開運は自分を知ることから始まる 羽田一彦のブログ -8ページ目

命懸けの不倫

最近、知り合いの占い師さんに聞いた話。

 

ある50歳の女性が、10歳年下の彼氏が出来た。

でも、この女性は結婚していて、子供も二人いる。

 

が、週一でお泊まりしていて、それでも本心を言えばもっと頻繁に会いたいのだ、とか。

 

 

このお話をしてくれた占い師さんの見立てによれば、二人ともまだまだ当分気持ちが燃え上がったままになりそう。

 

 

 

この話を聞いて、その場で、この二人の今後の関係性は? と言う占的で易を立ててみたら・・・

 

澤山咸 九三

 

 

いつもの通り、余計な感情とか忖度など一切無い、誠に切れ味の良い一言。

 

 

この易を私の師匠は「易の64卦384爻の中で最もスケベな易」と言っていました。

 

 

易では健康運を見る時などは爻のポジションを人体に当てて問題がありそうな箇所を探るのですが、この三爻つまり3番目のポジションというのは腰のあたりを指します。

 

 

易経ではこの易に「股に咸す(またにかんす)」という言葉がついています。

 

「咸す」というのは感じる、という意味。

 

 

「男も女も三爻で問題を起こすじゃねぇか」とは師匠の言葉。二人の関係性を占って、澤山咸九三、ということは、二人とも腰が疼いてしょうがない。どうにもブレーキが効かない、という暗示だろうと思われます。

 

 

この易を、このお話をしてくれた占い師さんに説明すると、

 

「でも、この男の人、透析受けてるんですってよ」とのこと。

 

「まさに命懸けの不倫ですね」と私。

 

 

腹上死、という言葉を久々に思い出した一件でした。

コロナか?

数日前から咳が出て微熱があり、こんなご時世なのでもしかしてと思わないでもなかったのですが、以前易を立ててコロナに罹患するかどうかを聞いたところ、私はコロナに罹患しない、と出たので放っておきました。

 

しかし、37.7度の熱が出て、カミさんが騒ぎ出したので、改めて易を立ててみました。

 

 

コロナに罹っている

火沢睽4

 

方針

艮為山5

 

 

ああ、こりゃ単なる風邪だ、コロナじゃないや、と思いました。

ここ数日の猛暑の夜、あまりにも暑いのでクーラーをかけっ放しにして寝たところ、寒くて目を覚ましたことが何度かあったので、きっと寝冷えだろうと思ったのですがうちのカミさんは易のことを信じようとしません。

 

仕方ないので夕方になってあちこちの医者に電話しましたが、時すでに遅く、幸い、どこも受付を終了していました。

 

じゃあ、明日朝一で医者に行くからさ、とカミさんに言って、熱めの風呂に浸かって汗を出しました。

 

風呂上がりに明日は熱が下がるかな、と思って易を立てたら、こういう時は易も親切に教えてくれるもんですね。一切ひねりもなく、ストレートに教えてくれました。

 

離為火3

 

これなら明日は熱も下がるし、もう医者に行かなくても良いや、と早めに寝床に入りました。

 

 

就寝中は大汗が出て、何度かシャツを代えなければなりませんでしたが、翌朝はスッキリと目覚めて、さて体温は、と測ってみると36.5度。

平熱です。

 

まさに離為火3でした。

 

離為火3、というのは太陽が沈んでいく日没を意味します。これを今回のケースに当てはめれば、離の火はそのまま熱。現在は離為火2だから最も熱が高い状態だけれど、明日になれば西に太陽が没するように熱も下がっていくだろう、と判断出来ます。

 

が、カミさんも諦めません。もう医者も開いているからすぐに電話して行って来い、と。

 

まあ、大勢の子供を相手の仕事をしているのでハッキリさせたいのも分かりますので、仕方ないとかかりつけの医者に電話して予約を取りました。

 

で、いざ診察してみると、医者から「薬いる?」とか「PCR検査するの?」と聞かれたので、一応解熱剤だけ下さいな、ともらってきました。

 

一応PCR検査もその場でやりましたが、この結果が出るのは明日以降。

 

そこで、易はどう言うかと思ってPCR検査引っかかるか、という占的で立ててみると、

 

山火賁上

 

 

あ、これは陰性確実だわ、と思いましたが、一応医者の連絡も待ってみましょう。

 

で、いざ連絡が来てみたら、予想通り「陰性です」とのこと。

 

山火賁上には「白賁(白く飾る)」と言う言葉があり、陽性の疑いも全て真っ白になる、と言うことだったのでしょう。

 

 

普段のゴタゴタしたことには結構面倒な答えを出してくる易ですが、こういった重要な案件に関してはストレートに、分かりやすく答えを教えてくれます。

こんなところも、易の魅力の一つでしょうか。

 

周易を使って判断しようとすれば、ある程度出来るまでには結構な時間と労力が必要です。でも、一度周易に馴染んでしまうと、手軽に答えを導き出せるツールとして、これほど便利なものは無いのでは無いでしょうか。

質問の仕方さえ工夫すれば、それこそ森羅万象、あらゆることに答えを出してくれそうな勢いです。

 

周易を使い始めて、もう20年以上になりますが、ますますその魅力にのめり込んでしまいます。

キビシ~!(by財津一郎)

財津一郎という方は、今の人なら「もっとも~っとタケもっと」というCMのフレーズを思い浮かべるかもしれないが、昭和の子供にとっては、「キビシ~!」とか、「やめて~、ちょうだい!」などのギャグで楽しませてくれたコメディアン。

 

で、本題は財津一郎とは全く関係無いのだけれど、最近出した易の結果に、思わず「キビシ~!」と言ってしまった出来事がありました。

 

 

 

先日の周易セミナーの際、ある生徒さんから、こんなご相談を受けました。

 

 

うちの息子が務めている会社の上司なんですが、去年あたりから、仕事と家庭の両方にかなりストレスを抱えているようで、仕事も上の空らしいんです。

最近、二人目のお子さんが生まれたので、その育児もある程度はしなければいけないし、会社ではあれこれと仕事を任されるしで、最近は会社に来てもトイレに閉じこもっている時間が長いそうなんです。

息子としては仲の良い上司であり先輩であり、とても心配なんだそうです。

 

 

そこで生徒さんに、この上司の半年運(今は6月だから年末までの半年間の運気)の易を出してもらいました。

 

 

 

すると結果は・・・

 

山風蠱 六四

 

 

それで私は思わず、「キビシ~!」と言ってしまった、というわけです。

 

 

山風蠱六四、というのは簡単に言えば「お前、だらしないね」ということです。この上司さん、お前はだらしない奴だと易は言うわけです。

 

 

山風蠱というのは、大事件が起きて、それから跡取りが先代の後を取り繕って立て直していく話と思っていただければ分かりやすいでしょう。

 

蠱というのは事件、つまり先代が死んだ、あるいは失敗した。そこで跡取りがその後を担って事後処理に奮闘し、見事に新しい時代を担っていくわけです。

 

 

その中で、最も使えないのが六四、というポジション。

 

この六四はぐうたら息子で、一家が大変なことになっているのに何もせずにダラダラしている。この上司はそんなぐうたら息子みたいなもんだ、と易は一言で厳しく諌めるのです。

 

 

 

そこで、半年運の他にも色々とこの上司に関して易を立ててもらったら、どうもプレッシャーを感じてオロオロしているのは本人だけの様子。

 

 

 

となると、このだらしない上司をなんとか補佐しようとしているこの息子君はどうしたら良いのか、という問題が残ります。

 

この上司の状態が分かっただけでは片手落ちになってしまうので、この息子君はどうしたら良いか、も易に聞いて見ました。

 

 

 

すると易の答えは、

 

天地否 六二

 

これまた「キビシ~!」と思わざるを得ませんが、上司がだらしないだけなら、部下としてはこれは当然の事かもしれません。

 

 

天地否六二とは、つまり、「放っておけ」でしょう。

 

 

 

「易は風諌」という師匠の言葉を改めて思い出しました。