所長日記・改 -14ページ目

LibreOffice / AOOffice Math 数式コマンド一覧

水の体積の求め方

おはよう同志諸君。

 

 

 

さて。

 

何のために戦うのか・・・

 

それは

 

大切な誰かを守るためであったり、

 

自分の信念を貫くためであったり、

 

または自分の欲を満たすためであったり、

 

村を、街を、世界を救うためであったり、

 

ただそうする他なかったり、

 

はたまた、誰かを鍛えるためであったり・・・

 

まあ、いろんなパターンがあるので、

 

生きるのに辛くなったら色々ゲームでもしたら良いんじゃないかな。

 

 

 

 

 

 

さて。

 

よくあるゲームの中盤くらいで、

 

まあ良く分からない祭壇的なプールのような

 

中央に石舞台があって、それを取り囲むように火が焚かれている・・・

 

ストーリー中盤までは色々すべきことを助言してくれたり、

 

時にパーティーに加わったりしてくれていた異教の巫女的な存在が

 

「自分を倒せないようではこの先は行かせられない」的なことを言い、

 

主人公の前に立ちふさがるというイベント戦闘シーンの舞台となる、

 

神殿かピラミッド的な何かの頂上にある、水をたたえられた謎の施設を

 

誰しも目にしたことがあるだろう。

 

多くの場合において、その戦闘では、

 

パーティー編成であったり、使用可能な魔法系統であったりが制限されていて、

 

やけに戦いにくいのが様式美であったりする、そんな施設である。

 

前述の巫女も少し浮いていたりして、ゆっくりと指を差したり空を見上げたりするだけというモーションのくせに、

 

なんかすごい魔法陣とかが対象の足元に描かれて、大ダメージを食らったりする、そんな施設である。

 

そう。


 

こんな感じの。

 

え?しょぼく見える、だって?

 

いやいや、非表示にしているだけで、実際は

 

 

こんなサイズ感だ。

 

一応、

 

 

底面230m*230m、高さ120mのジッグラト的何かの頂上に位置する、

 

12m*12mの水槽だ。

 

恐らく戦闘フィールドが頂上の30m*40mの部分になるとして、

 

縦横無尽に動きまわり、召喚しまわり、魔法陣を描きまわることができる、

 

かなり巨大な建造物と分かってもらえるだろう。

 

中盤として遜色ない施設だ・・・。

 

・・・あとはまあ、テクスチャーとか細かい部分とかの作り込みとかをしていないから

 

しょぼく見える可能性があるが、

 

それは諸君の脳内フィルターで対応してほしい。

 

砂漠をイメージするもよし、

 

密林をイメージするもよし、

 

諸君次第だ。

 

 

 

 

さて。

 

そんな場所に、

 

 

こんなにも水が湛えられている。

 

勿論、前述の巫女的な存在が水を準備するはずはない。

 

きっと、侍女か、召使いか、その村の水道局的なところの現場担当が準備するはずだ。

 

当然、神聖なる施設なので、バルブをひねって水が溜まるということもない。

 

きっと、浄化や祝福を受けた特殊な水、

 

否、そもそもの水源自体が霊的なところかもしれない。

 

兎に角、侍女か、召使いか、その村の水道局的なところの現場担当が

 

人力で甕を担いで運ぶのだ。

 

高さ120mの所にあるこの水槽まで。

 

日本の建築基準法に則っているはずもないが、

 

(230-40)/2=95mの水平方向距離、120mの垂直方向距離を移動するために階段が備わっているので、

 

踏面0.19mとすると、

 

95/0.19=500段

 

120/500=0.24mの蹴上の階段となる。

 

階段の1段が24cmでは建築基準法違反だが、この世界では大丈夫だそうだ。

 

そして、水を運ぶ甕。

 

樹齢100年を優に超える霊木を、祝福を受けた鑿で手作業で削り、くり抜いて作った、

 

風袋重量10kg

容量50L

 

の水甕だ。

 

総重量60kgとなる。

 

この世界の労働基準法、女性労働基準規則を私は知らないが、

 

成人女性 20kg/人まで

 

ということらしい。

 

成人男性については法律に明記されていないそうだが、神事担当の社内規則によると、

 

成人男性継続作業 30kg/人

 

ということらしい。

 

成程、倒れるまで働かせ、

 

倒れた場合は次と交代させるのではなく、実にホワイトな労働環境のようだ。

 

いや、神事なのだ、彼らは畏敬の下でそれを行い、

 

光栄に思いこそすれ、辛いとは思わないのだろう。

 

体力的に大変だが、それで村が守られているのだ

 

長く続けられはしないだろう。

 

それでも、この満ち足りた日々を忘れることはない・・・

 

と、元・当該施設まで水を運ぶ神事を6年間担当していた男が

 

その手記で語っていたそうだ。

 

・・・おかしいな。途中から、「~らしい」、「~そうだ」に変わっている。

 

何故、伝聞推定口調になっているのだろう?

 

まあいいか、話を戻そう。

 

そんなわけで、

 

総重量60kgの水甕を運ぶのだが、

 

何人必要なのだろうか?

 

何回往復しなければならないのだろうか?

 

先程のこの世界での労基によると、

 

成人男性なら2人で、成人女性なら3人で、1回を運ばなければならない。

 

3人だとバランスも取りづらいので、女性の場合は4人で運ぶことにしているらしい。

 

60/4=15kg

 

・・・まあまあ怪力の侍女だな。

 

兎に角、

 

男性なら2人、女性なら4人が1杯あたりの運搬に必要だと分かる。

 

次に必要な情報は、

 

必要な水の総体積、即ち水槽の実質容積である。

 

というわけで、水の総量を求めよう。

 

FreeCADで。

 

因みに、この水槽には

 

中央に巫女の舞う大理石の石舞台、

 

および四方に円柱形でない篝火台が配置されているので、

 

「底面積×高さ」では体積を求められない。

 

まあ、樽型の篝火台を配置したのは私だけど・・・。

 

話を戻して。

 

残念ながらFreeCADでは他CADソフトのように、アイコンをクリックするだけで体積や重心を求めることはできない。

 

が、コマンドを少々打ち込んで求めることが可能だ。

 

コピー&ペーストで十分だ。

 

というわけで、

 

 

 

備忘録:「FreeCADで体積を求める」

 

【要約】

FreeCADで体積を求めるためには、

 

Python コンソールにて

 

>>>target_object=App.ActiveDocument.getObjectsByLabel("*******")[0]

>>>target_object.Shape.Volume

 

(※*******の部分は対象オブジェクト名)

 

を実行する。

 

※この要約で納得された方はこの部分より上のどうでも良い文章は読む必要はございません。

 

--------------------

 

1. 対象のオブジェクト名を確認する

 

モデルツリーから対象のオブジェクトを探し、オブジェクト名(Label)を確認する。

この時、Space連打で非表示、表示を切り替えて確認すると良い。

(「Slice001.0」が対象のオブジェクト(水)名です。)

 

 

2. Python コンソールを開く

「表示」

→「パネル」

→「Python コンソール」をクリック

 

以上。

 

 

 

そんなわけで

 

90183570590.29176mm^3 だそうだ。

 

即ち、

 

90183570590.29176mm^3

≒90184L

 

甕1杯が50Lなので、

 

90184/50=1803.68≒1804杯

 

運ばなければいけない。

 

最初の1回は巫女の侍女グループが運ぶそうなので・・・

 

どうやら、侍女たちは相応に何等かの力を持っているそうで、

 

この中から次の巫女が選ばれるらしい。

 

成程!端数分の少なめの水を運ぶのだな!!!

 

怪力の侍女の筈はないと思っていたよ。

 

・・・話を戻して、

 

1803杯を男たちが運ぶとする。

 

男2人なら 1803回

男4人なら 901.5回

男6人なら 601回

男8人なら 450回

男20人なら 180.3回

男40人なら 90.15回

・・・

男200人なら 18.03回

・・・

 

と計算上は求められるが、

 

何人で実際運んでいたかは、ちょうどその部分のページが虫食いで読めない・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・・・・と、

 

王立図書館禁書庫蔵の

 

『辺境にある魔導部族の歴史と我が国との交易について 第34巻』 (著者不明) に書いてあったという。

 

 

 

では。

 

 

 

 

 

 

 

コペルニクス

おはよう同志諸君。

 

 

 

コペルニクスと言えば地動説だが、

 

そんなコペルニクスもガリレオもふたりの前では天動説らしい。

 

・・懐かしいな。

 

そんな太正時代を舞台としたゲームを嘗て私は好きだった。

 

1と2はやり込んだな。

 

彼の最終階級は結局何だったんだろう。

 

ま、いいか。

 

 

 

さて。

 

もうひとつ、コペルニクスと言えば

 

悪魔合体である。

 

というわけで、老後の・・・以下略。

 

 

 

うーん。

 

老後に見る動画が増えていくな。

 

耄碌しないように気を付けよう。

 

そのためには当然肉体作りから。

 

 

プロテインはいくらあっても困らない。

 

お歳暮はプロテインで。

 

 

 

では。

 

 

 

冷や奴の作り方

おはよう同志諸君。

 

 

 

さて。

 

急に寒くなってきた気がする。

 

冬と言えば、鍋という人も少なくないだろうが、

 

そんな冬こそ冷や奴を作ろう。

 

というわけで、

 

そんな冬に作る冷や奴だ。

 

だれでも作れるように動画にしてYoutubeに上げておいた。

 

参考にしてくれると嬉しい。

 

 

 

 

では。

FreeCAD0.19 で作ってみる

おはよう同志諸君。

 

コーヒーミルといえばサイレントメビウスだな・・・

と先日述べた通りだが、皆さまはいかがお過ごしだろうか。

 

 

 

さて。

 

FreeCADで遊んでいるということも先日述べた通りで。

 

で、遊ぶための教材が

 

 

というのも、これまた先日述べた通りである。

 

この本に収録されているサンプルモデルであるコーヒーミル、

 

そのパーツ「軸固定ねじ」を作ってみた。

 

―― パーツどころか、実はコーヒーミル全体完成しているんだけどね。

 

 

しかも、無駄に時間を消費して動画にもしてみた。

 

 

ソウルハッカーズのプレイ動画と同様、

 

老後に見て懐古しよう。

 

 

 

 

ところで、

 

そんな今年は2021年。

 

AMP設立までもうすぐだな。

 

成程・・・

 

最近、何かと変な事件が起きるのは、妖魔絡みか・・・。

 

 

 

では。

 

 

 

 

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備忘録:「Windows10 システムサウンドが鬱陶しいので消す」

【要約】

Windows10のシステムサウンドが鬱陶しい場合、

 

コントロールパネル→サウンド→「サウンド」タブ

 

にて対象のサウンドを「なし」にする。

若しくは

サウンド設定自体を「サウンドなし」を設定する。

 

※以上の要約で納得された方は以下のどうでも良い文章は読む必要はございません。

 

--------------------

 

おはよう同志諸君。

 

 

 

2025年でWindows10のサポートが切れるらしいが

 

その頃にはみんなUbuntuを使っているに違いないと思う今日この頃です。

 

 

 

さて。

 

というわけで表題の通り

 

最近、動画や音声を編集することも多くなったので、

 

以前は基本的にOFFにしていたサウンドをONにしているのだが、

 

今までOFFにしていたために気が付かなかった諸々のシステムサウンドがかなり鬱陶しいということに気づいた。

 

というわけで、消す。

 

.方法は至って簡単。

 

コントロールパネル

→サウンド→「サウンド」タブ

 

で、設定を行う。

 

私が鬱陶しいと感じたポロン音は、「一般の警告音」

 

 

のようだ。

 

「テスト」をクリックすると音を確認できるので、対象のイラつかせる音を探そう!

 

あとは

①サウンドを「(なし)」に変更

②対象のスピーカーマークが黄色に変わったことを確認

③「OK」

 

これでポロンポロンならなくなって気持ち良く作業ができるようになる。

 

―― ああ、良かった良かった。

 

・・・えーっと、とりあえずこいつはココマデにしておくか。

 

保存(上書き保存)しよう。

 

「ポロン」

 

まだ鳴るか!

 

というわけで、システムサウンドを一切鳴らないようにする。

 

①サウンド設定を「サウンドなし」に変更

②「OK」

 

 

 

 

では。

 

 

 

 

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聖剣伝説

おはよう同志諸君。

 

 

さて。

 

絶滅危惧種のタイマイは、主にカイメンを食べるという。

 

もっとうまいものがあると思うが・・・

 

 

 

というわけで、

 

タイ米が欲しくなった。

 

昔々、

 

米コーナーの片隅に

 

袋代+陳列棚代程度の値段がつけられたタイ米が陳列され、

 

おまけに不味いと文句ばかり付けられていた時代があったのだが、

 

今や、現実世界で見つけるのが困難だ。

 

少なくとも私の行動範囲内の

 

普通のスーパー

 

拘っているスーパー

 

尖がっているスーパー

 

調子乗っているスーパー

 

業務なスーパー

 

謎なスーパー

 

のいずれにも置いていなかった。

 

仕方がないので、

 

Amazonで買うことにする。

 

 

これで良し。

 

 

 

では。

 

蜘蛛

Spyder5.1.5が利用可能だとSpyderが言ってくるので、condaってみたが終わらない。

 

どうしよう。

 

 

 

 

備忘録:「FreeCAD0.19 でフルラウンドフィレットを付す」

【要約】

FreeCAD 0.19において、フルラウンドフィレットを直接実行するコマンドはないので

 

不要部分のソリッドを作成

→「Part」ワークベンチにて切断コマンドを実行

 

で行う・・・しかないっぽい。

 

※以上の要約で納得された方は以下のどうでも良い文章は読む必要はございません。

 

--------------------

 

おはよう同志諸君。

 

 

 

さて。

 

FreeCADで遊んでいるということは先日述べた通りで。

 

で、遊ぶための教材が

 

 

というのも、先日述べた通りである。

 

その中のサンプルモデルのパーツに

 

 

がある。

 

コーヒーミルのレバーなのだが、

 

ああ、コーヒーミルといえばサイレントメビウスだな

 

・・・ではなくて、

 

 

赤〇部分の加工をするために、フルラウンドフィレットを施そうと思ったが

 

FreeCADにそんなコマンドはないようだ。

 

「Part Design」ワークベンチの「フィレット」で

 

半径を板幅の半分に ―― 板幅12mmなので半径6mmのフィレット加工を指定するとErrorが出る。

 

 

因みに半径を5.99mmを指定すればフィレットは可能ではある。

 

 

現実的な加工精度から考えればこれで十分な気がしなくもないが、

 

根本的な問題が解決していないことには変わりはない。

 

仕方がないので不要部分のパーツを作って「切断」する。

 

 

 

というわけで、取り敢えずこの状態から・・・

 

 

この備忘録のために一度加工完了したものをわざわざ「和集合」したので

 

モデルツリーにある通り、、「Slice」して「Fusion」するという無駄な作業を行ったことになっているが、

 

まあ気にしないでほしい。

 

寸法としてはこんな感じ。

 

 

ではやっていこう。

 

 

1. 切断用ソリッドのスケッチを描く

 

①「Sketcher」ワークベンチに切り替え

②長部上面を選択

③新規スケッチを作成

 

 

④「FlatFace」になっていることを確認し、「OK」

 

 

⑤「構築モード」に切り替え

⑥「外部~エッジを作成」を選択

⑦各エッジを選択

⑧「通常モード」に戻す

 

 

⑨「ポリライン」を選択

⑩折れ線を引く

 ア)補助線上適当位置

 イ)補助線端一致

 ウ)原点一致

 エ)軸(x軸)上適当

 右クリックで一旦終了

 オ)補助線上適当位置

 カ)補助線端一致

 キ)軸に垂直かつ軸上

 ク)軸(x軸)上適当

 

 

⑪「水平距離拘束」

⑫6mmで拘束

 

⑬「円弧」

⑭円弧を描く

 ア)補助円中心一致

 イ)ウ)折れ線末端一致

 左円弧完成および高速完了

 エ)補助円中心一致

 オ)カ)折れ線末端一致

⑮閉じる

 

 

 

2. スケッチ形状を押し出してソリッドを作成

 

①「Part」ワークベンチに切り替え

②「1.」で作成したスケッチを選択

③「押し出し」

 

④「逆方向」にチェック

⑤「12mm」を数値入力 (※12以上であれば良い)

⑥「OK」

 

⑦Ctrlを押しながらモデルツリー上で、“元図形”→“押し出し図形”の順で選択

⑧「切断」

 

以上で完成。

 

 

因みに、2-⑤にて、12mm超の数値、例えば1000mmを指定したとすると、

 

 

このように使徒か、パイロットの命と引き換えに動く某ロボットのようになるが、

 

そんなことはどうでも良くて、先に述べたように

 

2-⑦Ctrlを押しながらモデルツリー上で、“元図形”→“押し出し図形”の順で選択
2-⑧「切断」

 

を行うと、

 

 

切断残滓が出る。

 

そんな時は、モデルツリーから対象部分を選択し、

 

Spaceで非表示にすれば良い。

 

若しくは、Deleteで削除してしまっても良い。

 

・・・

 

・・・

 

・・・と、まあ、こんな感じでフルラウンドフィレット処理をするのが良いのではないかと思う。

 

あくまで「思う」だ。

 

他に良い方法をご存じの方がいらっしゃったら、ご教示いただけると幸いです。

 

 

 

ところで

 

67%程度プライベートで試作したかったものがあったので、

 

まあ、多少真面目にCADを描いて、

 

流行りのMeviyで作ってみようかとデータをアップし、いろいろ設定していたのだが、

 

今現在、対応逼迫ということで樹脂での製作はやっていないらしい。

 

というわけで断念。

 

 

 

では。

 

 

 

 

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20211027