旅レポ2024ローマ④バチカンの彷徨い方。 | Go PARADISE Go!

Go PARADISE Go!

RUNときどきHAWAII。初フルはホノルル。HAWAIIホーリック&時々海外レース。フルのベストは3:52:43。50分を切りたい。キティーをかぶってますけど、いつだって本気で走ってます。

ハローハローピナコラです。


昨日、帰宅途中の地下鉄の中のこと。

スマホに着信が。。。


電車の中なのでスルーしようかなと思いつつ

発信先を見たならば。。。


なぬ!?



+39イタリア🇮🇹のポーンラツィオとな!?


ってことは。。。


「ROMA。。。ハート

(ここ、ひらめきヘップバーンでお願いします!

Rは巻き舌w)


電車の中だったけれど電話を受けたら。。。


凝視ホンマか!?

日本大使館から。。。ですってよ



(詳細後日w)



スター


ってことでバチカン。

このブログを読んでいるいったい何人が

バチカンに興味があるであろうか?


ま、ええか。

そんなことはカンケーなく旅レポ続きます。


というわけでバチカン美術館は予約必須。

予約していないと


左の列↑

先頭はどこかわからないくらい

並ばねばならない。

これでは何時に入場できるかわからない。


列を尻目に

予約済みの人はニコニコ右側をズンズン行きます。


時刻は11:25

あたしたちは11:30集合12時入場だったので

遅れてはならじ!ラストスパートをかまし

11:30の人〜と言われている入場者の列に

さりげなく滑り込みセーフwひらめき


で、入金済みのQRコードで

セキュリティーゲートは少し待つけれど

すんなり入場。


故に、バチカンは絶対予約してください。

ちなみに7月中旬までは

既に予約枠はうまっており

であるので早めに日時を決定しておかないと

いけないのです。


入場予約ができない時には他の方法を

試さなくてはならない。

ガイドツアーなら空いている場合もあり。

ガイドツアーの良いところはお高いけれど

ガイドさんと一緒だと

バチカン美術館からサンピエトロ大聖堂への

ショートカット通路が使えるらしい。


わが家は大聖堂の入場も付いたチケット

だったけれど、単なる入場券なので

美術館が終わった後に大聖堂に回ったら



無気力気が遠くなるほどの入場の列に

サンピエトロ大聖堂は

諦めざるをえなかった。


念のために次の日開場時刻を目指して

きてみたけれど


もう既に列ができていて

やはりダメだった。


ミケランジェロのピエタ

もう一度みたかったなあ。


これのちゃんと完成したものを。


大聖堂にはあたしは一度

入ったけれど、玄さんは初めてのローマ

だったので。


バチカン美術館はオーディオガイド付きの

チケットだったので

日本語のもありますか〜?と聞いたら

スタッフのお兄さんが

「もちろんあるわよ♪」

ここではまだまだ日本語が生きていた。


スマホにデータで送られてくるガイドでは

なくて、らくらくホンみたいな旧式の

イヤホンガイド。

あたしたち年寄りにはそっちの方が

使いやすいにやりのであるが


玄さんが持っていたガイドが

よりにもよってガーン一番大事な

システィーナ礼拝堂で

聞こえなくなるという。


ええ、ええ、

あたしのを貸してあげましたよ。

あたしはここは三度目なので。

三度目だけれどずっと見ていたい。

礼拝堂のぐるりにベンチがありますけれど

礼拝堂の中はぎっしり人混みなので

なかなか座れない。


〈参考〉


「天地創造」と



「最後の審判」

※システィーナは撮影禁止なのでこの写真は

2017年に行った大塚国際美術館のタイルの写絵





当時ここに入って初めてこの絵を見たら


ローマ教皇でさえも恐れ慄いたに違いない。

それとも喜びに打ち震えて

昇天しちゃうか。この中で天に召されたら

本望だと思うだろう。


そうして

何度見ても素晴らしさに興奮するんですが

それと同時に上の方にある巫女たちの

ガタイの良さに。。。笑

ミケランジェロさんはモデルは男性で

この絵を描いたんじゃね?

などと思う自分もいるのであるおーっ!


もちろんシスティーナ以外にも

大量の宝物があって

献上品なんでせうかね。


キリスト教の頂点に立つバチカンの 

底しれぬ力を思い知る。


動物の彫刻を集めた部屋がちょと笑い。

ちょ!なにすんねん!!

(狼に食いつかれる鹿)



お背中流しませうか?




地図の部屋がとても興味深かった。


バチカンはシスティーナ礼拝堂と

ラファエロの部屋を見れば

まあまあ満足と思っていたので

ピナコテークを見逃すというまさかの失態。


一つずつゆっくりみている時間が無いのは

観光客だから仕方がないかな。


いつかまたここに来る日はあるのだろうか。


スター



この日は歩き疲れて

レストランを探す気力がなく

スーパー探索w


ホテルの近所にあった店

Hiromiって誰やねん!笑い


お店を見たら日本人の女性(ヒロミさん?)

海鮮どんぶりをカップケーキみたいな

オサレプレゼンテーションで販売していた。


マーケットは

品揃えも充実していて





デリの種類もいろいろあって

試してみたかったが


デリのコーナーに

寿司があった。

スーパードライもあった!

白米が急に食べたくなって

ロールの寿司でホテルで夕食。

サーモンが多いけれど普通に食べられる。


イタリアで白米を食べたのは

この時だけだった。



「毎日寿司」

このマークはロンドンでも見たと思う看板持ち



明日はちょっとおしゃれな列車で

フィレンツェに移動。