DVは、逃げないんじゃなくて、”逃げられなくなる・・・” | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

 

DV経験ありのカウンセラー 加藤菜々です^^

 

 

 

毒親・DVで悩んでいる方へ

 

《わたしのDV体験談はこちらに書いています》

 

 

 

そのトンネルから抜け出したいね。

 

 


光がある方へ、逃げたいね。

 

 

 

でも、逃げられないから、悩んでるんだよね。

 

 

 

《絶縁という緊急避難》 がすぐできれば、悩まないもんね。

 


 

すぐ逃げれれば、すぐ抜け出すことができれば、すぐに緊急避難ができれば、

 

悩まないんだよ、こんなにもね。

 

 

 

私、24歳。
 

 

DV真っ最中。


DVのことを話せたお友達数人の言葉。

 

 


「なんでそんなやつと付き合ってるの!?おかしいよ」

「ねぇもう早く別れてよ・・・心配だよ」

 

「なんなのそいつ!俺が一言言ってやるからつれてこい」
 

 


そうなんだよね。

 

 


頭ではわかってるんだよ、みんな~。

 

 

 

「そうだよね、そうだよね。うんうん、分かる」

 

と思ってた。

 

 

 

でも、一人になると、DVサイクルにまたはまる私・・・^^;



 

う~ん、逃げたくてもね、逃げられないんだよね。

 

 

 

もう思考がおかしくなっちゃってたから^^;

 



なんてったって、私は共依存にどっぷりつかっていたから^^;



母親とも共依存にあったと思うし。

 

 

 

「普通の人」というと語弊があるか・・・

 

 

 

「共依存出ない人」だったら、すぐ抜けれるんだろうな って思う。

 

 

 

でも、「共依存の私」は、抜けられなかった。

 

 

 

逃げられなかったんだ。

 

 

 

まさにこれよ↓

 

理由もわからず殴られ続けると、人は自分が悪いのではないかと思うようになる。


そして、だれも救ってくれないという孤立感と、どこまで逃げても追いかけてくるのではないかという絶望感におそわれる。


逃げないのではなく、逃げられなくなる。


・・・


「私がいないとこの人はダメなの」という人を選ぶのは、愛しすぎる女たち。


支配しやすい男を夫にする。


それは、他人の人生を自分が丸々支配できると、この上ない快感に満ちている状態。


自分の幸福を求めるのではなく、自分がいないと生きていけないような、もしくは生きていけなくなりそうな異性を探し、その人の人生を支配する快感で生きる。

 

信田さよ子著 「夫婦の関係を見て子は育つ―親として、これだけは知っておきたいこと」より引用
 



この本だよ。

photo:02

知ってる人も、きっといるよね。
 

 

 

もうすぐオフ会だから、ひっさしぶりに読み返しているの^^

 



ふせんは最初に読んだ数年前にはったまま、めっちゃラインが引いてあるの^^

 

photo:03

DVから簡単にぬけられてたら、《こんな思いもしなかったのに》 。
 


 

でも、自分の一人の力で、DV彼氏から逃げ出せだ自分を、今はとても誇らしく思う。

 



つらかったDV経験は、私の糧になったし、優しさと強さにつながった。



共依存どっぷりだった私が、一人でDVから抜け出して、後に幸せな結婚をすることができた。

 


 

だから、あなたもきっと、抜け出せると思うの。

 

 

 

幸せが待っているトンネルの出口に^^

 

 

 

だって、《こんなんだった》 私だってできたんだ。

 



《詩人ぶったこの記事》 、読んでくれた??^^



実際はもっとすごかったんだから(笑)

 

 

 

 

人は、どこまでも変わることができる。



だからあなたも絶対幸せになる。

 

 

 

だいじょうぶ^^

 

 

 


 

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