母と私の365日〜テキを買って来てくれた夢を正夢にしてみたの巻

こんにちは、【女神の遺伝子開花ヒーリング(R)】マリアレイ(R)です。

今日は、久しぶりに、母との話題です。

母が見て飛び起きた夢

昨夜、母が、真夜中に起きてきた気配がします。

ガサゴソ。。。。

シーン。。。

っと、母の声が聞こえてきました。

「なぁんや、夢やったんか。。。。」

「マリアが、テキ買ってきたよ。っていうから、喜んで起きたのに、なぁんや、夢かぁ。」

ガサコソっ。。。。

シーン・・・

どうやら、もう一度、眠った様子です。

笑

母は、はっきりした寝言を言うことがあります。

どう聞いても、恐ろしい悪夢を見ているとわかる時には、あわてて、しかしながら、冷静に、そっと、母を起こします。

夢だとわかると、安心して、また、スヤスヤ、眠ります。

昨夜の母の夢は、とても、リアリティがあったらしく、私の声で目が覚めて、（私は、何も言っていないのですが、夢の中でね）そして、早く食べなくっちゃ！っと、起き上がってみたら、真夜中なので、夢だと気づいた様子でした。

母の言う「テキ」とは、「ビフテキ」のことです。

母の時代の大阪では、お肉といえば、「牛肉」のことでした。

鶏肉は「カシワ」と呼びますし、豚肉は「トン」とか「豚肉」と言うのです。

だから、お肉とだけ言ったら、全部、「牛肉」のことを指していました。

母の言う「テキ」は、「ビーフステーキ」のことで、つまりは、心斎橋にある「はり重」（はりじゅう）さんのステーキのことを言います。

母も私も、ずっと、大阪市内での生活だったので、母の寝言の意味は、よく食べていた懐かしの味のことを言ってるのだと、阿吽の呼吸で理解しました。

今朝は、母をデイサービスに送り出して、久しぶりに心斎橋へ出かけてみました。

なんだか、難波界隈も心斎橋も、私のよく知っている街からは様変わりしていて、呆然としました。

しかも、昔懐かし「はり重」さんの店内は、そのままだったので、ホッとしたのですが、いつも、オーダーを聞いてくれていた番頭さんたちが、新しい人に変わっていました。

「いつも、おおきに」と、客を送り出す番頭さんは、まったく、知らない方でした。

しかし、お肉の並ぶショーケースの中は、いつも通りです。

今では、もう、大黒柱だった父や、育ち盛りの弟たちもいませんので、母の分だけあれば、大丈夫です。

そうなんですよ。。。。私、お肉は、それほど、好きじゃないんですよ。。。別段、ビーガンでもないし、菜食主義でもないのですが、それほど、お肉って、わざわざ、行かないタイプになってしまいました。これは、ヒーラーとしての生活がもたらした変化なのかもしれません。

ま、私のことはさておき、母です。

昨夜、あんなにハッキリした夢を見て、夢と気づいて、しょんぼりしていた母を思うと、これは、やっぱり、正夢にしないといけません。

笑

使命感に燃えて、ここまでやってきた私です。

笑

「はり重」さんの懐かしのシューケースのいつもの場所に「コールビーフ」を見つけて、まず、オーダーしました。

次に、テキもいつもの通りに並んでいました。「多分、いつもは、これだったよね？」っと、確かめるはずの話し相手だった、いつもの番頭さんがいないので、しっかり、自分で確かめてから、オーダーしました。

お肉を間違うと、母の舌は敏感なので、すぐに、バレます。

母は、お肉が大好きで、94歳になった今でも、パクパクといただくのです。

長生きする人は、お肉を食べる。と、よく聞くのですが、多分、それは、本当なのだと思います。

さてと、保冷剤をしっかり入れてもらって、帰宅しました。

ちょうど、母が、デイサービスから、帰ってきました。

母に、わたくしは、申しました。

「あのね、今日は、ご馳走がありますよ」

っと、母は、すぐに、顔を輝かせて、申しました。

「何があるの？美味しいものなの？」

わざわざ電車に乗って、買いに行ってきた甲斐があります。

母に「はり重」さんの包みを見せますと、

「キャァ、嬉しい！！」

っと、手を叩いて喜んでくれました。

拍手喝采です。

夕飯の時間になって、母を起こしにいきますと

「今日は、何か、ご馳走はありますか？」

っと、寝ぼけています。

笑

「今日はコールビーフからいただきましょうね」

っと、声をかけると、いっぺんに、しっかり、目が覚めた様子です。

いつもの通りに、まずは、前菜から並べて、メインのコールビーフをお皿に盛って、振り返って、お味噌汁を。。。。

母上様、もう、そんな必死で、パクパク、早いペースで食べ尽くしていました。。。

やっぱり、好きなものは、美味しいですよね。

「明日は、テキしてくれるの？」

っと、母が聞いています。

そうですね。

テキを焼きましょう。

我が家は、玉ねぎがお供です。

なので、さっき、玉ねぎも買ってきました。

夏の除湿と麦茶のこと

実は、昨年も、どうやら、夏バテしてしまった様子の母が心配になって、はり重さんまで、買い物に行ったことがありました。

ちょうど、このくらいの夏至のあとだった気がします。

昨年は、あんなに大好物のコールビーフに、見向きもしないで、スイカは食べてくれていました。

やっぱり、心臓のことやらなにやら、今年の1月に突然の心筋梗塞で、心臓のカテーテル手術をしたことを思いますと、すでに昨年から、随分、しんどかったのだと思います。

何日か、様子を見て、もしかしたら、食べたいと言うかも、、、と思って、冷蔵庫に取っておいたのですが、とうとう、食べると言ってくれなくて、数日経ったコールビーフは、もう、どうしようもないものになってしまっていました。

もったいないです。

ステーキ肉の方は、冷凍しておいたので、なんとか、母の体調が良くなった日に、少しですが、食べてくれました。

そんな昨年の様子から比べますと、今年は、食欲は旺盛です。

高齢なので、気は抜けないのですが、こうした夜には、私は、なんだか、幸せな気持ちに満たされるのです。

嬉しい気持ちと申しましょうか、心の中に、平和で、穏やかな安心感が満ちてきます。

母に感謝感謝です。

そんな中、最近のテレビでは、気温が低くても、湿度が高いと、梅雨の熱中症になる、と、警告してくれています。

ますは、数日前から、除湿をかけて、湿度を下げています。

しかし、母は、寒いと言うので、どうしようかと迷う日々です。

風邪を引かせるといけないので、就寝時にはエアコンを切っています。

私は、エアコンをかけたままでないと、暑くて眠れないのですが、母は、平気みたいです。

6月に入ってから、母の飲料を麦茶に変えました。

これは、毎年のことなんです。

自宅では、朝、昼、夕、と、母のためのお茶を食卓に用意します。

500ミリの細長いボトルに麦茶を作って、常温で、好きな時に飲めるようにしています。

なかなか、飲めない時は、だいたい、体調が良くないようです。

通常は「熱中症対策にお茶飲んでね」と声をかけると、静かに、いつの間にか、500ミリのボトルを空にしてくれています。

声をかけるって、大事なんだと思って、声をかけるように気をつけています。

声かけを忘れて、自分の部屋で仕事に没頭していたりすると、いつまで経っても、麦茶が減っていなくて、何にも飲まないまま、眠っていますので、多分は、時々、声をかけて、様子を見ながら、仕事もして。。。そんな毎日です。

テレビが言うには、コーヒー、紅茶、お茶には、カフェインが入っているので、利尿効果が高く、暑いからと飲み過ぎると、利尿作用が働いて、脱水症状になるそうです。

私は、ノンカフェインの生活なので、母のためにも、夏は麦茶と決めているのも、いいみたいです。

また、暑い夏には、ビールと言う人が多いと思うのですが、ビールなどのアルコールは、液体ではありますが、水分ではないので、どれだけ飲んでも、水分補給にはなりません。

知らない人が多い事実なので、気をつけましょう。

っと言うことで、まずは、除湿して、麦茶を飲んで、塩分補給に、塩飴なども活用しながら、お味噌汁も、塩分補給に良さそうなので、母に出しているのですが、最近の母は、お味噌汁が熱くて飲めないらしく、氷をください。と所望されます。

お味噌汁に、氷を入れて、ぐるぐるかき混ぜで、冷ましてから、コクコクっと、飲んでいます。

不思議な習慣なのです。

私は、今日は、難波の隠れ家で、今年最初のカキ氷をいただきました。

笑

かき氷とソフトクリームが大好きすぎて、ドクターストップなのですが、１回くらいはいいでしょう。。。。

懐かしの店では、ベテランのウエイトレスさんが、ジッと、私の顔を見て（マスクしていたのに）、お久しぶりです。お元気でしたか？っと、声をかけてくれました。どうやら、覚えてもらっていたようです。なんか、ホッとしますよね。

自分のフィールドに戻って、ただいま〜みたいな気持ちに、ちょっとなりました。

笑

今年の夏は、暑いと噂なので、熱中症に気をつけて、健康に過ごしましょう！

今日は、昨夜の母の夢を、正夢にしてみた。でした〜

ごきげんよう〜

【今日のひとこと】

私は、毎晩、母の寝言で

目が覚めることがあります

どんな夢を見ているのかは

大体の察しがつきます

ずっと、半世紀以上も

一緒に暮らしてきたので

母の苦労の数々を

知っています

不思議なもので

　マリアレイ(R)

■Goddess Code Awakening (R)主宰

■女神の遺伝子開花ヒーリング(R)主宰
■ヒーリング・コミュニケーター(R)主宰

■ハワイアン女神瞑想メソッド（レムリアン瞑想(R)）主宰
■女神の聖地リトリート主宰

■HUNAの神秘〜ホ・オポオポノ、ハワイ神話、マナカード

■レムリア・アトランティス・アヴァロンへの旅あなたの魂はどこから来たのか？認定講師

■マジカル〜Samhain（サーウィン）〜の魔法講師

■レムリアン・プリーステス(TM）

■Lemurian Healing(R)マスターティーチャー

■レムリアンカード・ティーチャー

■生命の樹カウンセラー

■ヒューマンデザインLYDティーチャー

■NPO法人日本ホリステック医学協会専門会員

■ホリスティック基礎インストラクター

■一般社団法人日本己書道場認定師範 #己書天海晴明マリアレイ道場

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＊奈良女子大学卒業後、一部上場企業の上級職として31年間勤務

＊2013年12月マリアレイヒーリングリゾートアカデミーを起業

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＊コロナ前2019年までカウントしていた個人セッション数：のべ3,500名様（イベントおよび遠隔ヒーリングを含む）

＊毎年、ハワイ、伊勢神宮など国内外での女神聖地リトリートを開催してきましたが、2020年以降、COVID-19（新型コロナウィルス感染症）の影響で国内外リトリートはお休みしています。また、再開を楽しみにお待ちくださいね。わたしも、また、安心安全に聖地でのリトリートが開催できる日を楽しみにしております。