”毒親” からの仕事観(続き) | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


の続きです☺︎
 
 
 
 

社会に出るとき、

わたしは、

親から経済的に自立できる

という部分ではちょっと楽しみだったけど、

 

バイトとは違う、

正社員として働く

ということに、

 

新入社員の頃、とても疲れて、

これを60歳まで続けるの…?

と思うとげっそりしていました…

 

 

 

 

それは、

仕事というものは、

 

・辛いもの

 

・苦しいもの

 

・大変なもの

 

・我慢するもの

 

・プライベートよりも優先すべきもの

 

・生きていくために、お金のために、ずっとしなければならないもの

 

と思っていたからだ

今ならとてもよくわかる。

 

 

 

 

なんてハードモード設定だったんだ!!

と…

 

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常々発信していますが、

恋愛

だけでなく、

 

性格

だけでなく、

 

子育て

だけでなく、

 

”仕事”

”働く”

ということに関しても、

やはり親の影響は大きいもの。

 

 

 

 

わたしの父も母も、

仕事に楽しそうにいくわけでもなければ、

 

「楽しかった!」

と帰ってくるわけでもなかったです。

 

 

 

 

母は愚痴をよく言っていたし、

父は言葉にしないものの、

なんだか辛そうだった。

 

(でも今思うと、父はうちに帰ってくるのがしんどかったからじゃないかなぁ?

うちがおかしいから。

父は、この春退職したけれど、「仕事がなくなって、つまらなくなるなぁ」と言っていたの。

職場では周りの方に恵まれていたのを、父の最後の勤務日に父が送ってくれた、みなさんとの写真を見て、ジーンとなったの

 

 

 

 

あなたのの親は?

どんなふうだった?

 

 

 

 

働いていなくても、

日々のご機嫌はどうだった?

 

 

 

 

楽しそうに働いて、

(楽しそうに家のことをしていて)

ニコニコご機嫌で帰ってきて、

あなたにも優しくしてくれた?

 

 

 

 

うちはなかったなぁ!

 

 

 

 

わたしは

ない

と感じているな。

 

 

 

 

あ、でも、

おじいだけは、

楽しそうに帰ってきていたな☺︎

 

「でもうちは女が強すぎるから、

おじいの仕事へのいい影響、

わたし全然受けられてないや」

と、

今書きながら気づいた笑

 

 

 

 

母よりも毒だった祖母は、

わたしと弟に、

 

「子どもの仕事は勉強!

はい、やりなさい!!」

とか、

 

「人が嫌がることをするのが女の仕事」

 

とかいう、家事(食器を洗うのは母だったけど)は完璧な、本当によく働く人でした。

 

(当時のわたしからみたら だけどね〜。

亡くなった後、いろいろ振り返ると、祖母が完璧でもなかったことに気づいて、わたしはなんていう幻想に縛られてたんだ!!!って、この2年で気づいたこといっぱい!!気づくほどに、どんどんラクになっていってるよ^^)

 

 

<関連記事>

 

親の目を気にして仕事を選んだの?

 

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そんな家庭で育ち、

生きづらくなったわけですが、

 

30を機に、

必死で自分と向き合い続け、

自分の性格だけでなく、

”仕事観”

も必死で変えてきたけど、

みんなも変えていけるよ。

 

 

 

 

自分と向き合えばね☺︎

 

 

 

 

 

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(ハハコラボ)

母娘関係研究所

代表 加藤なほ