目を見れない、人の目を見て話すのが怖い… | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

はじめましての方へ

 

母を殺すか自分が死ぬか まで追い込まれたアラサーOL「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたブログへようこそニコ

「幸せになるために」

 

”毒親育ち” "アダルトチルドレン" と自覚し、自分と向き合っていったら、

・自分を好きになれた

・「生まれてきてよかった」と思えた

・夢は叶うもの、叶い続けるものだとわかった

・自分が生きる意味、使命がわかってしまった

・殺したいほど憎かった母親との関係も改善

という、夢のような現実がやってきました。

 

現在は、

「自分を好きになりたい」

「自分の人生を生きたい」

という方に ”本当の自分を取り戻す方法” を主にマンツーマンでお伝えしています三色。

 

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ここのところ立て続けに、
"目"
のことを言われるので書いてみようと思う☺️



↓目🤣


前にインスタのストーリーに載せた動画です☺️





目は口ほどに物を言う
という言葉がありますが、
「本当にそうだなぁ」
って、この仕事をしているからかよく思います。



心配
不安
孤独感
焦り
悲しみ



ワクワク
うきうき
だいすき!
穏やかさ
うれしさ



たぶん、
目の奥に気持ちが宿るのでしょうね。



それを感じるのは
見た側
であり、
実際、相手のそれと一致するかはわからないけれど、

"見た側が受ける印象"
というのはあるよね。



そして、

自分の気持ちなのに、
相手の目に投影して、
自分ではなく相手がそうだ
と決めつけてしまう

なんてことも
わたしたちはあるかもしれないね☺️






わたしはとても強がって生きていたのだけれど、
(今もそうかも〜…とちょっとチーンと思う🤣)

"強がる"
ということには理由がある。



たいていが、
心の中では恐怖だったり不安だったりを抱えている場合が多い。



恐怖や不安を抱える
というのにも理由がある。



だいたいが、
これまでの人生においてたくさん傷ついてきた場合だ。



何の理由なく
強がるようになった
なんてないのよ☺️



何の理由なく
恐怖や不安をたくさん抱えてしまった
ってこともないのよ☺️



ちゃんとそのルーツがあり、
あなた自身の存在が悪いとかおかしいのではないのだよ。



カウンセリングしていけば、
そのルーツが見えるのだよ。



プロは見えるのだよ☺️



「ああ、
それだったらそうなっちゃうよね」
って。



だから、
できるだけ安心して
カウンセリングとかでは自分のことを打ち明けるとよいよ☺️


束の間のオフ
友人と語らい、健康について考えた昨日の日中♡
健康でなければ、この仕事ができないから、ライフスタイルさらに見直さなくては… と思っています






わたしは傷つきやすい方に入ると思うのだけど、
「自分を幸せにする!」
って決めた6年前に比べて、
少しは傷つきづらくはなってきていると思っています☺️



生徒さんとセッションをしていると、

「ちょっとした言動やちょっとした表情の変化で、心のシャッターをおろしてしまう」
とか、

「カチンときてしまったりする」
という話を聞くことがあるけれど、

わたしがそうだったから、
みんなの気持ちはとてもとてもよくわかる。



みんなの体験は、もちろん具体的には違えど、わたしが通ってきたものばかり。



だからこの仕事を楽しく続けていられるのだなぁ
とも思っています。

このあとどこでつまづくか  とかももちろん予想ではあるけれどなんとなく目処がたつよ☺️
プロってそういうものだと思う。





そんな、
傷つきやすく脆くて弱いわたしは

とても依存的で
自分で決めることが本当に嫌で
うまく人に決めさせては責任逃れをするような生き方をしてきた。



セルフイメージがよろしくなく低いから
心の中ではいつも
「バカにされまい!」
と必死な気持ちだった。



「そんなことも知らないの!?
恥ずかしー!」
という
母の言葉、
昔付き合った恋人の言葉に

「バカにすんな!」
と、わたしはよくイライラしていた。



だから、
"知らない"
ということに過敏に反応し、
よく
"知ったかぶり"
をしておりました…恥





知らないとバカにされる!
知らないのは恥!
という方程式がわたしにはあって、

「知らないなら教えてくださいって聞いたらいい」
という選択肢がなかなか持てなかったの🤣



だって、
聞いたりしたら
自分は知らない
ってことがバレるってことしょう?



そうすると、
知らないとバカにされる!
知らないのは恥!
という方程式の持ち主のわたしは、

バカにされる!
恥ずかしい!
って思い込んじゃってるわけだから、絶対に聞けないわけよね 泣



自分はバカだ、
恥ずかしいって
自分で認めることになるんだもん🤣



こうしてこのループからさらに抜け出せなくなるのだけど、

そうすると、
何かができるようになること、
何かを知ること
で自信を得ようとしてしまう。



バカにされないように
恥ずかしくないようにね。



でもそれこそが自信をなくす
とわかったのは6年前のこと。



根底、前提次第で、
何かができるようになろうとすることは更に自信をなくすことに繋がるのだ。



根っこが
"このわたしじゃダメ"
であれば、

何かができたり何かを知っても
根っこ通りの枝葉がのびて、その花が咲くだけ。



"このわたしじゃダメ"
という花が咲くということ。



つまり、
根っこを見ないとループから抜けられないということ。



だから
"このわたしじゃダメ"
って余計に何かができるようになることにまた必死になる
というループにはまってゆく…



そんな、
劣等感の塊、

いつも不安で心配で、
隠すために強がってきたわたしは、

人の目を見て話すことがとても苦手でした。



怖かった。



たぶん、
見透かされる気がしてたのだと思う。



目をじっと見て話すなんてもう、
できなかった。



目が泳ぐのがバレる
って思ってたんだと思う。







30歳までそんなわたしだったのだけど、
今はよく言われる。



「目を見てしっかり話されますが、
前からですか?

どうしたら目を見て話せますか?」


「(なほさんの)あの目で話されると
とても安心するんです」


って。



とってもうれしい!



けれど、
これは最初からできたことじゃないんだ☺️



ということで、
どうなってそう変わっていったのか、
わたしの体験をつらつら書いていこうと思います☺️




 


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✔︎生きづらさや親子関係について悩んでいる方

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【日時】
<名古屋・栄>
8月10日(土)13:30〜16:30  終了しました

<東京・都立大学駅>
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8/24(土)24時〆切
※東京はMCはおりません


【参加費】
5,500円(税別)
 
 
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