開運は自分を知ることから始まる 羽田一彦のブログ -28ページ目

還暦過ぎたけどこれから新しい人生が始まるかも2

これは以前に書いた記事で取り上げた生徒さんのその後です。

 

「還暦過ぎたけどこれから新しい人生が始まるかも」

 

易にこれだけ強く言われて本人も考えたようで、11月から気持ちを入れ替えて占いの勉強を再開することとなりました。

 

が、その後、新年早々体調を悪くして手術を受けたので体調もさることながら、占いの勉強に対する意欲が薄れたのではないかと心配していたのですが、本人からは

 

「もう俄然、やる気になってます。病室でもずっとノート広げてました」

 

と、頼もしいお言葉。

 

やれやれ、と胸をなでおろしました。

 

 

ただ、占いでクライアントさんに対面(または電話でもメールでも)で鑑定するとなると、勉強して知識だけあっても対応できかねることが良くあります。

 

まあ、そこらへんのことは、元々接客の仕事には馴れてらっしゃる(彼女はカラーコンサルタントの仕事をやってらっしゃいました)から大丈夫かとは思うのですが、まずはタロットだけを使うにしろ、出たカードを資料なり本で確かめる余裕は現場にはありません。

 

このあたりをクリア出来れば、現場に出ても大丈夫なのではないかと思うのですが、これは実際に現場で体験してみるのが一番かな? とも思いますし、彼女の勉強の進み具合はいかがなものかと、先日のレッスンの時に、ふと思いました。

 

そこで、ご本人に易を立ててもらいました。

 

 

自分の勉強がどの程度すすんでいるのかを易に聞いてみました。

 

簡単な占的でやってみました。

 

まずは、「現時点の勉強運」そして「方針」の二つ。

 

 

そして出た易は・・・

 

勉強運  雷火豊 上六(らいかほう じょうりく)

 

方針   山風蠱 六四(さんぷうこ りくよん)

 

 

あらまぁ!

 

これはまた厳しい。

 

 

まず「勉強運」の雷火豊は、易の名前通り、「豊か」「豊大」なことを意味します。

 

だから、とっても勉強している、と思えるかもしれませんが、今回の雷火豊は上六。

 

 

ちなみに、「上」とか「四」とあるのは、易卦のポジションを表しています。

 

易の卦は6つのポジションがあり、同じ卦でもポジションによっては正反対の意味になることもあります。

 

また、「六」とか「九」というのは、そのポジションが陰か陽かを表します。

 

六=陰

 

九=陽

 

 

ですので、この易の「雷火豊 上六」というのは、雷火豊という易の最も上、6番目のポジションで、ここは陰であることを表しています。

 

同じように「山風蠱 六四」というのは、山風蠱という卦の4番目のポジションで、これまた陰であることを示しています。

 

 

さて、雷火豊 上六ですが、豊自体は「豊か」「豊大」なことを意味しますが、6番目、一番上のポジションでは豊かさを味わえません。

 

外だけ大きく(豊か)だけど、中身はスカスカ。大きな屋敷に住んでいながら明かりも灯けずに真っ暗な部屋の中で引きこもっているようなもの。

 

つまり、自分では勉強しなくちゃ〜、と思っていても、あまりやってないよね、という判断になります。

 

そして方針の「山風蠱 六四」は雷火豊 上六に対する戒めです。

 

山風蠱は、これまでの体制が大きく崩れて崩壊する。そしてそこから新しい秩序が生まれてくることを意味します。

 

つまり、親が死んだ、政府が壊れたなど、崩壊と再生を意味するのですが、六四の場合、親が死んでもヘラヘラしていて何もやるべきことをやらないドラ息子です。

 

やらなくちゃいけないことは分かっていながら、何も手を付けていないじゃないか、お前は!

 

易は厳しいですね。

 

 

易を立てたのは本人で、その本人に対して易が厳しく指摘したわけです。

 

「はい、全くその通りです」

 

焦ることは無いですが、少しずつでも前進していきましょう。

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易の使い方(ちょっとシーモネーター)

先日、横井教室の後輩君と一緒に、我らが師匠、横井先生の墓参りに行ってきました。

 

彼が車を出してくれて小平霊園まで行ってきたのですが、その車中、易の話で盛り上がりました。

 

彼は私より一回りほど若いので、横井教室に通っていたのは20〜30代。覚えも早かったし、なにより熱心でした。

 

その彼も、今は結婚して子供も生まれ、お父さんになっていますが、まだ独身の頃、易を使って遊びに行ったことがあるそうです。

 

夜、友人の家に遊びに行った時、「遊びに行っちゃう?」ということとなり、その手の雑誌を買ってきて、女の子の写真を見ながら、どの女の子にするか易を立てたそうです。

 

友人が選んだある女の子。「この子、めっちゃ好み! 易でどう出るか、やってよ」

 

と言われてサイコロを降ったら、出たのが「天風姤初六」だったそうです。

 

天風姤は5陽と1陰で構成されている卦。

 

この初六、つまり一番下にいる若い女性と5人の男がいるわけです。

 

卦辞、つまり天風姤という卦を説明する言葉には「姤は女壮(じょさか)んなり。用(もっ)て女(じょ)を取(めと)るなかれ」と書かれています。

 

強い女だから、こんな女を嫁にするんじゃない、といった意味でしょうか。

 

 

 

さらには、初六にはこんな言葉が書かれています。

 

「貞しくして吉。往くところあれば凶を見る。」

 

おとなしくしてれば悪い事にはならないけど、やりたいようにやったら痛い目に遭うぞ、という意味です。

 

で、この後輩君、友人にこう言ったそうです。

「こりゃあ、と〜っても良い女で、と〜っても良い思いが出来るぜ。でもね・・・完全にのぼせちゃって、せっせと通う羽目になるな。まず、1回だけでは済まなくなるな。」

 

で、この友人君、う〜んとうなったまましばらく考えていたそうですが、

「とっても好みなんだけど、恐いからやめとくわ」

 

と、無事だったそうです。

 

 

 

我らが師匠、横井伯典は、どんなことも易を立てて行動していました。

 

もちろん、町中で女性に声をかける時も易で決めたそうです。

 

その時の占的は、「この女のお尻触って良いように」だそうで、多い時には片手に余るくらい恋人がいました。

 

生徒さんの中には、易は神聖なものだから、卑俗なことを占ってはいけないものだと思っていた方もいらっしゃったので、「先生、そんなことまで易で出して良いんですか?」と驚かれることもありましたが、易はどんなことでも答えを出してくれます。

 

それこそ、遊び相手の女の子だろうと、高潔な事象であろうとなかろうと。

 

 

一通り覚えるまで時間はかかりますが、こんなに便利なものは、なかなか世の中にはありません。

 

今担当している生徒さん達も、早く、この後輩君のように易で話が出来るようになってほしいものです。