人に甘えられない、その理由。 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


加藤なほです。

《プロフィールはこちら》

《保存版◆毒親育ちを卒業する方法》




今日はとあるお勉強のため、東京に向かっています



なんだかすごく東京久しぶり!と思ったけど、2ヶ月弱しか経っておらず、7月はいろんな気づきがありすぎて、自分に対する設定を見直しまくっていたので、濃ゆかったのだなぁ…と振り返っています。



ずいぶん涼しくなったので、暑さというストレスが緩和されてうれしい 涙


 

 




両親は "仲がいい" とはいえず、

寝かしつけた後、夫婦喧嘩をよくしていた。

 


"わたしがいるからいけないんだ…"



そんなことを思いながら育った。




母には

「育て方を間違えた」

と言われ、父親やその他の人の悪口を聞かされて育った。

 


母ではない相手の肩を持つと、

「なんで!?」

と咎められ、

 

進路を決めるときは

「ここに行け!」

と言われた。




母の機嫌を伺い、人の目を過剰に気にし、

"自分で決める"

ということをしてこなかったと思う。



だから、

「自分でやりなさい」

「自分で決めなさい」

と言われても、自分で何かを決めるのが本当に怖い。



自分の選択に自信がもてないから、

人に決めてもらおうとしてしまう自分。



"自分の人生の責任を取る"

"人生自分次第"


というけれど、

それがどういうことかわからない。




夫とケンカをすると、

「どうせわたしなんかいらないんでしょ!?」

という気持ちになり、相手を責め立ててしまったり、あげ足をとってしまう…



と同時に、その裏で感じる、

"見捨てられる"

という不安な気持ち。



もっと仲良くやっていきたいのに、うまくいかない…




幼い子どもは、

"自分のことが嫌い"

だと言い始めてしまった…



この年齢でこんなことを言い出すなんて、どうしよう。



やさしくしてあげたいのについあたってしまい、家でのわたしはまるで母とそっくり…




父と母のようになっていく、わたしと夫との関係。



そんな自分に嫌気がさす。



「子どもにはわたしと同じような思いをしてほしくない!」

ってあれほど思ってきたのに…



妊娠や出産、子育てをきっかけに、ご自身の親子関係について振り返る機会を持ったという方は多く、


先ほど書かせていただいたものは、最近ご相談を受けた、"母親の立場" であるお客様のお悩みをまとめたものです。




母親がコントローラーだったり、感情の起伏が激しすぎたりすると、


子どもは自分を押さえ込み、知らず知らずのうちに我慢を重ね、


自分の感情を感じるのが困難だったり、自分をリラックスさせるのがうまくできなかったり、自分に自信がもてずに依存的になるところがあります。


7つの毒親タイプ コントロールばかりする親



 

強い不安を感じながら生きているので安心感という感覚をあまり感じたことがなく、


"世の中は甘くて優しい"

"人はやさしいもので、わたしは助けてもらえる"

という感覚よりも、


"世の中は厳しい

わたしはもっとがんばらないといけない"

と感じて生きていたりします。




人に甘えることが難しく、頼ることも苦手で、もっともっと!と自分を追い詰めていくところがあるのは、このような背景があるから。






常に強い不安がある方は、

「大丈夫なのかな?」

といつもどこか不安。




「人生を変えたい」

と思っていても、

「本当に変えられるのかな」

とどこか不安と心配を抱えています。




"変わっていった人のように、わたしも変われるかもしれない"

ということを、納得のいく理論を聞くまで信じない というところもあります。




でも、勇気を出して一歩を踏み出せば、数ヶ月後、全く違う世界を見ている自分がいます!




「(安心感というのは)これか…」

という感覚をおはなし会で感じ、《マンツーマンレッスン》へと進んでくださった生徒さんの中には、冒頭に書いたようなお悩みをもっておられる方がもちろんいます。




でも、《ここにも書いたように》ステップを踏んで自分と向き合うことで、


今では旦那様に

「変わったね〜!」

と言われ、親子で穏やかな時間を過ごす時間が本当に増えていきます

 

働いていらっしゃる方なのですが、お昼休みに緊急でセッションしたこともあり、その日々がとても懐かしく思います〜!

 

 


今の彼女は、来月ご両親と会う機会があるので、そこに向けて調整しているのと、


職場の方やご主人とのコミュニケーションをもっと楽しんでいけるよう、より本来のその方に戻っていくのをサポートさせていただいているところなのですが、


彼女とのセッションは笑いが絶えず、半年前の重苦しかったオーラは随分と軽やかになりました




笑えるのは、手放せている証。


年明けのご自身が見たら驚きますね!



生徒さんの変化がすごくうれしいです。




親子関係の悩みは、わたしたちのルーツですので、根底からごそっと変わっていきます。



もっともっと、親子関係に悩んでおられる方にこの感覚を伝えたいです



 

特別プログラム

オープンカウンセリング

 

《ワタシの母は、毒親でした

〜毒親から解放されて愛されて自分らしく生きる方法〜》

 

9月23日(日)14:00〜16:00  @名古屋

 

早割は8月23日(木)まで

《申込はこちら》

 

主催:アクチュアルミー

 

 

 HahaCo Labo 
(ハハコラボ)
母娘関係研究所
代表 加藤なほ