"毒親のことをやってるわたしだから、価値がある" | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


加藤なほですsmile

飛行機バカしてますが、こんな仕事してきましたよん
わたしのことじゃないけど
わたしの大切な人の心配案件が
昨日入ってきて
年末の予定が少し狂っている。



が、
ま、ドタバタするのが年末ってことで、
一旦落ち着いて
(わたし自身は落ち着いてるんだけど笑)

いま、ケーキを食べているわたし。






LMJに入る少し前に知った

山本あきこさん。

(みんながあっこちゃんと呼んでいるからわたしは心の中で あっこさん と呼んでいる)




あっこさんの先日のクリスマスパーティー、

そしてそのときを振り返った

あっこさんのこの投稿、

すごく気持ちがわかって

きゅーんとしてる。




あっこさんはスタイリストさんで

わたしとジャンルは違うけど、


わたしは

わたしのことを



"毒親のこととか、

生きづらさのこととか、

心のこととかを扱わないといけない。

わたしはそれしか価値がない"



っていつからかずっと思ってた。




だから、 

だいすきなものたち、

インテリア、

お洋服、

文房具や手帳、

そしてなぜこんなに愛してるのか

よーわからん飛行機について

語ったり書いたりするのは

いけないことのように思ってた。




だから、

1217のイベントは

やる

と決めるのがそもそもめっちゃ怖かった。





<この記事に書いたけど>

少し前から

4月から使いはじめたトラベラーズノートを

ざっくりと見返している。




死にたくてたまらなかった時期、

6月半ばより前の部分は

やっぱり


"なんか無理してる自分"

がところどころにいるように、


"いまのわたしから"

は見えて。



仕事のアイディアとか

いつものように

これまでのように

たくさんたくさん書いてあるんだけど、



さっき書いた



"毒親のこととか、

生きづらさのこととか、

心のこととかを扱わないといけない。

わたしはそれしか価値がない"



という器から

必死に考えている自分がいた。


どんな器に入っとったねん!!!!

別の意味で 毒親 に縛られとるわ🤣

そりゃ死にたくなるわ!




ちょっと極端な言い方だけど、


"毒親のこととか、

生きづらさのこととか、

心のこととかを扱わうわたし"


のみを価値あるものし、

その自分のみをOKとし、

そうでない自分はダメだ

価値はない

嫌われる

人が離れていく

と長年ジャッジしてたんだと思う。




ところがどっこい、

結果は全然違って、

 


"毒親のこととか、

生きづらさのこととか、

心のこととかを扱わう加藤"



に価値を置いていた人が去っていった

という感じを感じている。




当たり前だけど、

自分の内側が自分の外側

自分との関係が社会との関係

だから、そうなっただけなんだけど、


わたしにとって、

ここ数ヶ月書いているような

日常のことやパーカーやら

ステッカーやらをつくる過程を書くことは、

いつしか勇気のいるものとなり、


「そんなもん書いたって誰もこない。

お金にならない」


とジャッジしてた

ということだったのだ。




あぁ、恐ろしい笑



今年もたくさん遊んでくれて、一緒に仕事してくれたさとちゃんと、忘年会した後の写真♡





そんなわたしにとって

1217のイベントは

本当にチャレンジだったんだけど、


"毒親のこととか、

生きづらさのこととか、

心のこととかを扱わないといけない。

わたしはそれしか価値がない"


と感じるわたし

との対峙、完了のためにも

必要なものだったんだな


と今では感じる。 




本当にやってよかった

と…





<この記事に続きます>