害についての考察 | 開運は自分を知ることから始まる 羽田一彦のブログ

害についての考察

まず始めにお断りしておきますが、この記事は四柱推命なり算命学なり、干支を使った占術を勉強、研究されている方向けであり、一般の占い好きの方が読んでもあまり面白くないかもしれません。
 
干支学の技法に興味の無い方はスルーしていただいてもけっこうです。
 
四柱推命では、位相法はあまり重視されない先生もいらっしゃいますが、算命学での鑑定においては、位相法は非常に重要な技術として用いられることが多いです。
 
算命学でいう位相法とは、「刑、冲、破、害」や「支合」や「三合会局」などの、十二支同士の関係性についての技術です。
 
 
この中一つである「害」は、ストレスあるいはストレスからくる体調の異変、病気などと説明されますが、宿命および後天運で巡ってきても一つだけではすぐに現象が現れることは無いというのが、私のこれまでの経験からは言えます。
 
しかし、これが三つ以上重なって巡ってきた時には、かなりはっきりと、それも早めに現象が出たケースを幾つか見ています。
 
数年前に鑑定した方の場合、ある月にだけ、大運、年運、月運と同じ十二支が巡っており、それが宿命の十二支と害の関係になった時期がありました。
 
その時、この方は急に首をひねって(寝違えたのかどうか、詳しいことは覚えていないのですが)、それ以来、首が回らなくなってしまった。
 
その上、少しでも首を動かすと激痛が走って夜もおちおち寝ていられないほどの痛みを伴うようになってしまいました。
 
そこで私に相談があったのですが、命式を算出してみると、その月に害が三つ重なっていました。
 
「××さん、痛いのはしょうがないです。おそらくお医者さんに行っても、鍼灸や整体などをやってみても、あまり効果は無いと思われます(ここらの判断は卜占も使ってます)。でも痛いのは○日あたりまで。それを過ぎたら痛みは消えていくからしばらく辛抱して。」
 
と伝えました。
 
が、やはり激痛に堪え兼ねて数日ごとに連絡が入りました。
 
でも私は「でも痛いのは○日あたりまで。それを過ぎたら痛みは消えていくからしばらく辛抱して。」と繰り返し言うことしか出来ませんでした。
 
そんなこんなで、害が三つ重なった月も過ぎたので、そういえばどうなっただろう、と思って矢先に連絡がありました。
 
「先生に言われた通りでした。つい数日前まであんなに痛かったのに、昨日あたりから嘘のように痛みが薄れてきました。まだちょっとは痛いんですが、先月のような激痛はありません。本当に言われた通りになりました。有り難うございました。」
 
というケースがありました。
 
 
それまで、害はあまり急に現象が現れないと思っていたのですが、この方のケースを考えると害も一つや二つではさほど急に現象は現れないけれど、三つ重なると急速に現象が現れるのではないか、という仮説を抱くようになりました。
 
 
そして数年後、これは私自身のケースです。
 
私の場合、宿命で一つ害を持っています。
 
そして年、月と害が三つ重なった時期に体調を崩しました。というより、それまで感じたことが無いような胃痛を経験しました。
 
もともと体は丈夫な方で、中でも消化器系は強い方だと思っていましたし、これまでの人生でストレスで胃が痛い、などという経験もしたことが無かったので、正直驚きました。
 
テレビで胃腸薬のCMなどを見ても、自分には関係無いと思っていたので、胃が痛いというのはこういうことか、と初めて知りました。
 
その、害が三つ重なった一ヶ月間ずっと胃がムカムカしてずっと胸焼けしていました。
 
しかし、月が変わり十二支が変わった朝起きた時のこと。
 
昨夜までムカムカしていた胃が、かなりスッキリしているのに気づきました。
 
え? 何この爽快感は。昨日まであれだけムカムカしていたのに・・・
 
やっぱり干支の影響って、かなりあるんだな、と改めて感じました。
 
 
これまでも東海林先生と「干支って影響あるよね〜」と話すことが多かったのですが、干支の喜忌はもちろんのこと、位相法の現象もはっきり出てくることを改めて認識しました。
 
干支を使った占術を使われる方は、是非、位相法の影響も注意深く観察されてみてはいかがでしょうか。
 
新たな発見があるかもしれません。
 
 
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