開運は自分を知ることから始まる 羽田一彦のブログ -38ページ目

お勧めの書籍

説話社より、水沢有先生の著作『易占い』が出版されました。

水沢先生は東海林先生の奥様であり、横井教室の私の先輩でもあります。

私よりも一年早く横井先生に師事しており、師匠譲りの鋭い判断で定評がありました。

現在では実践鑑定は一切なさっておられませんが、この著作『易占い』は手軽な装丁ではありますが、その中身は横井易のエッセンスが詰まった良書です。

一冊の本にまとまっていて、とても手軽に読めますが、これだけの中身を書けるまでに、いったいどれくらいの努力があったのかを想像すると、誠に頭が下がります。


4月からの私のセミナーでは、この著作をベースにさせていただくつもりです。

また、易に興味を持ってらっしゃる方であれば、是非一度は目を通しておいて損は無いでしょう。

四柱推命など干支術にしても周易にしても、ここ数年、読み応えのある良書が出てきたことは斯学に携わる身にとっては誠に有り難いことです。



易占い

新講座のご案内

新年明けましておめでとうございます。

昨年は、すっかりブログ記事を書くのを怠けておりましたが、こんな私の記事でも楽しみにしているとおっしゃって下さる方もいらっしゃるので、なるべくコンスタントに記事をアップしたいと思っております。

閑話休題
まだ少し先の話になりますが、4月から、東海林秀樹先生とのコラボ講座が開設されることとなりました。

東海林先生には気学傾斜法と四段掛けを講義していただき、私は周易を担当することとなりました。

私の周辺でも周易を知りたいという方はけっこういらっしゃるのですが、なかなか教えてくれる場が無い、という声を聞きます。

私も個人レッスン、グループレッスンとで十数人に周易の講義はしており、現時点ではこれ以上レッスンを増やすのは時間的に難しかったのですが、木曜日の午後7時からということ、そして長年の親友でもある東海林先生からのオファーということで受けさせていただきました。



周易は判断が難しいと、よく言われますが、幾つかのコツのようなものを会得してしまえば、さほど難しいものではなく、タロットのようにカードなどの道具が何も無くても易を立てることが出来るなど、日常生活でとても役立つ占術です。

東海林先生の気学傾斜法と四段掛けの講義だけでも充分に元がとれる内容ですが、場所のキャパの問題でおそらく十名前後くらいの募集人数になると思いますので、興味のある方はお早めにご連絡下さい。


なお、東海林先生のブログには東海林先生の他の講座の案内も掲載されておりますので是非、ご覧下さい。


東海林秀樹の福猫占術講座

易の優しさ

これは私の立てた易ではなく、算命と周易を習いに来ている生徒さんが立てた易のことです。

彼は既にプロの占い師&カウンセラーとして活躍されていますが、新しい占法を学びたいという熱心な方。

私のところに来始めて、もう一年以上になりますが吸収力が高くて、こちらもやりがいがあります。

で、その彼に、今出版の話が来ていて、これがどうなるかを知りたいということで、彼に易をたててもらいました。

その彼にはブログに掲載する許可をもらって、この記事を書いています。

占的は

1 当面の出版運
2 不慮
3 方針


この不慮というのは、「思いがけないこと」という意味で、アドバイス的な易が欲しい時に使います。

方針は、最終的な結果とか、心構えなどを知りたいため。


で、結果は・・・

1 当面の出版運、は火地晋4
2 不慮は、水澤節上
3 方針は、風火家人2



彼が易を立てるのを横で見ていたのですが、最初の火地晋4を見て、思わず吹き出しそうになってしまいました。

火地晋4が言っているのは、「お前は欲深い」ということです。

また火地晋自体は、夜明けの象です。

現在は普通の生活をされている方にとっては、夜明けは単なる夜明けかもしれませんが、易が書かれた大昔は、夜明けの陽光は希望の光だったのではないでしょうか。

今のような家はなかったかもしれません。獣に襲われたかもしれないし、盗賊や外敵が入ってきたかもしれません。

となれば、命の危険は今よりもよほど高かったでしょう。

そんな時代の夜明けです。陽光が輝きだしたのを見て、ほっと一息ついたかもしれません。

そんな夜明けです。つまり、気分は良いけど、実体は何も無い。

それが火地晋です。


彼も出版の話があって気分が高揚していたのでしょうが、易に「それは気分だけだ、お前は欲深いね」と、チクリと釘を刺されたわけです。

そして方針の風火家人2は、家の中でおとなしくしていろ、ということ。

なので、今回のこの話は実現しない可能性が高いと見ることが出来ます。


が、不慮の「水澤節上」が実に良い易だと、私は思いました。

水澤節上は「こだわるな」という意味。そして、水澤節自体に2度になる、という意味も含まれています。

つまり、今回の話にこだわらなくても、また話があるよ、と易は言っているのではないでしょうか。

冷たく突き放すのではなく、さらりと次の期待も持たせてくれる。

やはり易は優しいですね。