『新種・負け犬』の私が産んだワケ -2ページ目

妊娠経過~60次々生まれる!

18th Mar 2005

年末入院中に知り合った高齢出産友の会のメンバーがどんどん出産していった。

もともとみんな切迫早産傾向で入院していたから、比較的お産は短めだったらしい。

そっか…切迫早産って、生まれちゃいそうだったわけだもんね。

でも、そろいもそろって女の子。

私が退院後も、入院していた友人が、ほぼ実況中継でメールをくれる。

入院中の一大事件だものね。

突然、帝王切開になって、分娩室から手術室へ搬送されてしまった人や、

2時間で生まれてしまった人。

切迫早産だったのに、微弱陣痛で2日間も分娩室で過ごした人などなど。

分娩室は、意外と快適だったとは言ってたけれど、

隣でうなっている人がいると、ちょっと、怖かったらしい。


生まれました!というのは、とても晴れがましくて、うれしくて、

寝たきりの生活の中でも、

とても、一大事件でした。

ただ、毎日を静かに過ごしていても、

お腹の中で何かが創造されていることは、とても神経を静めてくれて、

思ったよりも、人生に対する焦りや、何もしていない罪悪感などから開放してくれる。


これまで、小学校4年生から塾通いで受験戦争、

せっかく中学にはいったのに、クラブ活動で勝ったの負けたのって毎日忙しく、

大学受験やら、大学でもサークルだの、学生ビジネスだの…って忙しくて…。

会社に入ったら、まさに24時間臨戦態勢のアドレナリン、

失恋したり、結婚したりとプライベートも忙しく、社会人12年間を走り抜けてきた。


人生に対する焦り

何もしていない罪悪感から開放されたことは一秒たりともなかった気がした。

今、

初めて人生を味わった気がしている。


この幸せが、これからもずっとずっと続くように人生をリセットしたい。

どうか、もう、焦りや罪悪感、不安に突き動かされる人生は卒業させてほしい。

心から願っている。

子供や家族を、これ以上自分の「不安症」に巻き込まないために、、、。

友人との間の亀裂!

12th Dec 2005

すっかり、妊娠安静生活&子育て隠遁生活も1年になろうとしていた。

出産後半年くらいは、お祝いやなんだで友人からの連絡も多かったが、

最近はご無沙汰。

おまけに、この半年、子供つながりで出合った人もいたけれど、

やっぱりしっくりこなくて、ちょっと凹んでいた。なかなか気があうなんて難しいと。

まあ、世間は年末ですっごく忙しいのだろうけれど。


久しぶりに友人から連絡があって、転勤先から東京へ戻ってくるとのこと。

久しぶりにみんなで集まろうよ~と召集をかけた。

平日定休の友人たちだったので、主婦の身としては、

『平日休みがあれば、昼間か、土日の夜がベターだけど、平日夜も可能…」と

メールしてみた。

そしたら、

「すっごーーーく忙しいから、平日昼間なんて無理!

 夜なら、さくっと合流可能」という返事があった。

ちょっと、ショック。

なんか、もともと、自分も激務っていたから、

主婦って、暇でいいわよね~、平日昼間?!はあ~?!

時間なんて、取れるわけないじゃん!

って思ってたことを思いだし、なんだか、寂しくなってしまった。

なんだか、世間からずれてしまったような気がして。


確かに、ギスギスと忙しい世間とずれてるってことは、それはそれで幸せなのかも

しれないけれど、友達も失ってしまうのか…と。大げさにいえばね。

そう、たいしたことないことなんだけど、

もし、このまま会社に復帰せず、主婦生活を選んでしまうと、

ずっと、こういった寂しさや、

取り残され感が募るものなのかもしれない…と思った。

居場所がない、ような気分かな…。


家庭や子供は大切だし、ありがたい。

でも、「自分」でいられる友人やコミュニティを

出産とともに手放してしまったのだろうか…と、しみじみ思う今日この頃です。

妊娠経過~59出産予定日を考える

16th Mar 2005

検診日。いきなり、「いつ産みましょうか…」と担当医師から聞かれた!

予定日は5月19日だったから、まだまだね~とのんびりしてたから、

はあ~?!って感じだった。

つまり、「帝王切開になると思うんです。早めに出産になります」とのこと。

そっか~帝王切開って、予定日決められるんだ、

それは、つまり、赤ちゃんのお誕生日を私が決められるってこと?!

結局、私が勝手に決められるものでもなく、

次回の検診で様子を見て、病院と担当医師の予定を考慮しつつ

決めることになった。これなら、まあ、私がコントロールできるものでもなく、

この子の持つ運でもあり、産まれてくる日自体がやっぱり不思議な授かりものの

ような気がした。


子宮筋腫が大きくなりすぎて、すでに子供の頭と同じ大きさで9センチ。

まるで双子を育てているようなエコー写真なんだけど、

逆子になった赤ちゃんが、筋腫に邪魔されて戻れなくなっていた。

そのため、帝王切開しかないですよ~ということだった。

覚悟をしていたから、帝王切開自体は不安はなかったけれど、

もっとおなかの中で、育ててあげたい、できるだけ、十分な栄養を与えてあげたい、、と

思うようになっていた。

不思議。

あんなに、重いし、お腹の中にいるだけでは手ごたえないし(ゴメン)、

早くでてこい~!って思ってたのに、

今は、早く産んじゃうなんて、なんだか、とてももったいない気がしていた。


仕事の場面では、

早め早めに手を打つ!

今日できることは、来月の分までやっておけ!

3年先まで考えて仕事しろ!

などをモットーに、早期仕掛け、早期納品で突っ走ってきたけれど、

妊娠してみて思ったのは、

早めに手をうつこともできなければ、

来月の分や、来年の分までなにもすることはできない…ということ。


期が熟すまで待つ、ひたすら待つこと…

これは、

実は、「今を生きる。今を味わいつくす」ことであり、

そして、人間にとって、とても幸せなことであるということ。

人生の真実をちょっと感じた瞬間だったかもしれない。



リヤドロ Year Ball 2005購入!

13th Dec 2005

ホノルルのリヤドロは、ハワイにいくと必ず覗くお店。

今年も、本当ならハワイで購入したいところだけれど、ベビーがいるため見送り。

なので、銀座リヤドロで我慢することにしました。

毎年、年度ロゴが入ったYear BellやYearBallが人気らしいのですが、

今年はベビー誕生の年でもあるし、ワインの当たり年でもあるし、

ぜひ、購入したいわ~と、銀座に出かけて驚いた!

ぜんぜん売り切れなのです。

入荷待ち分も、予約でいっぱいで年内は手に入らないかも…と言われてました。

ベビーは、真珠をイメージして命名したので、

ぜひ、白いYear Ballがほしかったのに…。と、店先でぐずぐずしていると、

ひとつだけなら、お待ちいただけるかもしれません…とのこと。

ラッキー!

昨晩、リヤドロから電話を頂き、入荷したそうです。

ベビーのクリスマスプレゼントに、とても記念になりそうです。


本当はワインの当たり年でもあったので、

20歳になるまで、いいワインをカーブで保存してもらって…なんてことも

考えていましたが、中途半端な値段のワインだと、20年もたないし、

また、1本だけカーブに預けるのもしにくいそうで…。

でも、せっかく銀座にいくので、エノテカにも寄ってみよう!と思っています。


ベビーがいて、女友達との小洒落系ディナーや飲み会などから

すっかり縁遠くなってしまいましたが、

こういうクリスマスもいいな…としみじみ思う冬の日でした。

妊娠経過~58話題が難しい…

13th Mar 2005

実家にいると、結構お客さんが来る。

とりあえず、自宅へ非難できる時は非難するけれど、

夜や、土日については、おなかが大きいまま、出戻り妊婦の長女として対応する。

でも、ずっと家にいるし、妊婦系の情報は、

(今どきは、「抱っこひも」じゃなくてスリング、ベビーカーならマクラーレン…とか)

普通は興味がないだろうし、かといって、

今、はまっているスピリチュアルワールドについてなんてご法度だし、

じゃあ、インド株やIT株に興味があるからって、

これがまた、人から見ると、妊婦には適さない話題って感じで、

ちょっと、顔をしかめられるし…。


はあ…どうすりゃいいんだよ。

適当にテレビで話題になっているニュースや、丸の内の新ビル(いけないけどさ)に

ついてなんかを話題にしてみたりする。


しかし、テレビでやっていた「健康系」や「料理のコツ系」については注意が必要。

結構、それらを話題にする人は多いし、

自分でも、「へえ…」って思ってたりすると、つい、話したくなってしまうから、

さらに気をつけなければならない。

というのは…

テレビって結構みんな見てるから、

先に話題にしてしまった人に、「私も見てた~」って言いにくいもんなんですよね。

だから、ぜーんぶ知っていても、

「それでそれで…」「へえ~」「なるほど~」って連発しなくちゃならなくて、

ちょっと、辛い。

仮に、「あっ、それ見た見た!」ってうっかり口を滑らしてしまっても、

相手が話し終わるまで、絶妙に合いの手を入れるのはちょっと難しいわけである。


妊婦の話題って難しい。

桜前線の話は、とりあえずなごんだりしていいけれど、

悲惨なニュースの話題とかは、胎教にも悪そうだし、興味ないし。


う~ん、

結局、妊婦になると、社会的弱者(handecappedという意味で)というか、

むしろ、妊婦まで子供扱いなんだよね。

実家にいるから、実質的に子供という立場であり、

まあ、ダブったりするので仕方ないけれど、

なんか、

ふふふ、生まれるのが楽しみです、

早く(気候が)暖かくなるといいですね…

もう、だんだん重くなってきました~

太り過ぎないように気をつけないと…

とか

こんなことを、微笑んで繰り返すばかりの毎日なのであった。


でも、これも幸せですけど。。。とりあえず。

仕事してる毎日はぎすぎすしていて、話題も広げるために、むしろ必死だったり、

人間関係の裏や先まで読んで話をしたり、行動したりして

疲れ果ててしまっていたので、

まあ、相手が期待するように、日々のカラダの変化をひたすら話題にできるなんて

幸せなんです。


まあ、いいんですけど、

なんとなく、自分らしいのか、そうでないのか迷う瞬間があるのです。


パパとうんち

赤ちゃんが生まれて、毎日、夫は目を潤ませて言った。

「僕はこの子に出会うために生まれてきたんだ…」と。

なのに、

うんちたっぷりのオムツを見ながら、目を潤ませて言った。

「僕は、このうんちのにおいだけは、ちょっと…」


なにが、ちょっとだ~?ハァ~?

新米パパを鍛えなくちゃ!と決心した私だった。

ドイツ在住の日本人

11th Dec 2005

私にはドイツ在住の親戚がいる。昨日は何年かぶりに帰国した彼を囲んで

親戚が集まった。生まれたばかりの子供を抱いてもらうためにも、とても楽しみだった。

相変わらず、素敵な彼で、とてもうれしくなってしまった。

なぜ、外国人や、外国に住むシニアは、あんなに人生を楽しんでいるという姿勢が

貫かれているのであろうか。

日本に住んでも、外国に住んでも、シニア独特の悩みや、生活の大変さは

変わらない部分が多いと思う。

でも、人生を楽しむ、他人とかかわる、そのかかわり方が、ちょっと違う気がする。


きっと、「甘え」がないのが、気分がいいのかもしれない。

「分かってくれて当然」

「やさしくしてくれて当然」

「きっと、してくれる、やってくれる」


そんな依存心が、きっぱり切り捨てられているからこそ、

潔く、他人とかかわれたり、自分の問題を抱えながらも、

距離感を持って眺めたり、相手に伝えたりすることができるのかもしれない。

そして、人生を楽しむことも、できるのかもしれない。

彼は72歳。

私が生まれたときから知っていて、子供の頃の笑い話も披露されたが、

なぜか、ほかの親戚からされる子供の頃の話とちがって、恥ずかしくない。

子供の頃の自分と、今の自分がつながっていると認めてくれている話し方なのだ。

大概は、親戚から披露される、子供の頃の笑い話は、恥ずかしく、

甘ったるく、居心地が悪いものなのに。

72歳の日独人、

日本のそんじょそこらの30代男性より、ずっとずっと若い。

依存心をどこまで切り捨てられるか…これから、私も勝負ですね。



妊娠経過~57自宅で過ごす時間

12th Mar 2005

毎月末の金曜は、実家はお料理教室と化す。

30年来(私が子供の頃から)、母の友達の料理研究家を自宅に呼んで、

仲間と料理教室をしている。そこへ弟のお嫁さんもくるようになっていた。

母の友達ばっかりの中へ、30前のお嬢さんが一人混じって…

人ゴトながら、頭が下がる嫁である。


だから、ちょっと会いたくなかったのであーる。とっても可愛い義妹なのだが。。。

入院してみて、専業主婦アレルギーはだいぶ解消したものの、

相変わらず専業主婦たちに対するコンプレックスだったり、やっかみだったり?!

するんでしょうけれど、どうしても、苦手意識が減らないし、

とにかく、妊婦の自分がなんとなく、自分でもなじめず、人と付き合うのが難しい気が

していた。

前振り長すぎっ、だが、

とにかく、その料理教室の日だけは、実家暮らしの身でありつつ、

逃避行のために、自宅へタクシーで帰っていた。まあ、月一くらい自宅に戻りたいし。


久々の自宅はいいな~と感じる。

狭いマンションだけど、角部屋で超日当たり良好なのが気に入っている。

晴れた日は真冬だって、昼間は、まったく暖房要らず…太陽ってすばらしい!


自宅に帰る日の一番の楽しみ…それは、コンビニに寄ること(小学生かっ)。

タクシーで自宅の目の前のコンビニ前で降り、コンビニに寄り道するのである。

とにかく絶対安静の日々で、

実家近くにあるコンビニにすら歩いていけなかった。

ので、月1回のこの日だけは、

並んだ雑誌を眺めて、お昼に食べるものを自分で選んで、

時には、夫の分と自分の分のアイスクリームを買って…。

本当にわくわくした。


妊娠経過~57贅沢は素敵!

16th Mar 2005

今日は、8ヶ月検診。すこし暖かくなってきたし、安定しているので、

タクシーを病院まで呼ばずに、駅前までお買い物しながら歩いてみた。


途中、ラベイユという蜂蜜屋さんがあるのだが、

花粉症の夫に、すごく効く!といううわさのマヌカ蜂蜜と、

ほんのり、桜もちみたいな香りがする「ラベンダー蜂蜜」を購入。

このラベンダー蜂蜜がとにかく絶品!ちょっと不思議な風合いですが、

お菓子にしてもいいし、もっちりした胚芽ブレッドにつけるとおいしい。


この香りを思い出すたび、このうららかな路地や、桜並木を思い出す。


2週に1度の検診前は、やっぱり体重管理が気になって、

アイスクリームやフルーツは我慢気味だから、検診の後は、絶対おいしいものが

食べたくなっちゃう。

とりあえず、順調。なんと、ベビーがエコー写真撮影の時、顔を正面に向けてて、

眼球の穴とか、鼻の骨とかが見えて、驚いた!

顔だ!この子の顔だ…。すごーーーーい!「よろちくね」と言われた気がした。

「もうすぐ生まれてくるんだ~」と、ものすごく実感たっぷり。


そんなこんなで、実家に戻ったら、早めに帰ってきた父が、

どこかへ出かけようか…と言い出して、近所のホテルに懐石を頂きにいくことになった。

庭が見える席で、

夜だけど、ほんのり春を感じることができた。

竹の青さが、春ってちょっとやわらかい感じでしょ。


いろいろ、八寸から焼き物からなんでもおいしかったんだけど、


とびきりおいしかったのが、最後の水菓子で、

グレープフルーツにほんのすこしミルククリームみたいなのが添えてあって、

これが、目から鱗がおちてしまうような感じ。

なんか、とても絶品でした。

グレープフルーツなんて、房ごと向いて、ぱくぱく食べちゃっていたけれど、

ほんの少し手間をかけるだけで、とってもおいしいわけですね。


あ~せっかく会社を休んでいられた妊娠期間に、

もっともっと、優雅に、贅沢に過ごせたらよかったのに~と、ちょっと後悔。

小さな子がいたら、ホテルで優雅に食事なんてできるかわからないし、、、。


でも、あと、少しで生まれてくるし、

生まれたら、また、楽しいことがいっぱいあるよね…。

とりあえず、今日はご馳走さまでした。


(追伸…出産して7ヶ月目の今、実はぜんぜん、子連れでホテルでランチとか

  ディナーとかしています。むしろ、これからの方が大変かもしれませんが、

  意外とおとなしくてありがたいです。。。)

祝・初稼ぎ!

26th Nov 2005

(妊娠経過は過去日記ですが、デイリー日記ですら、さかのぼる状態に…)

ともかく、

お仕事再開!っていっても副業でアルバイトですが…。

妊娠中に入院して、出産、ベビザラスとの日々で、約1年ぶりに、「稼ぎ」ました。

もちろん、料理や太極拳教室に、ベビーマッサージ、親子英語、ベビーサイン、、、と、

習い事や、ヒルズや表参道へのお買い物などなど、外出はできるようになって、

意外と忙しい「大消費生活」してました。

まさに、毎日が買い物生活(近所のスーパーも含めて…毎日買い物してるし…笑)。


で、「稼ぐ」のってやっぱり疲れる。けど、でも、やっぱりいいわ~。

朝、保育所にベビーを連れてって、預けて、ダッシュで仕事場へ。

お昼は、銀座で一人でゆったり頂き、また仕事。

帰りは、クリスマス仕様になった銀座で、

zaraとリヤドロ、Afternoon  tea本店へ寄って、ゆったりお家に帰りました。

(保育所のピックは、午後ダンナに頼んだ)


すっごく楽しい…とか、そういう実感はあんまりなかったけれど、

主人によれば、私の帰った瞬間の顔が、ぜーんぜん違ったんですって…。

そんなもんかな。


今日、一日を振り返ってみると…

仕事自体は、本業に比べれば、ぜんぜん楽なもんで、毎日じゃないし気が楽。

たまーに、こういう風に仕事ができれば優雅な毎日だ…と実感。

ただ、一人でゆったりランチとショッピングは、想像していたより楽しくはなかった。


なんか、会社で、毎日人に囲まれ、飲み会だのなんだのでストレスフルな生活だと、

だんぜん眺めのいいカフェで一人ランチが幸せだったりするけれど、

今みたいに、「完璧に幸せ」な状態だと、

あんまり高いものもほしくならないし、

新しいホテルのディナーも急いで予約したいと思わないし(結局行くけど)、

ちょっとした、女の子同士のプチパーティもできるだけパスしたいと思う。


逆に、この生活で、全然カットできない予算がある。

それは、音楽と書籍代、それにお稽古もしくはセミナー代。

もう、こればっかりは、月3万くらい使ってる計算。

セミナーやお稽古に参加するための託児代や、ママに預かってもらったときのお礼(ケーキ等)を

入れるともっとになるけど、怖いから計算に入れない(涙)。


(でも、今回の一日仕事は、託児代を差し引いても全然おつり来まくりの仕事。

原価として考えると、30%くらいかな…。

やっぱり、節約するより、稼いだほうがいい!と実感。)


結局、ほぼ無収入のくせに、出産後、月々、5万円くらいおこづかいを使ってる。

でも、逆にいえば、これまでみたいに、

ガツガツ月々50万円以上も稼がなくても、結構楽しく暮らせるんだな…と

思ったりして。

ますます、ガツガツした職場への復帰をしたく「なくなる」のでありました。