木花咲耶姫と磐長姫の伝言-85「木花咲耶姫と磐長姫」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



☟☟☟クリック




木花咲耶姫と磐長姫の伝言-84「穴守スピンオフ・末廣稲荷」より続いております。



本日12月22日3時21分、土星・五と木星・六が最接近しました。

土星&木星のコラボが示す未来~番外偏~

土星&木星のコラボが示す未来ー6「一十と火水」

土星&木星のコラボが示す未来ー5「6の謎」

土星&木星のコラボが示す未来ー4「螺旋で進化」

土星&木星のコラボが示す未来ー3「文明の72年周期説」

土星&木星のコラボが示す未来ー2「人間は五」

土星&木星のコラボが示す未来ー1「なぜ6なのか」

 

 

12月22日から1月23日までこの影響は続き、

そのベクトルは、螺旋で一段階上がった、光の七の世界へ向かっています。



 

 

 

 

 

 

こんなはずじゃなかったのに、なぜだか84話も続いてしまっている

「木花咲耶姫と磐長姫の伝言」とは、

五十音図の話をしようと思って書き始めました。

木花咲耶姫と磐長姫の伝言-14「クラウドのアンサー」に書きましたが

天のクラウドサービスに問い掛けた中身は、

五十音図を用いて、木花咲耶姫と磐長姫の伝言を伝えてもよいか?でした。

途中、色んな寄り道をしたのですが、

すべて
な寄り道だったんですね。






天照大神の孫、ニニギノミコトは、

葦原中国(あしはらのなかつくに)の主として治めるべく、

日向国の高千穂峰へ天孫降臨し、

笠沙の岬で、美しいコノハナサクヤヒメ(木花咲耶姫)と出会いました。







一目惚れしたニニギノミコトは、コノハナサクヤヒメ(木花咲耶姫)に求婚します。

コノハナサクヤヒメの父である、

国津神のオオヤマツミノカミ(大山津見神・大山祇神)は、

天津神であるニニギノミコトとの結婚に大喜びし、

姉のイワナガヒメ(磐長姫)とも結婚するように申し出、

たくさんの贈り物と共にニニギノミコトの元へ送り届けました。







オオヤマツミノカミ(大山津見神・大山祇神)が、

二人の娘を、ニニギノミコトへ嫁がせようとした意図は、

姉のイワナガヒメ(磐長姫)は、石のように頑強な永遠の命の象徴、

妹のコノハナサクヤヒメ(木花咲耶姫)は、花のように栄える象徴、

ニニギノミコトが、この葦原中国(あしはらのなかつくに)で、

永遠の命を持ちながら、栄華を極めることにありました。



ところが、ニニギノミコトは、醜いイワナガヒメ(磐長姫)を、

オオヤマツミノカミ(大山津見神・大山祇神)の元へ送り返します。



山の神の思惑も空しく、

ニニギノミコトは、イワナガヒメ(磐長姫)を拒絶し、

コノハナサクヤヒメ(木花咲耶姫)のみを選択したので、

花咲き花散る命のこの世、葦原中国(あしはらのなかつくに)となり、
 
分断する世界になってしまったのです。




上下逆でも好いですよ💗


葦原中国(あしはらのなかつくに)とは、

高天原(天)と黄泉の国(地下)の間の地上世界を表しています。

神話の世界観だと、上下ですね。

どうしたって重力がある世界は、この世界観がわかりやすい。



これからの世界観は、むしろ、横です。

平伏す世界ではなく、敬愛で結びついた世界です。







自分の目線の先に、全てはあり、

自分の内側に、神様も天国も地獄も、

全て繋がっているから。







さあ、この話を五十音図に当てはめると、

こういうことになります。







五十音図の真ん中の「ハナ」が咲いた、

「ハナ」が割いた世界となってしまったということです。

そして、五十音図は田んぼなのです。



木花咲耶姫と磐長姫の伝言-86「穴守スピンオフ・固定観念」に続く。



🌟当ブログのアメンバー申請は「六感開華塾の塾生のみ」にて、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。



画像を☟クリックすると申込サイトに跳びます。

☟この画像をクリックすると販売サイトに跳びます。

9月17日申込開始しました☟☟☟クリック