開運は自分を知ることから始まる 羽田一彦のブログ -48ページ目

アメリカ大統領選について

もう既に結果が出てしまってからなんですが、一応、やっておいたので備忘録ということで。

まず両候補の選挙運、という占的で易をたてたところ



オバマの選挙運   火雷噬嗑六二

ロムニーの選挙運  天山遯初六


でした。

これだけなら、迷わずオバマが当選するだろうと考えたのですが、ここでちょっと色気を出して、


当選するか落選するか、方針(どっち)、という占的でも易をたててみました。

すると、こんな易が出ました。


オバマ
当選   澤地萃六二

落選   巽為風九二

方針   澤雷随初九


ロムニー
当選   火雷噬嗑九四

落選   雷風恒九四

方針   風天小畜上九



これで迷ってしまいました。

オバマが当選する、澤地萃六二だけならオバマが当選すると考えたのでしょうが、方針の澤雷随初九「官かわることあり」となると、職業が変わる?

さらにロムニーが当選するが火雷噬嗑九四となると、澤地萃六二よりも火雷噬嗑九四の方が強そうだし・・・
でも、ロムニーの方針、風天小畜上九だと、今一つすっきりしないし・・・


と悶々と考えていましたが、結果を見れば、選挙運で答えを出しておいた方が良かったのかも、とも思います。


噫無情(ああむじょう)

タイトルは、あのフランスの大作家ヴィクトル・ユゴーの、あの名作からパクリました。

以前にも、同じようなことでブログを書いた記憶があるのですが、ちょうど今、易をたてて、う~ん、と唸ってしまうようなことがあったので、備忘録の如く、記事に書いておこうと思ったしだいです。


多くの皆さんは、メルマやマグマグなどでメルマガの配信を受けてらっしゃることと思います。

その中にはとても人気のあるメルマガもあり、私自身も毎回楽しみに読んでいるものもあります。

今回は、そんなメルマガの中の一つで、あるセミナーのお誘いがありました。


以前のブログにも書きましたが、今時、そうやすやすと、この手のお誘いに乗る方も少ないのではないかと思うのですが、このメルマガの文章が実に上手くて、つい申し込もうかと思ってしまったのです。


セミナーに参加するとなれば、費用も時間も必要で、いろいろとやりくりが面倒なので、最近は、よほど興味のあるテーマのセミナーでないと参加しないのですが、このセミナーの告知文を読んでいると、つい、ふらふらと申込ボタンをポチッとしてしまいそうになりました。


が、ふとここで冷静になって、そうだ、易神様に聞かなくちゃ、とばかりに、易を立ててみましたところ、得卦は・・・

雷山小過 九四

でした。


この雷山小過 九四の卦辞は
「咎なし」とあります。

ん、じゃあ、ポチッとしてもエエんかい? と、ここで一瞬思うのですが、ここでポチッとしたらあきまへん。

この後に
「往けばあやうし、必ず戒めよ。永貞に用うるなかれ」とあります。


あちゃ~・・・こら、あかんがな!


って、私、関西人ではありませんが、こういう心情を表すのに、関西弁って、とても良いと思いませんか?

関東の言葉と違って当りが柔らかいので、こういった否定的な内容を書くのには関西弁は便利な気がします。


閑話休題

では、最初の「咎なし」って、なに?(同じ言葉でも、東と西ではイントネーションが違いますかね?)

と思うかもしれませんが、ここらが易の面倒なところなんでしょうね。

生徒さんからも、こういったことに関して、よく質問をいただきます。


これはつまり、
「往けばあやうし、必ず戒めよ。永貞に用うるなかれ」
であって、用いなければ、「咎なし」ということなんです。

だから、「咎なし」に惑わされてポチッとしてしまったら、「咎あり」になってしまうんでしょうね。


「往けばあやうし、必ず戒めよ。永貞に用うるなかれ」

おまえ、こんなん行ったかて、時間の無駄やぞ! ぜ~ったいに行ったらあかんで!


ってことでしょうか。

今ひとつ、関西弁に自信が無いのですが・・・

初筮は告ぐ

「初筮は告ぐ。再三すれば瀆る。瀆るれば告げず。」

これは易経の山水蒙の卦辞に書かれている言葉で、易に何かを尋ねる場合、同じことを何度も聞いてはいけない、ということの根拠になっているようです。

で、実際のところ、瀆れた、からかどうかは分かりませんが、同じことをしつこく何度も聞いていると、易はへそを曲げます。

ある程度時間あけてから聞いてもダメ。

私の場合、「いい加減にしろ、このバカ!」と言われます。


先日、あるお客様のご依頼で、同じことをしつこく聞かれるので、しかたなく、質問を変えてみたりして、でも、結局同じことを聞いていたら、何度目かから、コロッと易が変わってしまいました。

それまでは全て、どんな聞き方をしても中止、止めろ、という易だったのが、コロッと変わって「あ~良いね~、大丈夫。好きにしたら良いよ。大丈夫だよ~」という易になりました。


この通りにお客様にお伝えすると、それはそれは満面の笑顔。

「今日は有難うございました。良かったわ~」

と、お帰りになりました。


これは師匠からもよく聞かされた話ですが、同じことをしくこく聞くと、易の方があきれて、その人に都合の良い易を出すようになるんです。


こういう方の場合、易に指針を聞きたいのではなく、自分に都合の良い答えを言って欲しいだけなんでしょうね。


ただ、こういう鑑定は、あまり後味の良いものではありませんね。