「毒親育ちの全員が全員そう」
とは言えないことだけど、
「ネイティブいい家庭育ちの方が有利な気がしちゃう」
と、毒親育ちのわたしが思う1つ、
それは、
好きなことを仕事にすること。
そもそも、
小田切ヒロさんも杉本彩姐さんも、
ご自身でお仕事やプロジェクトを立ち上げられ、社会で活躍されていますし、
世界に目を向けてみると、
「アダルトチルドレン」
と公言していても、とても著名な方もおられるので、
毒親育ちの方全員のことを書いているわけではない
ということを前置きした上で、
好きなことを仕事にすること
を、
毒親育ちのわたし、
偉そうに書いてみようと思います。
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”ネイティブいい家庭育ち” の人って、
うらやましいですよね。
今は全く何も思わなくなったけれど、
わたしもそう思っていた時期がありました。
「わたしなんて、
育ちがオワタだから、
それを知るにも
自分を変えるにも
めっちゃお金と時間がかかって、
そもそもこれまでに人生、
うまくいかなくて苦労したのに、
あんたはいいよね!!!」
と親ガチャ大当たりの人のことをそう思っていた。
”ネイティブいい家庭育ち”の人って、
いつも明るくてごきげんで安定しているし、
何より人からいつも好かれていて、
人の悪口も不満や不平も言わない、
言ったとしてもこちらの気が悪くなるようなものではなく、
さっと終わるし、
「え、それ怒ってたの!?」
ってくらい怒りもなんだか軽いですよね。
劣等感もないから、
何かを埋めようとする見栄もはるようなこともなければ、
承認欲求が強すぎてどやることもマウント取ることもなく、
現状にとても満足していて、
変に欲張りでもないし、
変に多くを望むこともなく、
悩みがないわけじゃないけれど、
いつもなんだか幸せそうな表情をしている。
そりゃ人から好かれるわ。
基本的に
「自分のことが好き」
と思っていて、
というか、
思うこともないくらいに無意識でそんな感じで、
「これもできるあれもできる!」みたいな自信じゃなくて、
わたしが20代の頃ずっと欲しくてたまらなかった、
この世に存在していてもいい
という基本的信頼がある。
だから、
何かに失敗しても過度に自分を責めることもしないし、
自分や他者を条件で判断することもない、
人からの評価を気にしすぎることもなく、
人と比べすぎることもなく、
ジャッジもめちゃ少ない。
子育てもそりゃ大変だと思うけど、
基本我が子のことをとても信じていて、
過剰な心配は全くしないし、
自分の不安や心配を子どもにぶつけてしまうこともない。
(わたしの中学からの親友と、義理の妹Aちゃんと、義母がこんな感じ。ご両親、やはりみな素敵)
うん、
”ネイティブいい家庭育ち” の方が
なんだか何やっても
うまくいきそうな気がしますよね。
それに比べて、
毒親育ちのわたし、
真逆笑
<こちらの記事>に続きます!
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