おはようございます、ちさとです。
今回のおはなし、
7月末に
過食嘔吐が止まって2ヶ月が経ちました。
実はまだ
過食嘔吐の波が来るんじゃないか？
また
あの過食衝動が始まるのではないか？
と、思いながら過ごしていたことを
告白します。
でも、過食嘔吐の渦中にいた頃と違うのは、
もしきても、大丈夫
来てもいい。
もしも来たら
あったかくお迎えしよう
と思えてること。
でした。
そして今、
本当に、来る気配を感じないし
もう私は
過食嘔吐に頼らずとも
生きていける
と心から感じるので
お別れすることに決めました。
過食嘔吐をやめたいと
思っている方には
共感されないかもしれないけど
お別れだと思うと
慣れ親しんだ場所から
新たに出発するような
そんな感じがします。
ってことは、
わたしは過食嘔吐と一緒にいることで
ちゃーんと
安心をもらっていたこと
守ってもらえてたこと
心地よい時間でもあったこと
を、
体のどこかで
知ったのだと思いました。
さみしいってことは
そこに愛着が生まれてるから
だもんね！
私と過食嘔吐は、
人生の半分以上を共にしました。
21年ほどずっと敵だと思っていたけど
今は、大事な仲間となりました。
お別れすると言っても
頼る必要がなくなっただけ
であって
その時を抹消しようとか
なかったことにするとか
そう言ったことではありません
過食嘔吐だった22年間は
わたしにとっては
なににも変えられない時間。
だからね
またわたしの心が
耐えられないくらい
苦しくなった時は
また頼らせてもらおうと
そう思ってます。
そういう意味で
私は過食嘔吐を
手放しません。
過食嘔吐は
私の心のお守りに
します。
でもねきっと
もう過食嘔吐の出番はなさそう
だよ
今までありがとう
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