HahaCoLabo(ハハコラボ)
母娘関係研究所
加藤なほです。
土曜の名古屋セミナーを終え、昨日今日とこの二日間は東京でセミナーとおはなし会と と仕事をしていたのですが、この三日間はいろんなシンクロや気づきがありました。
昨夜と今日の《おはなし会》も、
「すごくすごく必然な方同士がこの場に集まっているー！」
と思い、心の中でじわじわ興奮&感動…
最近、アホみたいに《「やばーい♡」「やばくない！？」》ばかり連呼している気が… 汗
悩んでいるとき、つい眼中になくなる視点っていろいろあると思うのですが、
そんなときこそ、
”大丈夫”
という安心感を感じることってすごくすごく大切だと改めて今日思ったんです。
これって、
自分自身や何か見えないもの、周りの人や環境への信頼とも言えるし、感謝とも言えると思うのだけど、
ここから外れると、
周り(親も)敵に見えたり、居場所がないと感じたりするし、自分への信頼も下がるし、物事もうまく回らなくなっていくし、人との関係もつまづいたりする。
でもでもでも！
悩んでると安心感なんてなかなか感じれないよ…なんてなりますよね。
で、悩みは深まるばかりで…
な
の
だ
け
ど
今日おはなし会に来てくださった方が最初に見せてくれた涙と最後のすっきりとした表情と笑顔見て、
「この部屋に入ったとき、
すごく安心して涙が出ました。
少し話したら、
「もう母のことはいいな」
ってすっきり思えて、過去のことを持ち出してまで、わたしが悩んでいただけだー！って分かりました！！」
という言葉を聞いて、
”大丈夫”
という安心感の場をおはなし会は生み出しているな と、
人は安心感を感じるとすごく変化するんだな と、
改めて改めて感じました。
親のこと、生きづらさのことなど悩んでいたことを悩んでいた自分自身を笑えたとき、
もうその悩みは解決したよ という証、乗り越えたよーというサインで、そのとき自分の器は大きくなっている。
そしてそれは、
その悩みを
”自分ごと” にできたとき
つまり、
”なんだ、わたしだったんじゃん”
と、自分の内側にあったんだ〜という視点を持てたときに起こる。
でも、悩んでいるときは、自分ごとにできないから悩むよね…
そう、そうなの。
だから、わたしはおはなし会をつくったの。
悩みの渦中にいたってね、思っていることを安心安全な場で出していくことで自分への許可が早まり、吐き出すことで心にためた膿のようなものが出ていくから。
自分ごと
問題を抱えていた自分を笑えるところ
へのプロセスが速くなり、自己治癒力が増すから、
「もっと自分を知りたい！」
という、自分を生きる段階へと勝手に進みたくなるから。
その声にお応えする形で、《春から再び始まるこの講座》をつくったんですよね。
おはなし会はかつてわたしが
「こんな場がリアルにほしい！
こんな場があったら！！」
と心底欲していたものを形にしてきたものだけど、
わたしだけでなく、他にもいろんな大きなエネルギーがのっていると思ってる。
それは、
これまでのおはなし会に来てくれた人の力、
おはなし会に来てくれて応援してくれている人の力
です。
その見えないエネルギーは、今年入ってすごく大きくなってきているな というのをすごくすごく感じて感動します…
すごいことが毎日起きてるんだもん、
特に今月…
そして、
これまで支えてくれた家族や友人、仲間、導いてくださった恩師やメンターの力もだし、このブログを読んでくれている方の力も…
だいすきな《こーちゃんこと 本田晃一さん(右)》
わたしの母(のような存在) ゆうこりん
そして、家族…
感謝でしかありません。
「毒になる親」と母と読む という 笑
「ほら、ここ！お母のことやんね！」
「ええぇ、やだぁ〜」
という会話をしながら撮ってもらっていました
過去の出来事、
それに付随する感情をわざわざ持ち出して、今起きていることとつなげてこねくり回すことなんてしなくていいし、
悩んでる時ほど無意識に過去を持ち出してはぐるぐるしてる。
そのぐるぐるに気づけば、実は今すぐ自分でいきたい方へと選択していくことはできるし、そのこねくりさえも自分で選んで(つまり好きで)こねくっているのだよね。
でも、無意識だとそれに気づけない 涙
悩みのループにはまってゆく…
だから、
”他力” がいる
人と関わらないとわからない
ということ。
「自分でこねくり回す！？
そんなこと、好きでやってないやい！
好きで悩むかバーカ！！」
とコントロールができないようにも意識としては感じるけれど、
「え、悩むのを選んでる？
え、なぜ？
悩むとどんないいのがあるの？」
と自分に問うと答えが出てきたりする。
悩んでいる根本原因が。
(セルフイメージにたどり着くこと多し。
セルフイメージ形成に親の影響が大きく関わっているけど、悪いのは親ではない。
誰も悪くない という視点を持つのがとても大切です
)
)だから、
「大丈夫なんだ」
という安心感を感じるとするする自分に気づいていく。
”無意識” での自分
に気づいて、
「あれ…あれれ？」
と”気づき” が起こってゆく。
気づけば、手放すことも、持つこともできる。
そう、
”選べる”
という自由を手に入れる。
そうすると、
するする表情も、声のトーンも変わっていくんですよね。
(本人は気づかないけど)
信頼や感謝というのは、
”安心感”
というベースに成り立つもの。
安心感を感じられないときは、
居場所だったり、自分の価値がないと感じているとき。
それを嘆くことなんてなくて、
居場所を見つける行動や価値を見出そうとする行動をしたらいいね。
それすらもできない落ち込んだときは
、
とにかく好きなだけ寝て、
好きなだけ好きなもの食べて、
動きたくなるまでそうする、
だらだらでなくがっつり休む！
そのあと、
どんどん手放して、
どんどん自分を生きる。
どんどん重荷を下ろして
自分を軽やかにしていく。
そうすると、
毎日の色が変わっていく。
そんなふうに、
楽しく生きていきたい！
と思う人を増やすべく、
重荷を下ろす位置付けの
だいすきなおはなし会をじゃんじゃんして、
「親のことはよくなりました。
もっと自分を知って、人生変えていくマインドを身に付けたいです」
という、軽やかに自分を生きる楽しさを感じてもらうため位置付けの、グルコンのような《連続講座》をどんどんやろう！
と決意したこの三日間でした。
今週名古屋のおはなし会での新しい出会いも楽しみです。
無理に明るく
とか
泣くの我慢
とか
そんなことはせずに、
そのままでそのままでいらしてくださいね。
泣いても怒ってももちろんいいしむしろこれらは大歓迎。
そして、自分の変化を笑っても吹き出してもいい、あたたかい場ですから。
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