こんにちは^^

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人♪

 

 

本日もブログをお読み下さり、

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

先日久しぶりに無性に

とある場所に行きたくなり

その気持ちのまま、赴いてきました。ニコニコ

 

 

断崖絶壁、むき出しの岩肌。

 

透き通った青い海と

 

青々としたみどり。

 

自然美をゆっくり堪能できるこの場所は

昔から大好きな場所で

 

 

そして、今は亡き大切な人と

よく一緒に遊びに来た場所でもあります。

 

 

コロナが蔓延していた時期に故人が亡くなってから

ずっと来てなかった、この場所。

 

 

 

久しぶりに訪れてみたら

一緒に遊びにきたときの思い出や

一緒にみた景色、その時に吹いていた風などが蘇り

自然と涙がこみあげてきました。

 

 

 

故人は3年ほど前に亡くなったのですが

 

 

 

 

これは、3年前のあの時の悲しみや

故人を亡くした寂しさ、

満足のいくお別れができなかった無念さなどが

タイムラグを得て沸き起こってきたんだな。

 

 

 

そして、その感情をちゃんと感じられるようになったのは

わたしが今、安心安全を感じられているからで

自分と向き合い、強くなって

自分の中に芯ができたからなんだ。

 

 

 大丈夫になったから

ちゃんと感情を感じられる。



としみじみ感じ、

その感覚に寄り添っていたら

こころの中に温かいものが沸いてきて

ほっと安心したのでした。

 

 

 

 

  人の言動を悪くとってしまうのには理由がある

 

 

 

このブログの読者さんは

 

・人の言動を悪くとり

ちょっとしたことでイライラしたり

人に不満や怒りを感じやすい。

 

・感情のコントロールができず

気づいたら人に嫌な想いをさせてしまったり

恋人やパートナーを怒ってしまう。

 

 

こういったことを「自分が悪い」とし

いつも最後は自分を責めたり

否定するところで終わってしまい

時間が経つと、また同じことを繰り返している。

 

 

そんな負のスパイラルにハマり

それを改善する方法を探していると思いますが

 

 

あなたが、人に嫌な態度をとってしまうのは

自分をコントロールできなくなる位の

不快感やネガティブな感情が浮上しているからで

 

 

それは、あなたはまだ気づいていないけれど

30年、20年、10年以上前

当時のあなたが感じた、

でも表現できず、理解されなかった感情や

 

 

当時のあなたが感じた

例えば苦しみや辛さを

何とかのりこえようとしたけれど

できなくて、抑圧した感情

 

 

かも知れません。

 

 

そして、あなたにとっては

不本意だし

嬉しくないかもしれないけれど

 

 

大人になってその不快感が浮上しているのは

それと向き合っても大丈夫な状態で

否認したり逃げたりせずに向き合えば

のりこえられると、無意識の世界が知っているから。

 

 

 

つまり、あなたには

自分の問題をのりこえる力があるという

無意識からのメッセージなんですね...

 

 

 

だから、少しだけ自分を信頼し

 

 

自分からの信頼を

裏切らないようにすることがすごくだいじです。

 

 

人の言動を悪くとり

相手を傷付けたり、嫌な態度をとっても

 

「わたしが悪いからこうなる。」

 

「いつも人を傷つけてばかりで、

わたしってサイテー。」

 

 

こんなふうに自分を捉えるんじゃなくて

 

 

「何か理由があるから、

人に嫌な態度をとってしまうのでは?」

 

 

 

「彼に対する不満、不安は

過去の感情がタイムラグを得て

浮上しているかも知れない。」

 

 

 

「当時ぎゅっと抑圧し

それ以降見ないようにしてきたものが

わかってほしいと訴えているかもしれない。」

 

 

 

こんなふうに、少しだけ

自分に言い訳さえてあげたり

自分の言動の裏側を見ようとしてみると

これからもっと、心は楽になっていくと

わたしは思っています。

 

 

 

 

自分に言い訳さえてあげたり

自分の言動の裏側を見ようとする

=自分の悪い言動を

「悪い」と決めつけない習慣ができると

 

 

今度は例えば

 

 

恋人の言動に不安になったり怒りが沸いたとき

必ず、同じように相手に言い訳させてあげる=許す

相手の言動の裏側を考えようとする=相手を思いやる

 

 

 

こういったことに応用できるため

ギスギスした関係も改善されていきます。

 

 

 

 

 

  人の言動を悪くとらなくなる、たった1つの秘訣とは

 

 

 

大好きな場所を訪れ

故人のことを思い出し

ちょっとセンチメンタルになったわたし。

 

 

その感情にしっかり寄り添ってみたら

 

 

3年以上前のことで

わたしの中ではとっくに区切りがついたと思っていたけど

まだ、自分の中にわだかまりがあったり

解消しきれてない想いがあった。

 

 

白黒ハッキリさせられるほど

簡単に片づけられるものじゃなくて

それほどわたしは故人のことが大好きで

最期まで大事にしたかった。

 

 

満足のいくお別れがしたかった。

 

最期にありがとうと直接言いたかった。

 

 

 

コロナの影響で面会制限があり

わたしは祖母にその機会を譲ったため

最期は直接お別れはできませんでした。

それがとっても残念だった...

 

 

 

自分のほんとうの気持ちや想いに触れた時

それでも精いっぱいやってきた自分が誇らしくなったし

そこに自分らしさを見つけられて安心もしたんです。

 

 

そしていま、わたしの心は凪いでいます。

 

 

 

また、ちょっとしたことがきっかけで

故人のことを思い出し

あの時の感情が蘇るかも知れないけど

その時はまた、ちゃんと寄り添い

故人をしのぐ時間にしたいと思っていて

 

 

 

 

愛着障害が根底にある方が

自分の感情と丁寧に向き合い

バランスをとりながら付き合うのって

きっと、こういうことなんだと実感しました。

 

 

 

悲しみや寂しさなど

あの時、表現できなかったもの。

あの時、言いたかったのに言えなかったこと。

 

 

 

本当は、あなたの中にたくさんあって

人の言動を悪くとり

自分をコントロールできなくなってしまうのは

それを心から出してあげていないから。

 

 

 

あなたがそのことに気づき

それを心から出してあげることで

あなた本来の優しさが戻ってきたり

自分が自分でいられる時間が増え

毎日笑顔で過ごせるようにきっとなります。

 

 

 

 

少しだけ、

自分からの信頼のメッセージに

気に掛けてあげてくださいねー^^

 

 


最後までお読み下さり、

ありがとうございました。

 

 

 

また次回に☆

 

 

 

 

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