HahaCoLabo(ハハコラボ)
母娘関係研究所
加藤なほ です。
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毒親(実母)があまりに憎く、殺意を持ち始めた自分自身が恐ろしくなり絶縁し、その後も生きづらさや自信のなさに悩んだことを機に自分と向き合い続けたら、人生が540度変わった!
という実体験を元に、
・親子関係のお悩み(毒親・毒親育ち)
・アダルトチルドレン・生きづらさ
を切り口に自分の力で自分の人生を生きていく方法をご提案しています。
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「周りの人は、ああだから」
「みんな、こうだから…」
「あの人がこう言うから…」
「世間的にはこうだから」
「常識だと…」
ついつい人目を気にしすぎたり、
人の意見に流されたり、
世間の常識に流されたりすると、
自分の本音にもどんどんどんどん気づかなくなっていきます。
あなたは自分を他者や世間に売っていませんか?
自分の本音を殺して、
誰かに合わせてすぎてはいませんか?
人に合わせることは悪いことではありません。
でも、自分の本音はしっかりとキャッチしてあげた方が自分との関係はよくなりますし、自分への自信がついていきます。
自分の本音をキャッチできないと、自分との関係は悪化し、自信がなかなか育たず、自己肯定もできなくなっていき、ロボットのような人へとなっていってしまうかも…
周りの人が
「母親のことが嫌い」
と言っていたら、
「わたしは好きだからこそ悩んでいる」
「嫌いになれたらいっそのことラクなのに…」
と言う気持ちをぐっとなかったことにして我慢してしまったり、
周りのほとんどの人が親と絶縁しているとあらば、
「わたしは絶縁はしないし、親と笑顔で話したいのだけど…」
なんて言いづらかったり…
親子関係についてや生きづらさについて
ただ聞く ただ話すをテーマにしていら《おはなし会》でも、
こうして周りと自分の考えが違うということがあります
みなさん親も違うし、兄弟姉妹構成だって違うから、違う考えだってあって当たり前なのです。
実は、上に書いたことは例え話ではなく、実際に参加者の方から聞いた実話です。
"自分と全く同じ人"
はこの世にはいないから、
考え、気持ち全てをわかってくれる人は、自分以外に実は実在しません。
けれども、
"どうしても誰かに分かって欲しい"
という気持ちがわいてくること、ありますよね。
そんなときのため
というわけではないですが、
《親子関係・生きづらさについて語るおはなし会》の特典であるマンツーマンフォローは、
おはなし会では言えなかったこと、あの場では打ち明けられなかったことを話していただけるようにつけています。
おはなし会では、
「おうちでこんなワークをするといいですよ」
ということをご紹介していますが、
一生懸命ワークをしてくださる方ももちろんいて、その結果を特典のマンツーマンフォローでお伝え下さる方もいます。
中でも、ワークを繰り返してくださった方は、自分の中にある本音に、あるとき気づかれます
それは、このようなものです。
「ワークを何度かやりましたが、
"お母さんはかわいそう"
って気持ちが出てくるんです」
という方もいれば、
「母からケンカを売られると思ったけど、わたしが売りそう…」
って思う方もいれば、
「あんなにひどいことをされて憎んでいる気持ちがあるのに、災害などがあると心配して電話をしてしまう」
という方も。
どれもその人にとっては正解なのですが、
中には、
"お母さんのことを
かわいそう
って思っちゃいけない!"
"憎んでるなら、
優しくしてはいけない"
と、無意識に自分の本音をかき消そうと否定してしまう人もいます。
いいのです、
"お母さんのことをかわいそうって思っちゃいけない って思ってるんだね。
でも、今はそう思ってるよね"
"憎んでるわたしもいるし、
優しくしてはいけないというわたしもいるよね。
だから葛藤するんだよね"
で。
だってこれがあなたの本音だもん。
心の中で思ってしまったことを変えなくて大丈夫。
他の人と違っても、そのわいた気持ちは、あなたにわいてしまった気持ちそのもの。
消さなくていい。
消そうとしてもいいけど、
そんなのだめって思うときもあるけど、
"消そうとしたよね"
"こんなこと思うのはダメだって思ったね"
という、そのままを受け止めてあげてください
いいじゃない、人と考えが違っても。
それは
わたしはメロンが好き
あなたはスイカの方が好き
くらいの差なのに、大きく大きくとらえてしまっているだけ。
周りがたとえ絶縁していても、
あなたは母親と笑顔で会話をするのが目標なら、その気持ちを大切にしてね。
その場で、それを言えなくてもいいのです。
でも、その気持ちを大切にしてあげることは忘れないでください。
自分の心に正直に、
あなたはあなたの目標に向かっていって大丈夫。
本当の気持ちがわからなくなったら、マンツーマンで一緒に整理しましょうね。
↓こちらのイベントでは "オープンセッション" にて、みなさんのお悩みを扱わせていただきます。
質問がなくてもその場にいるだけで、気づきや課題がわかります