《機能不全家庭によくある!?理不尽な関係》にも書きましたが、
私、母、祖母の関係はおかしい。
幼少期からなんとなく、他の家庭と違うということは感じていました。
母と祖母は、自分が幼いころにした思いと同じ思いを、
わが子にしようとする傾向がある。
そして、感謝を強いる。
母に、
「普通、自分がいやな思いしたら、
子どもにはしないようにしようとするだろう」
というようなことをいうと、
「いわなきゃお前たちはありがたみがわからん!!」
と怒り口調で返ってくるのがいつものパターン。
毒母や祖母にはたくさんの口癖があるが、
「いわなきゃわからん!」
というのもその1つだ。
「私が小さいころは、たとえ台風がきても誰も迎えになんて来てくれなかった!
だから、毎日駅まで送り迎えしてもらえることをありがたく思え!」
と、自分の過去を持ち出し、私には感謝を強いる。
恩着せがましく。
二人の毎日は、感謝を強いる言葉であふれている。
感謝って、無理強いするものじゃないと思う。
今書いていて気づいたけど、私たちから感謝されることで、
毒母や祖母は、自分の存在意義を確認したいのだろうか。
もちろん、無意識だろうけど、そうしないと、
自分で自分を認めることができないのではないか。
毒母は家事をあまりしないが、祖母は家事のほとんどをやっている。
祖母は自分がやった家事のすべてに対し、感謝を強要する。
「やってやったのに!」
という言葉を語尾につける。
そして、感謝を求める。
言葉にしない婿(私の父)のことはいつも悪口をいう。
これってやっぱり共依存だ・・・
世代間連鎖だ・・・
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