母を殺すか自分が死ぬか まで追い込まれたアラサーOLが「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたブログへようこそ
”毒親育ち” "アダルトチルドレン" と自覚し、自分と向き合っていったら、
・自分を好きになれた
・「生まれてきてよかった」と思えた
・夢は叶うもの、叶い続けるものだとわかった
・自分が生きる意味、使命がわかってしまった
・殺したいほど憎かった母親との関係も改善
という、夢のような現実がやってきました。
現在は、
「自分を好きになりたい」
「自分の人生を生きたい」
という方に ”本当の自分を取り戻す方法” を主にマンツーマンでお伝えしています
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おはなし会や
《本当の自分を取り戻す ６ヶ月 マンツーマンコンサル》のはじめの頃は、
癒えていない自分の心の傷、
過去の出来事を扱うことがどうしても出てきます。
（ずーっとではないよ癒えれば消えていくからね
）
「夕方になると、
なんとも言えない寂しさが押し寄せてきて…
耐えられず、予定を入れてしまう…」
「12月の寒い日にあの道を通ると、
かつての悲しい記憶を思い出してつらくなる」
「子どもたちを連れて旅行に行きたい。
けれど、
渋滞が本当に怖くて車に乗れない…」
「ストレートに彼に思いを伝えたら、
大失恋したあのときみたいに、傷つくんじゃないか って…」
楽しい記憶も人それぞれだけど、
苦しい記憶も人それぞれです。
（2013年年末のとった、わたしの地元の夕暮れの海）
《本当の自分を取り戻す ６ヶ月 マンツーマンコンサル》では、１つ１つ丁寧に、
”過去の記憶”
と
”その記憶にくっついている感情”
を、
わたしと二人で一緒にみて、
そっと分けてあげる作業をしています。
”夕方”
というものと、それについている記憶や解釈、
”あの道”
というものと、それについている記憶や解釈、
”渋滞”
というものと、それについている記憶や解釈
"思いを伝える"
という行動と、それについている記憶や解釈
をそっと分けてあげる作業。
わたしがたまに出すノートワークに出すような、
「自分の中の辞書は何？変えちゃっていいんだよ」
というのと
本質は似ているのではないかな
と思っています。
生徒さんとするその作業はまるで、
汚れた水の中で、いまにも力果てそうな小さな美しい魚をそっとすくうかのように、
壊れそうなその魚を大切に包んであげるかのように、
大切に傷を癒して、
そっと、
美しく透明なお水に入れて、見送ってあげる感じ。
それがわたしの中でいう
”癒し”
であり、
”自分を受け容れる”
であり、
”愛”
でもあるかな
その美しく透明なお水には、
わたしの中で名前がついていて。
ほら、
ネーミングセンスのないわたしなので、
漢字でそのまんまなのだけど、
その名は、
”自己肯定（自己受容でもいいのだけど）の水”
はい、おしゃれさゼロ
最近ブログによく書いていた、
ディズニー映画「インサイドヘッド」
のキャラ一人一人にありがとうをいうような作業でもありますね
著書「ワタシの母は、毒親でした。〜アダルトチルドレンの娘と過保護で過干渉な母の6年間戦争〜」
にも書いているけれど、
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わたしはDVという経験があるのですが、
うしみつどきに自分の部屋（一人暮らし）を
携帯も持たずに泣きながらパジャマで飛び出し、
１駅先くらいまで駆け回ったりしていました。
レイプまがいなことをされて
茫然自失としてた姿を写真に撮られて笑われ脅されたり、
お風呂の湯船に頭何度も突っ込まれて、
髪の毛引っ張られて玄関で土下座させられたりとか。
夢に見た一人暮らしをすることができたわたしの第二の故郷は、
一気に苦しい思い出の街に変わった。
けれど、
今は違う
わたしの初心を思い出す、
大切な大切な、
わたしがわたしであることを喜び、
見つめ直すことができる大切な街となった
そのすぐそばに、
わたしは１つ目の名古屋サロンを構えたほど。
当時の彼が今幸せであることを、
いつも心から願っていました。
半年くらい前に共通の知り合いから、すごい仕事（職業自体がすごいのだけど）をがんばっているということを聞いています
（本当に、思い出いっぱいの街、”御器所” が大好きです
）
＜参考記事＞
母の言葉「男にレイプまがいなことされたって、当たり前でしょ」
１つ１つ丁寧に、
過去の記憶とその記憶に伴う感情を扱い、
そっと分けてあげる。
この作業は、
つらいものじゃない。
だって、
”ありがとう”
が伴なう作業だから。
自分への感謝と感動が満ちる作業。
放置して、
苦しいままにしておくからずっと苦しいの。
気づいてほしくて、
癒してほしくて、
あなたに辛い思いをさせているんだよね
そう、
ライリーだってまっすぐにみて、
自分の気持ちを受け容れられた
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代表 加藤なほ