・・・・・・お知らせ・・・・・・
【名古屋・東京】 おはなし会 6周年&クローズアップ現代+出演記念 トークイベント
お申し込みは明後日まで!
台風で延期になったため、名古屋については
8月10日(土)13:30〜16:30
お時間を倍にして、延期開催します
【東京】開催決定!
9月1日 (日)11:00〜12:30
▼お申込み・詳細
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ブログにはあまり書かないけれど、
セッションでは
”性”
について扱うことがあります。
具体的に書くと、
・セッ クスが好きになれない、苦痛、嫌い
楽しめない、早く終わってほしいと感じる
・子だくさんな人を見ると、
軽蔑したように思ってしまう自分がいる…
・性に奔放な人を見ると複雑な気持ちになる
・パートナーのことは好きだけど、
したくないと思ってしまう…
・(自身の)性に関する嗜好についての悩み
・出会い系サイトにはまってしまっていた(いる)こと
・男性にすぐ体を許してしまうこと
など。
「こんな自分はダメなんじゃないか…」
「これはおかしいんじゃないか…」
って、自分を責めてしまったり、罪悪感に囚われて悩んでしまうパターンじゃないかな?
このような話は、
どちらかと言えば話しやすいものではないと思うから、
話してくれた方に対しては、
”ありがとう” って心から思います。
去年の秋頃、
メルマガで、
毒母<毒父
「父親との関係が、夫とのセッ クス に関係していました」
というタイトルで生徒様の体験をシェアさせていただいたことがあったのだけど、
この方が、
パートナーと肉体を通してあたたかな関係を築いていき始めていることに
「いいなぁ…と思いました」
というようなメッセージがわたしの元にはたくさんきました。
性について、
悩んでいる人
悩んでいたけど諦めてしまった人
は、割といるんだろうな って思った。
父親との関係ももちろんだけれど、
わたしたちには必ず "母親" という存在がいて、
冒頭に書いたようなお悩みを扱っていくと、
「母親の影響は、やっぱり大きいな」
と思う。
セック ス に対して、
嫌悪感や罪悪感などを抱えている母親の娘たちは、
やはり根底で
性に対してあまりいい想いを持っていないようにわたしは感じる。
女性性を否定する母親に育てられた人は、
女性であることを受け入れないことが多いし、
母親が、
性に対してセッ クス に対してどうあったか
ということは、
娘に、
見えなくも大きい影響を与えている。
もちろん、
時代の流れや日本の性教育のあり方もかなり大きく影響があるのだろう とも思うけど、
この仕事を6年してきて、
わたしはそんなふうに思っている。
性に関することじゃなくても、
自覚がなければ、
知らず知らずに次なる代へと受け継がれる。
自覚していても、
本人が消化できない場合、何かしら次なる代へ影響を与えるだろう。
下の代へ引き継ぎたくない場合は、
自分という存在、
自分が抱えているものから逃げずに
自分自身としっかり向き合うこと。
それができれば、
子どもが自分の心と向き合っていくサポートができると思う。
とは言え…、
下の代へたとえ引き継いでしまっても、
それもまた次なる世代が受け継ぐべき課題であり、
自分を生きるためのヒントであり、
それを選んでいるわけだから、
信頼して見守り、
気にしなくてもいいのだけどね☺︎
どーんと構えられる自分になっていけるか
余裕を持てる、
自分で余裕をつくれるか、
自分の機嫌を自分で取れるか、
人の機嫌に左右されない自分に戻せるか。
そのために、
立ち止まって
自分と見つめ合う勇気を持てるか
ってことが、やっぱり重要だ。
性の悩みは、
奥深く闇深くもあるけれど、
そうであるがゆえに、
自分の深い部分に触れられる尊いこと。
そもそもそこから生まれてきたのだから。
性の悩みがどこからきたのか、
そのルーツがわかれば、
どんなふうに自分を変えたらいいかはわかる。
取り組めば、
手放せるときは必ずくる。
性だけでなく、
いろんな覚悟から自分を見てあげて、
より自分という存在を
幸せに満ちた毎日に浸らせてあげたいね☺︎
近頃、性の相談が多かったから書いてみた☺︎
自立した人間は、セックス に罪悪感を持たない。
9/1(日)東京開催 決定!!
名古屋はお申込〆切まで後2日!!