高学年のときから二十歳まで、わたしがずっと悩んで隠していたカラダの悩み。 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

 

はじめましての方へ

 

母を殺すか自分が死ぬか まで追い込まれたアラサーOL「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたブログへようこそニコ

「幸せになるために」

 

”毒親育ち” "アダルトチルドレン" と自覚し、自分と向き合っていったら、

・自分を好きになれた

・「生まれてきてよかった」と思えた

・夢は叶うもの、叶い続けるものだとわかった

・自分が生きる意味、使命がわかってしまった

・殺したいほど憎かった母親との関係も改善

という、夢のような現実がやってきました。

 

現在は、

「自分を好きになりたい」

「自分の人生を生きたい」

という方に ”本当の自分を取り戻す方法” を主にマンツーマンでお伝えしています三色。

 

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突然なのですが、
実はわたし、美容整形外科のお世話になったことがあります☺️


 


二十歳の
大学3年になる前の春かなー。

 

ずっとずっと悩んでいたことがあって、
それは体のことでね。



小学校高学年のときから
本当に本当に悩んでいたの。

このときはまだ親のこととか生きづらさとか悩んでなかったとき!
だから、当時は恋愛の悩みがほとんどなのと、じわじわとこの体の悩みを抱えてた。



うん、間違いなくこの悩みのせいで、人目がさらに気になるようになってしまったと思うわ 笑





その悩みを解消すべく、
中高生が読むようなファッションとかに載ってるいろんなアイテムを買ったりしていろいろ試したんだけど、思ったような効果はなくて。



お金もない中、
自分でもいろんな工夫をしていたなぁ!



懐かしい♡



よくがんばってたねわたし、
よしよし☺️







いつも思ってたのは、
「なんでわたしはこんな体なんだろう…」
ってこと。



心の勉強もしてないし、
当時は子ども。



全く受け容れることができなかったよね。





受け容れられなくて、
受け容れられなくて、

「明日起きたらなおってないかな…」

って何度も思いながら眠りについた。



現実は全く変わらなかった。



すごく怖かったけど、
「最後の最後はここしかない…」
って思っていながら避けていた美容外科、

「もうここに行くしかない…
教育実習(大学3年の秋にうちの大学は行く).に行く前に…」

って思った。



なぜか教育実習を地点にしてハラをくくっていたのよね。

と書きながら、なぜ教育実習までにしたのかちゃんと理由はあるんだけど 笑





心細い気持ちももちながら
一人で美容外科のカウンセリングに申し込み、
相談に行ったのが二十歳の冬だったかな。



クリニックの場所が移転してたことを最近知ったけど、そのとき着てた服、今も覚えてる。

注意:顔はいじってない、おっぱいもいじってない。
あれだけおっぱいのこと昔から言ってるけど、わたしは胸は怖くて絶対にやれないと思ってる。

19才の頃のわたし
初めてのバイトは、小さいときからよく連れてってもらってた今はなき半田駅前のミスドだった🍩💕
最初にもらったお給料は2,800円☺️(700円で4h)
おじいとおばあに渡したのを覚えてる♡



当時のわたしは写真の通り、ミスドとカテキョと塾講師のバイトをしてたのだけど、

毎日バイトしても大学があるから時間が限られ、どうがんばっても10万を越えることはない月収。




そして大学は制服ではない。



「同じ服ばかり着てたら
お金がないのがバレる!!」

なんてことを思い込んでたわたしは、
なんとしてでも同じ服ばかりを着るのはやだった…



オシャレ、
したかった。

早くジョブズの考えを知りたかった… と思うけど 笑



だから、ユニクロとかではない安いお洋服屋さんを探しては、毎日うまく着まわすことでおしゃれしようとがんばってたんだ。



同級生からは、
「なほはいつもおしゃれ!どこで買ってるの?」
と言われることが多かったけど、

「うんとねー、安物だよ!
どこどこの〜」
と答えていたわたし。



安いものを買って
「安いのにうまく着こなすのがおしゃれ」
とか

「安いものの中にもいいものがある!
高けりゃいいわけじゃない!」
という、

なんていうの?

いろんな考えを受け容れたり、いろんなお洋服をピンキリで見て着た上でのさわやかなセリフではなく、

"お金がないわたし"
からきている、完全に劣等感、完全に戦う世界からの、ひねくれた上での、この考えだった…恥

これは大学1年の春頃、京都での写真
100均で買った、ピンクのひょうの巾着にデジカメを入れてたの懐かし!!



話はそれたけど、

バイト代は、服や通学のバス代(1日680円!ゼミの先生が厳しくて4年になっても毎日大学行ってた)、お昼の学食代、ゼミで使う布地など(わたしは教育学部の家庭専攻の被服構成学のゼミだったの。冷房がないから、夏は汗だくでミシンと仲良くしてた 笑)にどんどん消える。



貯金なんて1万もできなかった。



だから、
悩みを解消するため美容外科にいくべく、危ないバイトもしようと、今池に面接まで行ったこともあるし、ちょっと危ないことしかけたこともある。

ポキポキ(わかる?高橋歩さんが話すやつね)とかじゃない系の、アブナイバイト 笑 
今池ってのがミソ? でもないか 笑
援◯交◯はしてないよ😊



「いつまでたってもこれじゃお金はたまらない…」



そう思って、
わたしはローンを組んで手術しよう!
と覚悟を決めたんだ。





それが、
さっき書いた心細い気持ちももちながら
一人で美容外科に行った、二十歳の冬のこと!








カウンセリングを受けると、
わたしの症状は、全然ひどくないそうで、
「オペの必要ないよ」
と先生は言ってくれた。



でもこっちはさ、
もう信じ込んでるわけよね。



誰かに指摘されたわけでもないのに、
「これじゃやばい!」
と思い込んでるの、

「なおさないと幸せになれん!!!」
と 笑

これが何年かのち、
「アダルトチルドレン克服せんと幸せになれん!」
に変形したんだろうね🤣
どんだけ克服したがるねん!と今ならつっこめる笑
克服しようとするから、不幸になるのに!
 


だから、
先生の話も信じられなかった。

思い込みって怖いね 笑





今ならわかる、
「わたしたぶん、手術するほどでもなかったな」
と…



でも信じ込んで、
追い詰められてたわたしは、
オペ、
したんだよね。



「もっと楽になりたい、
この悩みがなくなったら世界が変わる!」
って思ってね!



その後何年後かにもっと悲惨な悩み(毒親、アダルトチルドレン、殺意、絶縁、死にたい消えたいなどなど)に苦しむことも知らず、

このときは
「10年近く悩んだこの悩みから、もう解放されたい…」
って、母と祖母と彼氏以外の誰にも言えずに悩んでいたからなぁ。

(でもその当時の彼にこの悩みをやっとこさ数年経って話したら、「なほちゃんが…」って彼がドン引きして落ち込んだの!ひどいよ!!!と当時は思ってた 笑
そのあと付き合った人に打ち明けると、みーんな何も気にせずあたたかかったのだけど 笑)

(母も祖母もこの悩みで悩んだことないからあまり親身になってくれなかった。特に母は!笑)








オペは大変だった(らしい)。



他の人よりも時間が倍かかった
って、あとで聞いた。

あのオペ室の様子、今も覚えてるなぁ…



わたしそれまでオペとかしたことなかったし基本めちゃビビりだからめちゃ怖くて!



歯以外の麻酔(このときは局部だった)はこのときのみ。





でさー、
術後のケアがまたしんどいのよ 涙



痛いんだよ〜!



そして患部を見るのがまたつらいんよ 涙



「本当によくなるの!?」
って。

お顔の整形もきっとこんな感じなんだろうな、ダウンタイム中とか!
  


お薬とか塗らきゃいけないし、
一人ではうまくぬれないし…







あぁなんだかいろいろ思い出してきたぞ、
書いてたら 笑



自己受容・自己肯定が
ものすんごい進む🤣






でね、
何でこんなこと突然開示して書いてるのかっていうと、とってもお世話になった看護師さんのことを思い出したからなんだ。



あと、
昨日書いた罪悪感の記事で夢のこと書いたけど、それを手放したら何だか解放されて、ブログにこのこと書いちゃおっと!って、やっと思えたからなんだ。

  



そう、
今朝からわたしはとても晴れやかなんだ☺️



一方で、
実は一見とても大変?なことが起きてるのだけど、動じないわたしがいます。



変な開き直りじゃなくて、
自分に正直であれたこと、
そのことをちゃんと立場とれたことを、
今、誇りに思えてるんだと思う。



「こんなのまだ握りしめてたんだなぁ」
っていうのとやさしくお別れできた。



そう、
今朝とても大きなものを手放せたんだ。



こんなにもゆったりと、
でも清々しくいられるが上に、

そして
「いつブログにかけるかな、まだ書けないな…」
とずっと思っていた、わたしの中ではとても大きなことの1つが(他にもあるの。これもいつか書けると思う☺️)書けるなんて、

なんてびっくり。





この一連の流れを見るとこれはたぶん、
"お父さん"
に関わる手放しだったんだろうな って推測できる。
あ、わたしは父のことあんまり書かないけど、小さい頃からずっと好きなんだよ〜!



 

その看護師さんのことは、
また別の記事に書くね。

あの看護師さん、去年救急車で運ばれたときあのときからちょこちょこ思い出す。
すごく会いたいなぁ…




はー、でっかく1つ、
楽になったー♡












7月27日(土)名古屋にて開催するイベント、

  

 

・よくいただく質問に楽しくお答えします😊

 

「自分が変わると親も本当に変わるのですか?」

「罪悪感は手放せますか?」

「自分との向き合い方が分からない」

「親への感謝の気持ちがわきません」

「母が怖いと感じます…」

「自分を好きになりたい」

「自分を許すってなんですか?」

「恨みや怒りの手放し方とは?」

 「やりたいことがわからない」

「自分の悩んできたことを仕事にするには?」

 

わたしの考え、生徒さんに伝えていることをお伝えしますが何でも聞いてください😊

 

 

 

・質疑応答&オープンカウンセリング(コンサルティング)

(わたしはアドバイスが欲しい人にはアドバイスをしちゃうのでコンサルだと思っているのだけど)をズバズバします😊

 


って、お知らせしてたものね。



今朝メルマガで、わたしの文章で案内を配信させていただきました。



今夜20時から受付です。



堅苦しいのではなく、ゆるっとしたらトーク形式で笑顔で開催しますので、ぜひお気軽な気持ちできてください😊


卒業生の方もぜひ遊びにきてね♡

だいすきなみんなにはいつだって会いたいよ♡



このイベントは男性も参加OKですので、ご夫婦でも、お一人でもぜひどうぞ♡