こんばんは!

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(何をしている人かはこちらから)

 

 

本日もブログにお越しいただき

ありがとうございます^^

 

 

 

 

 

カレ(恋愛)に依存気味であると
自覚している。
 
彼のちょっとした態度に不安になったり
愛されてるかどうか疑心暗鬼になり
気分のアップダウンが激しく
彼のことばかり考えてしまう。
 
ネットや本で情報収集していると
どうやら
 
自分で自分を満たせない
自分で自分を愛せないから
 
恋愛、彼に依存してしまうことが
わかってきた。

さらにネットを徘徊していると
自分で自分を満たすことが大事です!
自分を愛せるようになることが大事です!

と、書かれている。
 
でもどうすれば...?


 

こんなふうに

自分で自分を満たせない

自分で自分を愛せないから

彼や恋愛に依存していることはわかっても

 

 

 

 

では、どうやって苦しい状況から

脱却していけばいいの?

自分を満たすとか、自分を愛すとか

ちょっとわからない...

 

 

 

こんな状態で前へ進めず

一人焦っていませんか?

 

 

自分を満たすとか、自分を愛するとか

抽象的でよくわからないですよね。

 

 

こんな時、自己啓発やセルフケアの一環で

 

 

自分の心が喜ぶことをしてみましょう。

自分の好きなことをしてみましょう。

 

 

とよく言われ、その通りにやってみると

一時的には気分がよくなったり

心が満たされた感じもする。

でも時間が経つと元通り..

 

 

これを繰り返している方も多いです。

 

 

自分の心が喜ぶことをしてみましょう。

自分の好きなことをしてみましょう。

 

 

 

は、根本解決に至るものではないというだけで

心の問題がある程度解決している方や

メンタルを穏やかに保つためのツールとして重要です。

 

 

 

でも、愛着障害が原因で

恋愛依存の傾向がある場合

恋愛・彼に依存してしまう理由が

 

 

 

自分で自分を満たせないから

自分で自分を愛せないから

 

 

ではなく

 

 

 

恐れや不安から逃げるための手段であることが多いと

理解することが重要だと私は思っています。

 







 
「自分で自分を満たす」
 
「自分で自分を愛す」


イメージすると


例えば、コップに入ってる水が
半分以下になっていたとして


 
それに不安を感じ
コップいっぱいに
水を入れようと必死になってしてしまう...


 
こんなふうに
足りないものを埋めようとする
イメージが先行しやすいですが
 

わたしは



自分の内側に

・そのままの自分で
愛される価値があると思えない不安

・自分が存在していいのかわからない不安


こういった不安から逃げ
 
 
恋人に
 
 
わたしは愛される価値、あるよね?
 
わたしは存在していいんだよね?
 
 
と、答えを求めてしまうから
恋愛に依存してしまったり
彼の態度にいちいち傷ついてしまう


と考えてるんです。

 
 
 
満たされないからではなく
 
 
そのままの自分で
愛される価値がない気がして
 
存在してはいけない気がして
 
とにかく、不安。
 
自分がわからないから、不安。
 
 
 
自分の中に
不安がたくさんあって苦しいし
それにどう対処したらいいか
わからないから不安から逃げようとし
その手段が恋愛になることが恋愛依存。
 
 
 
さらに現実問題として、お相手となる彼もまた
心に問題を抱えていることが多く
人と親密になることが難しい要素を持っているため
 
 
 
お互いに不安や見捨てられ不安を刺激し合っている状態。
 
 
すると
 
 
 
自分を満たしてはくれない...
愛されてると感じられない...
と絶望し、苦しみは続いてく...
 
 
こんな仕組みになっていることが多いと考えます。
 
 
 
このため、いきなり
自分を満たそうとしたり
自分を愛そうと躍起になるのではなく
 
 
もっと奥にある本当の原因
 
 
 
自分の中に抱えきれない不安や
どうしても逃げたくなってしまう感情や傷みがあるから
恋愛で胡麻化そうとしているのでは?
 
 
 
と、白羽の矢を立てて考えることが
本当の意味でのスタートです。
 
 
 
まぁ...これができないないから
何年も恋愛依存から抜け出せない方が
多くいるんですけどね...
人の心理は複雑で難しいです...
 
 
 
 
 
 
 
このような理由から
恋愛依存から脱却する究極の秘訣は
 
 
 
自分の中にある不安から逃げない。
 
 
 
自分と向き合い、
成育歴や親子関係
過去の体験を整理し
 
 
愛される価値や
自分の存在意義を
自分で認められるようにしたり
 
 
心理的な不安は
自分の力で乗り越えられるようになること
 
 
だと私は思っています。
 
 
こうやって書いてみると
すごくシンプルですよね。
 
 
でもこれがなかなかできないのは
そこに色々な感情が邪魔して
 
 
言葉では変わりたいと言っていても
実際は「自分の言動を変えたくない」だったり
 
自分を変える作業が面倒だったり
相手に変わって欲しいと望んでいたりと
 
 
甘えや傲慢な部分があるからです。
 
 
 
カウンセリングやセラピー
私が提供している個別継続サポートも
すべてはこの部分を整理していき
 
 
 
本来の自分の魅力や長所
本来の心の穏やかさを取り戻したり
 
 
 
いいところよりも
悪いところが目立たないよう
整えていくためのツールなんですね。
 
 
 
 
 
 

そのままの自分で愛される価値も
そのままの自分で肯定できる感覚=存在意義も
みんな自分の中にもっています。
 
 
 
でも成育歴や親との関わりの中
いつの間にか失くしてしまったから
自分でそれがわからなくなってしまった。
 
 
 
だから、彼にそれを教えてもらおうとする
自分を保証してもらうことが
恋愛依存することだったとしたら
 

遠い昔、過去のどこかで
それらを失くしてしまっただけだと
 
 
自分で気づき
自分でわかることらがすごく大事。
 

例えば、想像してみて欲しいんですが
道に、小さい子が歩いていたとして
 
 
その子に対し
 
 
そのままで、愛される価値がない。
存在意義なんてない。
 
 
とは思わないでしょう?
 
 
あなたは、人に愛されるよ。
 
 
あなたの存在を
幸せに感じてる人もいるよ。
 
 
 
こんなふうに、温かいまなざしを
向けられると思うんです。
 
 
ということは?
 
 
そのままの自分で愛される価値も
 
存在意義も
 
 
生まれた時には
みな平等にもっていたはずなのに
人生のどこかで
あなたはそれをなくしてしまった。
 
 
恋愛に依存的になってしまうのは
自分で自分がわからないから不安があり
彼ではなく、いつも自分の姿を追い求めている
 
 
 
とも言え
 
 
恋愛や彼に依存しているのではなく
自分自身に執着している。
 
 
ほんとはこうなんです。
 
 
 
 
 
 
自分の中の不安から
逃げずに、立ち向かえる人だけが
理想の恋愛
幸せなパートナーシップを手に入れることができます。
 
 
 
やはりそこには勇気が必要だから。
 
 
 
自分のために勇気をだし
向き合うべき問題から逃げない人にならなければ
自分の前提、内面を変えていくことなんてできないし
 
 
自分のことを横に置いて、
他者に関心を向けることもできません。
 
 
 
最後に求められるのは
精神の成熟性だから。
 
 
 
 
でも、
 
 
問題に立ち向かうためには
困った時に駆けこめる
安全基地を確保して
自分の感情を吐き出したり
 
 
感情が乱れた時に
立てなおす方法をしっかり学ぶなど
 
 
正しく自分の身を守りながら
色んなことを
受け止められる自分へと
こころを強くしていくことが大切です。
 
 
自分の前提、心の内面を整えていくと
 
 
 
恋愛=彼に振り回されず
情緒を穏やかに安定させ
スッキリした気持ちで
毎日を笑顔で過ごせるようになり
 
 
恋人やパートナーとも
居心地がよい距離感で
安心できる関係へと変わっていきます。
 
 
 
自分のすべてを
受け止められる強さがあるからこそ
自分の中の不安などに対処でき
恋愛やカレに依存することはなくなっていくのです。
 
 
 
あなたは、大切な人と
どんな関係になっていきたいですか?
 
 
 
また
 
 
自分の中にある不安などから
逃げるような恋愛になってはいませんか?
 
 
 
人生はたった1度きり、
しかも女性には結婚や出産など旬があります。
 
 
しっかりその旬を逃さないためにも
問題は先送りせず
小さなうちに向き合っておきたいですね。
 
 
それでは本日も最後までお読み下さり
ありがとうございました。
 
 
いつもあなたを応援しています。^^
 
 

 

 

 

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