お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
「時間のみなもと」に辿り着いた12「振り子」より続いております。
仁王と閻魔が同義って、
二つは一つ
一つは二つ
ってことになります。
振り子で表すと、こんな感じ。
以前、自分の内側のハレを取り戻す2で、
(この先の説明が、ちょっと難解かも知れないので、読んで👆いただけると幸いです。)
と書きました。
これは、阿吽の呼吸のことでもあります。
人は、おぎゃーと泣いて生まれます。
これは、息を吐いて生まれてくるということです。
そして、息を吸って亡くなります。
これが、息を引き取るです。
人は、呼吸の度に小さな生死を繰り返しています。
それが、新宮の繰り返しです。
新しい宮=体=自分に生まれ変わっているのです。
五十音図で表すと、真ん中は、まさに「はな=鼻=花」です。
そういえば、「時間のみなもと」にも「花」がありましたよね。
黒い鏡の役割を果たす、「池」の上に咲いた「花」
仁王が二人の王(力士)で成り立っているように、
閻魔に、「雙王」二人の王という意があるように、
鼻も穴が二つで成り立っています。
だから、仁王は匂う。と伝えてきました。
鼻が無ければ、匂わない。
また、仁王も閻魔も、さばく=裁く=捌く 者です。
さばくとは、精査することです。
人は、匂いにより、二つの鼻の穴で、
身体に、必要か、不要か、精査しています。
だから、仁王は匂う。と私に伝えてきたのです。
今現在、ブログに書くことの精査が足りないと、鼻がムズムズします。
これは、今までになかったことでした。
この新しいお知らせの方法を、私に伝えたかったのもあるのでしょう。
それだけ、より突っ込んで、掘り下げて書いて行くことが、
どうも、今の状況に、今の時代に、これからの未来に、
必要なことらしいのです。
本質に近づくことが、
本質を観るってことが、
必要ってことらしいですよ。
はてさて、鼻が裂けたら痛いし、顔として成り立たない。
何としても、くっ付いていてもらわねばなりません。
五十音図も、「はな」を挟んで、陰陽の構造になっています。
三貴神は、左目が天照 鼻がスサノオ 右目が月読です。
ですから、破壊神でもあるスサノオの存在により、
天照と月読も統合せざるを得なくなります。
あ から ら まで行き、(荒宮)
ん で、折り返し、
わ から か まで行き、(若宮)
また、あ から始まります。
この繰り返しで生きています。(新宮)
無限大です。
この仕組みを、フトマニと言うそうです。
フトマニとは、収縮と膨張を繰り返しつづける宇宙そのもの。
神の一呼吸のことです。
二十(フト):有(現象界)と無(潜象界)の世界を繋ぎ
宝玉(マニ):意のままに願いを叶える宝
だそうです。
ということは、
見える世界と見えない世界を一つとして捉えることができると、
意のままに願いを叶える宝を手に入れることになります。
とすると、
以前私が、WAW・アフターサービスー2「九九理姫」に描いた
この図の世界ですよね。
五十音図が一枚だと、有(現象界)のみとなってしまいます。
無(潜象界)を表す、もう一枚の五十音図が必要です。
そうすると、こういうことになります。
五十 + 五十 = 百
モモの世界って、統合の世界だったということです。
「時間のみなもと」に辿り着いた-14「あ」続く。
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