お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
「時間のみなもと」に辿り着いた１３「あうん」より続いております。
はじめに言葉ありき。
宇宙は、「音」でできています。
私たちは、様々な音に、突き動かされています。
音楽という「音」で、
言葉という「音」で、
思考と感情を揺さぶられたりしているでしょう。
有の世界、見える世界、現象世界の音は、
空氣の振動で耳から聞こえる音です。
モヤモヤしているものを、言葉にしてみると、
スッキリするでしょう。
言葉が、私たちの方向性を導き出すのです。
言葉が、私たちを決断させるのです。
音が、私たちを突き動かしているのです。
耳から聞こえない音もあります。
盆の入りもエンター丁寧で書きましたが、
夫が「丁寧、丁寧～🎵」とデカい声で、
鼻歌を口ずさんでいるので、
このフレーズが、私の中で、脳内リフレインしていました。
これが、頭の中に沸き上がる度に、
「あ、丁寧にですよね、ハイハイハイ。ハイは一回。」と、
氣を取り直していました。
頭の中で流れる音は、耳から聞こえる音ではありません。
声にしなくても、「音」はあります。
これが、無の世界、見えない世界、潜象世界の音です。
私たちは、無の世界、見えない世界、潜象世界の音に、
耳を傾けているとは言えないでしょう。
内側から湧き上がる「言葉」「声」「音」に向き合うことが、
素直に生きることと言えます。
「時間のみなもと」に辿り着いた－９「女性が先」で書いた、
宇宙タイミングって難しいですかね。
シンプルに言うと、
自分に素直に生きるってことですよね。です。
内側の声に耳を傾けると、
宇宙のタイミングを掴むんですよ。
この潜象世界は、潜在意識でもあり、
潜在意識は、集合意識に繋がっていて
（これが繋がっているからシンクロが起きている）
集合意識は、宇宙意識に繋がっています。
音・言葉を受け取ったら、どう行動するかです。
それが、思い・想いと行動と言葉を一致させることです。
それこそが、素直に生きるということだから。
私は、音を受け取ったからこそ、
こうして、ブログで発信しています。
受動から能動へ。
素直の「素」は、「主」+「糸」です。
主とは、天のことです。
天へ真っすぐ伸びる糸（意図）が、素直に生きるです。
イザナギとイザナミの真実の中で、比嘉あやちゃんは、
イザナミ（女性）が「あ」と声を掛け、
イザナギ（男性）が「うん」と応える（実行する）
と伝えてくれました。
女性が先です。
私たちが、先に「音」である「声」を発することです。
あうんの呼吸でパートナーシップを取ると、
光の柱に繋がっています。
腰「かなめ」って来た～！や
R2龍神と乙姫様「玉依姫編」２で説明した、
この図のことです。
感情に揺さぶられて、偏り過ぎると、
真実から遠ざかっていきます。
真ん中の阿修羅の顔でコントロールできれば、
私たちは、あしゅら～ず。になれます。
（別に、なりたくないか。）
それだけ、いくつもの顔を操れる、
多様性を持った存在だということです。
自分に一貫性があれば、どんな顔を魅せたっていいのです。
今までの世界は、自らの内側に湧き上がる音に蓋をしてきました。
それが、門+音 闇です。
だから、半分の五十の世界に閉じ込められていました。
百の世界＝モモの世界で生きるには、
闇の中から、音を聞くのではありません。
闇の中から、音を観ることです。
それが、観音です。
観音とは、俯瞰する目です。
門から出て、音を発してみましょう。
そこには奇跡が待っています。
「時間のみなもと」に辿り着いた－１５「うん」へ続く。
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