ちょっと前に肺炎が流行っているなと思っていたら、今度は手足口病と溶連菌が広がっているというニュースが出始めました。
流行っているというと手足口病のウィルスや溶連菌が突然現れたように思ってしまいますが、実際は彼らの方が僕たち人類より先にいた可能性が高いでしょう。
それでもこれまで今日のようにそこまで目立たなかったのは、僕たちに備わっている免疫が機能していたからです。
逆に言えば全体的に免疫が落ちてきているからこそ、上記のような感染症が流行り始めているように見えるのでしょう。
この免疫や健康に対する絶望的な見通しは、すでに本家主宰が理論的に分析を終えてかなり前に公開されています。
多くの人がすでに忘れつつあるロックダウン(※1)の呪いで運動不足が加速し、随分前からその問題を指摘されていた加工肉などの食品の問題(※2)があり、タバコやアルコールなどのアディクションとそれを生み出す孤独の問題(※3)があり、パンデミックのように広がっている肥満や糖尿病、がん、アルツハイマー、アレルギーや喘息などの自己免疫疾患の問題があります。(※4)
僕たちは現状に慣れすぎているので、それらが普通のことのように思ってしまいがちですが、T理論と本家の気功を通じて浮上し、論理と知識を改めて求めていくと、僕たちの健康の現状がMadMaxなことがわかります。
という話はこれまでも書いてきましたし、おそらく読者の皆さんは百も承知でしょう。
ただ知っていることと、それに対して危機感を覚えて対策を考え実践することには、大きな隔たりがあります。
どうすればみんな自分自身のことを大切にしてくれるのだろうと思います。
わからないので、自分の神様であるハヌマーン様に尋ねました。どうすれば、みんな自分自身のことを大切にしてくれますか?、と。
するとその答えは返っては来ませんでしたが、別のメッセージがやってきました。
それが、
「自分のことを大事にしなさい」
というメッセージでした。
神の命令(オラクル)は絶対なので、それに従うことにします。
ゴールを設定し、気功や鍛錬をたっぷりやり、心と身体に良いものを食べて、運動をし、しっかりと寝て、文化を愛し、好きな人たちと交わり、納得の行く仕事をし、極力不要なストレスからは逃れていくこと。
そのように自分を大切にすることががどう人々が自分自身を大切にしてくれることにつながるかはわかりませんが、いまの足りない頭で考えてもわかりそうもないので、御託は並べず実践することにします。
たぶんその先に何かあるので。
蜘蛛の糸(※5)が上から垂れてきたら、エゴを出さずそれをつかんで登るだけ。
黄金に輝くシャーリーズ・セロン姐さんも、蜘蛛の糸をつかんで登って、天国ではない新しい世界、ゴールドな未来へ移動していました。
あ、ディオールのCMの話です。
過去は美しく見える
思い出、夢、、、それらは過ぎ去ったこと
今、より高い所へ
そこは天国ではなくて、新しい世界
未来はゴールド ジャドール
ゴールドな未来と比べれば、現状はくすんだ色をしているものです。
でもT理論と本家の陰陽師の理論によれば、現状は見たゴールドな未来の写像(※6)でもあります。なので目をよく凝らせば、その黄金色がチラリと見つかります。
あとはそれをつかんで登っていくだけ。
TMダイエットのパーソナル・セッションではそれを見えなくしている色眼鏡を外し、特に減量や健康の実現のサポートをして参ります!!
すでに上から垂れてきている黄金の蜘蛛の糸をともに認識し、真の意味で自分自身を大切にし、駆け上がっていきましょう!!
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【脚注】
(※1)
ロックダウンによって経済も健康も崩壊させられたことについては、渦中当時の本家の記事を参照のこと→ロックダウンによる被害は、人命を救ったことよりも何倍も大きいことは間違いありません(レビット) 2020年05月06日(「まといのば」本家ブログ)
(※2)
食品の問題については詳細は本家ブログの過去記事を参照→WHOは癌の原因になるという意味で加工肉をアルコール、そしてプルトニウムと同類項に入れた 2020年05月25日(「まといのば」本家ブログ)
(※3)
「人はパンのみにて生くるにあらず」と荒野で悪魔に応えたのはイエスでした。
石をパンに変えてみろというサタンの試みに対して、イエスは正しくも聖書を引いて答えました(エゴが肥大すると、石をパンにするという手品をやりたくなるものです。僕ら気功師もしばしば「試み」に合いますが、サクッと退けましょう)。
人はパンのみではなく神の言葉によって生きるのです。
同様に麻薬があるから、中毒になるわけではないようです。
「人はドラッグのみにて、中毒になるにあらず」というわけです。
ラットをケージにいれて、水とヘロイン入りの水の両方を並べると、たしかにヘロイン入りの水を好んで飲み、中毒になって早々に死にます。
これは僕らがよく知っている中毒モデルです。我々人間も同じだということです。
しかしこの対照群に別な実験を設定すると不思議なことが起こります。
たとえば、ただの水とヘロイン入りの水をラットの前に出しても、ただの水を選択するケースもあるのです。それは個体差ではなく、ポイントは環境です。
たくさんのチーズ、たくさんの遊び場、そしてたくさんの仲間がいるケージの中では、全くと言っていいほどヘロイン入りの水を飲まなかったのです。すなわち、目の前に麻薬があるか、どうかではなく、ラットが孤独を感じているか否かが本質的だということです。
そして、もう一方で大量の麻薬を摂取しても、中毒にならないケースについてわたしたちよく知っています。
それも膨大なエビデンスと共に。
たとえば交通事故の治療です。ジアルモフィンという混じりけなしのドラッグを処方されます。ドラッグディラーなら泣いて喜びそうな純粋なヘロインです。それも長期間にわたり。
ヘロインは化学物質なので、一度身体に入ると中毒になり、それが長期間続くと離脱が難しいと私たちは考えがちです(そう教わってきました)。しかし、交通事故の後遺障害にドラッグ中毒が多くの割合を占めることはありません。
以上は「私たちが中毒について知っていることはすべて間違い」というTEDレクチャーからのサマリーです。
人はパンのみにて生くるにあらず 〜人は麻薬のみにて、中毒になるにあらず〜 2015年08月21日(「まといのば」本家ブログより引用)
(※4)
「まといのば」としては、むしろより深刻な感染症の例として、考えなくては行けないと思うのは(それでもロックダウンの必要はありませんがw)、肥満、糖尿病、癌、アルツハイマー、自己免疫疾患の拡大です。これは明らかに感染症モデルが適用できるものです。実際に広がっていますし。
(使えない感染症学会に扱って欲しいという意味ではありません。そうではなく、これらは純粋に個人の問題ではなく、システムの問題だと言っています)。
富を創出する人々を罰するような税金は人気があるが、バカげているし、間違いなく自殺行為に等しい。 2020年07月06日(「まといのば」本家ブログより引用)
(※5)
シン・TENETでも抽象度を上げる方法が2つありましたが、その1つは自力であり、もう1つは他力です。いや、どちらも本質的には他力ですが、それはまた別の話しで。また、ここで言う他力というのは、弥陀の本願の文脈での他力です。絶対他力です。
蜘蛛の糸を掴むということです。
すごい内容ですね。「まといのば」と出会って4年と半年ですが一番の衝撃を受けました。 2022年06月19日 (「まといのば」本家ブログより引用)
(※6)
現在が未来の写像であるとするならば、その影のひとつが理想の未来につながっているのです。
ですから、つんざくような大音量の現実世界の中から、理想の未来からのささやきを聞き取ることが大事です。
その影をつかみ、それをアリアドネの糸のようにたどると現実世界という迷宮から飛び出して、理想の未来へと移動できるのです。
それが予兆であり、安倍晴明たちが蛇や鳥や牛に式神を見たのと同じです。
(マトリックスでネオが黒猫のデジャヴに閉じ込められた空間を見たのと同じです。いや、ちょっと違うか)
予兆は合理的精神からはほど遠いところに突如としてあらわれ、そしてそれをたどることで確かに理想の未来へ移動できるのです。
それが第三の立場であり、陰陽師の立場です。
愚かな占い師は未来は確定的だと考え、まともな占い師は未来は無限にあると考え、優秀な占い師は 2017年05月01日(「まといのば」本家ブログより引用)