母のようになりたくない! | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


毒親育ちのカウンセラー 加藤なほです。

≫「毒親ってなに?うちの親は毒親?」という方はこちら


”母の考えること、することの逆をしていかなければ、

私は幸せになれない。

毎日彼と生活する中で葛藤がとても多いけれど、

子どもができる前に、少しでも自分の癖をなおさないと・・・”



これは、

3年前の私の日記(過去記事)です。

絶縁して、家を飛び出た8か月後くらいの心境。



”母のようになってしまったら、わたしのように苦しむ子どもを生み出してしまう…

そんなの、かわいそすぎる…

母に似ないように、

母みたいにならないように、反面教師にしていかないと…”



そんなことを思っていた、遠い(割と近い?)3年前…

「絶対、私で世代間連鎖を止める!」

そんなふうに、躍起になっていた時があったものです。



ご存じのとおり、

毒親 というか、機能不全家庭は、

世代間連鎖する といわれています。



というのも、

子育てって、学校で習うものじゃないから、

どうしても、自分の親のようにしてしまうものなのかな と思います。



過去の私のように、

「母親のようになりたくない!」

と、母に似た言動、行動を、自分が取っていることに気づくたび、

怒りのような、自責のような思いがわいてくる人もいるのではないでしょうか。



でも、

「母親のようになりたくない!」

っていう気持ちって、母親のようにならないようにものすごく母親を意識しているということ…

意識しているうちは、似た言動、行動をとってしまうと思います。

「トイレ、しばらくいかないよ~。今のうちにいってね~!」

とバス旅行をしているときにいわれたりするけれど、

言われるほどに意識しちゃって、トイレ行きたくなる

みたいなのと同じような気がするんです。



母親のようにならないように意識するってことは、

少しでも母親に似た言動、行動をとっていることに気づいたとき、

ものすっごく自分を責めたり、落ち込んだりすることにつながります。

それってなんだか、幸せではない感じがします。



私が思うに、

母親を意識しなくてもいい状態になるのが、なんだか幸せそうな気がします^^

「気づいたら、母親のこと忘れとったわ^^」

くらいに^^



その状態にさしかかりつつあるとき、

私は実家にいってみようと思えました。

それが去年のお盆です。

毒親だと思っていた母と2年の絶縁を経て、

去年、弟の挙式で顔を合わせ、その後、お盆に実家に泊まってみた ってときです^^



そして、

先日1年ぶりに母と会ってきて、そのレポートをかいているのですが、

まだ書き終えていなくてごめんなさい^^;

こちらの記事の続きもぼちぼち書いていきます^^

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加藤なほ