越前国(現在の福井県坂井市)で育てられた、
というのがポイントです。
6と9の謎には、蟹座の母性=母子継承が入っておりますので。
波上宮から白河の関へ引いたラインは、
私の母の故郷
(私は蟹座であり、♋の母性=月、母の誕生日は6月9日)
を指していることになるので
明らかに「母子継承」への原点を観よ、と示唆してきています。
異なるものと異なるものとの和合・統合が進むフェーズに入った今、
ある意味、過去の南北・東西を結ぶポイントとして観せたのだ、
そんな風に思っています。
鹿島神宮と香取神宮も、大和朝廷と蝦夷(エゾ・エビス)との境目、
南北の、東西のボーダーラインだからです。
それを組み合わせて、あやちゃんを通し私に提示してきました。
富士山とは、木花咲耶姫であり、桜という「花・ハナ」です。
以前、五十音図で東西を結んでいるのは富士山の花(桜)の画像を載せました。
木花咲耶姫と磐長姫の伝言-87「五十音図は田んぼ」
東と西を結ぶ、南と北を結ぶ、
世界の文明と日本の東西のご来光のレイラインをぐるりと結ぶ、
北緯35度線上にある富士山、
東国三社の三角から引いた矢印の先にある富士山の「ハナ・花」へ
視点(意識)を移せということになります。
富士山こそが、日本のパワーの集結地点=ハブ・HUBだから。
春日は三人の火。
思い出したんですよ。
富士山=木花咲耶姫が、火を放った小屋の中で産んだ
三人の男子の名前を。
木花咲耶姫と磐長姫の伝言-101「西解脱門」
木花咲耶姫と磐長姫の伝言-85「木花咲耶姫と磐長姫」
その男子は、三人の火。
火遠理命(ほおりのみこと)
火照命(ほでりのみこと)
火須勢理命(ほすせりのみこと)
カカカのみかみくもです。
3人の男子を産んで、
そのうちの2人は対立し(山幸彦vs海幸彦)、1人は中立。
争いの火種は「兄弟喧嘩」の型出しが入ってます。
木花咲耶姫からのメッセージを思い出しました。
何か事を成し遂げるには、
情だとか義理だとかそういうレベルで対応するのではなく、
火の中に飛び込むほどの覚悟で、
時には非情を以って、
目の前のことに対応していくことが必要だそうです。
火の中に飛び込むということは、
一瞬の油断で、命取りになります。
その火の中ですらも、真ん中でいられる己自身であること、
それほどの覚悟を持つこと、
それが、富士山のようにスッと、頭一つ抜きんでることに繋がります。
木花咲耶姫様とは、安産や子育ての神様ですが、
人を育てること、人と向き合うことは、
己自身が真ん中からズレた時、
周りすらも引き摺っていくことになります。
富士山とはリーダーのことです。
抜けてしまえば、そのことに対して、
誰も何も手出しはできず、口出しもできません。
どうか、怖れを捨ててください。
自らの人生は、己こそがリーダーなのです。
その主導権を、人に委ねてはなりません。
覚悟も、また、愛です。
木花咲耶姫からのメッセージより
その木花咲耶姫がまきちゃんを通して、
更にこう言ってきているわけですよね。
「男性へ、戦わない戦い方を教えてやってほしい。
戦わないで勝てる(済む)方法を知っている人が
今の世の中に少ないから。」
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー129「麒麟とノートルダムと首里城と真珠湾」
では、3人の火を産むのは誰だ?
女性なんですよね。
では、どうしろって?
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー143「5つ目のアルベルト」に続く
大変申し訳ございません。
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