このブログは、母を殺すか自分が死ぬか まで追い込まれたアラサーOLが、「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたものです。
その後、”親から解放され本当の自分を生きる３つのステップ” をふめば、誰でも本当の自分を取り戻すことができるとわかり、現在はセッションなどを通して具体的にお伝えしています
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日曜ですね
旦那さん、彼氏といった、パートナーとお過ごしの方も多いことでしょう。
なんか最近加藤家は小さなもめごとをよく起こすんだけど、本日の加藤家もひともめあったよ
本当に最近ちっこいことで互いにイラつかせてる気がして
「どうしたものか〜」
ってよくなる 笑
深く悩んではいないけど
昨日2時間くらい自分ノート時間とったけど、足りないんだなきっとこれは〜。
今夜もしっかりノートと仲良くするとしよう
さて、今日はパートナーシップについてのネタを書きたいのです。
「夫が話を聞いてくれないとイライラする！」
「相槌うって、ちゃんと聞いてよ！」
「生返事なのが本当にイヤ！」
「どうせわたしの話なんて聞いてないんでしょ！」
という、パートナーの話の聞き方に関する不満からイライラがさらに募り、
「もう家事してやんない！」
「てか、子育てももっと手伝え！！」
「いつもわたしばっかり！！！」
と日々の不満も加わり、
ドッカーン！！！
（夫に対して爆発）してしまった…
なんてことありません？？
このような相談は、よくあるものの１つであります。
「分かる〜
」
と思うのは、わたしだけではないはずきっと。
「手を止めてさー、聞いてほしいよねー」
「こっちは家事とか育児とかやってんだしさー！」
「ご飯がすぐ出てくるなんて思うなよって感じじゃない！？」
なんて大いに盛り上がれるよ！
なんて人もきっといるはず！！！
わたしたちはわたしたちでよくやってるよね とこんな気持ちのときは自分をよぉぉぉぉぉく労うのが大事！！
先日、《本当の自分を取り戻す ６ヶ月 マンツーマンコンサル》の生徒さんとこの手の話をセッションでしていたのですが、
これって、
「お母さんが(親が、育ててくれた人が)話をちゃんと聞いてくれなかった(から悲しかった)！！！」
という体験が多かった人に起こりやすい現象ともいえるのだよね
というおハナシをわたしは書きたいわけです
わたしも夫に対してこういうことを思っていたときはもちろんありまして、ちょっとドン引きしながらでもいいので聞いていただきたいのですが、
同棲当初（７年前のことですが）の頃、わたしは
「わたしがごはんをつくっているときにテレビを見ないで」
「ごはんを二人で食べているときにテレビを見ないで」
というルールを2年ほど夫に敷いていました
（ウケる…涙 なんだったんだろう 恥）
夫はテレビっ子、毎日テレビ欄をチェックし録画予約を欠かさない人です。
我が家のリモコン権は完全に夫です！！わたくしにはほぼありません！！夫が見ているものをたまに一緒に見ている。
わたし人生変わってからテレビあんまり見なくなったからいいのだけど、夫がいないときに映画見たりするくらいで、音楽や安室ちゃんはスマホでなんとでもできるしね。
仕事から帰ってきて、バラエティを見ながらお酒を飲んで笑うことで、夫は日々のストレスを解消していたと思うのですが、わたしはなんとそれを取り上げたのですよ…
（なんという嫁だったんだろう…泣笑）
で、夫の要望で、
「テレビを見ないでごはんは、せめて週２にしてくれ…」
と言われたので、週２はテレビをつけずに話をしながら食べる となったのですが、
こういうところ（自己都合でパートナーに謎のルールを押し付ける、話し合わずに押し付ける…）、「母と似てるわ…」と振り返るわ〜
でね、
どうして
「わたしがごはんをつくっているときにテレビを見ないで」
「ごはんを二人で食べているときにテレビを見ないで」
という謎のルールを押し付けていたかというと、今振り返ると見えてくるのは、
「わたしががんばっているときにテレビ見て笑ってんじゃねーよムカつくんだよ」
「わたしの話を集中してちゃんと聞け」
だったと思う…汗
もちろん、わたしはこの頃へっぽこ娘で甲斐甲斐しく見捨てられないよう ”いい妻” を演じていた（演じていたという感覚はもちろん当時なかったよ！！！本当の自分じゃなかった という意味ね）のでこんな口の悪いことはいっていませんが、こんなことをきっと、心のどこかで思っていたんだと思う。
夫だって日々いろいろあって、仕事では上から下からもまれ疲れているのに、
それを考える余裕もない、思いやりと称した見返りくれくれワールド全開で生きてきたニセモノのやさしさを本当のやさしさだと勘違いして生きてきていたわたしは（自分を生きていないとこうなるよね）、
話を聞いてくれない夫に対してイライラし、
「わたしのこと、大事じゃないの？」
「どうして聞いてくれないの！？」
「わたしのこと好きじゃないの！？」
「ねぇ、聞いてよ！！！！」
「てか、聞けや。」
（もちろん全部言えません。”いい妻” をがんばってたから）
が、この押し付けルールになったのだと思う…
そう、
わたしは、
自分の話を聞いてくれてる
＝愛されている
という方程式の中で、根強く生きていたんだろうよ〜。
つづく
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