お母さんが結婚を許してくれない⑤ | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」




前回の記事では、

お母さん、もしくはお父さん、家族の方などが結婚を許してくれない理由を相手の立場になって考えてみよう

ということを書きました。



これを読んで、

「なんで親の気持ちにならなきゃいけないの!?」
「親なんて嫌い!許せない」

というような思いがあなたに出てきた場合やっていただきたいことがあり、そのことについてこの記事で書いていきます



前の記事で、
親の立場になって、結婚を反対されている理由はこれかな?
となんとなく理由がつかめた方は今日の記事は読まなくてOK



それをどこかにメモしておいてください。


「なんで親の気持ちにならなきゃいけないの!?」
「親なんて嫌い!許せない」

というような思いが出てきた方にやってみてほしいことというのは、



・信頼できる人、カウンセラーの方などに親への思い(愚痴や不平不満など)や我慢してきたこと聞いてもらう
 

《親子関係・生きづらさについて語るおはなし会》に参加したりして、同じ悩みを抱えている人と分かち合う
 

という、


①気持ちを吐き出す
②(気持ちを吐き出すことと自分の気持ちを誰かに)肯定してもらう

この2つです。





①吐き出すことで過去の思いを完了させ 

②安心できるわかってくれる人に安心な場で聞いてもらうことで
自分はこれでよかったんだ
十分がんばってきた
他者からまず ”肯定される” ことで
自分自身を ”肯定する” 

という体感をしてほしいのです。

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わたし自身がかつて
「今日アダルトチルドレンを卒業できたかも…」
と思えたときを振り返ると、
このステップをふんだときだったのです。






わたしはこの体験を、
2013年4月に初めてお会いした(セッションを受けに行き)《セラピスト ばんちゃんこと阪東朝康さん》にしていただいたと思っています。



ばんちゃんに話を聞いてもらい、
その後肯定していただけた気持ちになり、
長い間感じてきた心の重りがスッと軽くなったのを感じたのです。



↓ばんちゃんが孤独感について書かれている記事がありますのでシェアさせていただきますね





この2つに取り組まれると、
彼との結婚に限らずこの先の人生がさらにスムーズになっていきます。



人間関係が大きく変化していくから。
 


わたし必要かも…
という方はやってみてくださいね。





わたしが講師をつとめる
”親子関係・生きづらさについて語る
おはなし会”
は今月名古屋と東京で開催予定です。


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”家族に認められてだいすきな彼と結婚するためのポイント”


①気持ちを吐き出す
②(気持ちを吐き出すことと自分の気持ちを誰かに)肯定してもらう

でした。






10月開催分 申込受付中
名古屋・東京・大阪
親子関係・生きづらさについて語る
おはなし会


 


HahaCo Labo
母娘関係研究所
代表 加藤なほ