「時間のみなもと」に辿り着いた-13「あうん」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



「時間のみなもと」に辿り着いた12「振り子」より続いております。



仁王と閻魔が同義って、

二つは一つ
一つは二つ

ってことになります。

振り子で表すと、こんな感じ。







以前、自分の内側のハレを取り戻す2で、

(この先の説明が、ちょっと難解かも知れないので、読んで👆いただけると幸いです。)




と書きました。



これは、阿吽の呼吸のことでもあります。



人は、おぎゃーと泣いて生まれます。

これは、息を吐いて生まれてくるということです。

そして、息を吸って亡くなります。

これが、息を引き取るです。



人は、呼吸の度に小さな生死を繰り返しています。

それが、新宮の繰り返しです。

新しい宮=体=自分に生まれ変わっているのです。







五十音図で表すと、真ん中は、まさに「はな=鼻=花」です。

そういえば、「時間のみなもと」にも「花」がありましたよね。

黒い鏡の役割を果たす、「池」の上に咲いた「花」



仁王が二人の王(力士)で成り立っているように、

閻魔に、「雙王」二人の王という意があるように、

鼻も穴が二つで成り立っています。



だから、仁王は匂う。と伝えてきました。

鼻が無ければ、匂わない。

また、
仁王閻魔も、さばく=裁く=捌く 者です。

さばくとは、精査することです。

人は、匂いにより、二つの鼻の穴で、

身体に、必要か、不要か、精査しています。

だから、仁王は匂う。と私に伝えてきたのです。

今現在、ブログに書くことの
精査が足りないと、鼻がムズムズします。

これは、今までになかったことでした。

この新しいお知らせの方法を、私に伝えたかったのもあるのでしょう。

それだけ、より突っ込んで、掘り下げて書いて行くことが、

どうも、今の状況に、今の時代に、これからの未来に、

必要なこと
らしいのです。

本質に近づくことが、

本質を観るってことが、

必要ってことらしいですよ。



はてさて、鼻が裂けたら痛いし、顔として成り立たない。

何としても、くっ付いていてもらわねばなりません。

五十音図も、「はな」を挟んで、陰陽の構造になっています。



三貴神は、左目が天照 鼻がスサノオ 右目が月読です。

ですから、破壊神でもあるスサノオの存在により、

天照と月読も統合せざるを得なくなります。







 から  まで行き、(荒宮)

 で、折り返し、

 から  まで行き、(若宮)

また、 から始まります。

この繰り返しで生きています。(新宮)

無限大です。



この仕組みを、フトマニと言うそうです。

フトマニとは、収縮膨張繰り返しつづける宇宙そのもの。

神の一呼吸のことです。

二十(フト):有(現象界)と無(潜象界)の世界を繋ぎ

宝玉(マニ):のままに願いを叶える宝

だそうです。



ということは、

見える世界と見えない世界を一つとして捉えることができると、

意のままに願いを叶える宝を手に入れることになります。



とすると、



以前私が、WAW・アフターサービスー2「九九理姫」に描いた

この図の世界ですよね。







五十音図が一枚だと、有(現象界)のみとなってしまいます。







無(潜象界)を表す、もう一枚の五十音図が必要です。



そうすると、こういうことになります。







五十 + 五十 = 百



モモの世界って、統合の世界だったということです。



「時間のみなもと」に辿り着いた-14「あ」続く。



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