内藤接骨院 院長の日記 -53ページ目

医療と財源

平成21年8月1日(土)、毎年恒例となっている日本医学協会の夏季研修会が、東京の芝 弥生会館にて行われた。
今回の講師は、東京女子医科大学 医療・病理管理学教授の上塚芳郎先生である。
先生は、渋谷区で開業されていた経験から、そのときのテナント代金と医療による収益のバランスがあまりに不均衡であることに疑問を持たれ、医療経済への関心を高められ、その研究を始められた方である。
 今回の講習では、厚生労働省の研究や医療費についての施策に対して意見を求められるお立場から、現在、実際に問題となっている医療財源に関する事項について、講演をしていただいた。
 現在、わが国において、その医療財源が乏しくなってきた事実があるが、これは医療を含めた社会福祉費用の伸びに対するGDPの伸びが、低迷する日本経済によってアンバランスとなってきていることに主たる要因があるという。
 そしてこの事実について他国との比較を交え、またその諸事情を医療制度の観点や統計資料に基づくデータから解析されたお話があり、これらによって現在の医療政策のピットホールが浮き彫りにされた。
 結論として、このような現状の医療に関する経済的問題を解決するには、増税により医療財源を増加させる手立てをとるか、財源に見合った医療を行い、足りない分を混合診療でまかなうかの方法しかないということであった。
 その後、簡単な質疑のあと、場所を変えて食事を取りながら、メンバーとの意見交換が行われたが、経済のアンバランスがあらゆる面で国民に不平等をつくり、格差を作る要因となったのであり、それをいかにして平等にするかなどが特に医療、介護の面から話され、ドイツ医療制度に詳しい東京医科歯科大学 名誉教授 岡嶋道夫先生のご意見も多く出され、討議され、ドイツを手本とした日本の医療の値段はいかにして最初に決められたのか。 などを会長の信田先生からの提案で今後日本医学協会にて研究することとなるなど、充実した内容の研究会となった。
 その他、多くの問題点について討議されたが、よい医療を提供すると、採算に合わなくなり、質の低い医療を数多く提供すると儲かるなどといった実態に即さない面の多い、おかしな現医療制度や、医療を享受する国民の医療制度の理解不足なども解決してゆくべきことであるとの話もでて、白熱した討議が長時間にわたり行われた。
 初日の講義を受けたまとめとして、医学協会から政府に対する要望として、本日の講演を受け、協会の根本理念である、その財源と医療の考え方などに即した提言を今後行ってゆきたいとの考えを参加したメンバー一同で共有し、初日の研修会を終えた。

社会保障合戦!

選挙ムードが漂いだしてきたが、自民、民主ともにマニフェストを出してきた。

双方ともに目玉に掲げているのが、子供に対する支援!
前から私も何度もかいているが、子供を経済的にも教育の観点からも安心して育てられる環境に無い限り、若者が子供を作り育てようとしないわけであり、それがこれからの日本の将来に大きな影響を及ぼすわけだ!

子供がもっている才能を生かせない環境にあっては、いくら優秀な子供でも、伸びてゆくことができない!

その機会を貧乏であれ、裕福であれ、かわらないように与えて国の宝となることを考えれば、国にとっても有益な先行投資となるし、これらかの日本を背負う若い人を増やして、高齢化社会をみなで支えあうことができるマンパワーも確保しやすくなり、生産年齢人口の構成比率もあがり、安定した国になってゆくのだと考えている。

いままで、社会保障は高齢化に向かうことから高齢者に偏った考えが多かったが、やっと、少子化への対応を本格化しだしたことになる。

社会保障の充実を競い合うのは決して悪いことではない!
きちんとその約束を具現化してもらう必要があるのだが・・・。

さて、そんななか、成人を18歳からとする動きが出てきている!
いま、平均寿命は高くなってきたが、その分、人格形成にかかる時間が長くなってしまったと感じている。

大人・・・といえるようになるには、それなりの訓練と教育が必要であり、いまの義務教育や高校の教育だけでは無理が多いのではないだろうか?

責任というものを負えない成人では意味が無い。
社会的、精神的にも自立するには、18歳という年齢・・・
少し早いのではないだろうか?

寿命が短いときには、早く大人にならなければならなかった・・。
じっくり大人になる現代になっているのかもしれないなかで、大人の期間を長くすると、ストレスに耐えられずに寿命が短くなりそうな気がする・・・。

その前に・・・18を成人とするなら、教育改革を行い、自主性と責任について時間をじっくりかけて教育を行い、18になるまでにそれらを身につけさせる必要がある・・・。

常識も見識もない大人をただ作っても仕方ない!

目的のない研究が成果を呼ぶ?!

昨日のTV番組のカンブリア宮殿!
岡山に本社を持つ、林原グループという会社の社長が出演していた。

水あめ製造を行っていた会社が砂糖の暴落によって、売り上げも減少し、それを救うためにはいったものの、大学の恩師の教えからでんぷん化学に特化した企業へと転換させてしまった。

他の研究者たちは、こぞってウエハロースは大量生産できない!
としていたが、でんぷんから糖を作るための酵素を探っていたところ、偶然できるはずのないウエハロースができたことで、大量生産が行えるようになったという!

大きな成果をあげる研究は、大抵、そもそもの目的と成果が合致しないことが多い!

番組で紹介されたが、日本で世界的な研究として有名なものの一つに霊長類の研究があるが、政府はこの研究の助成に際して、唯一、その目的を問わない研究を行わせているという。 社長は、それが世界に通じる研究に育った主因であるという!

実際、たまたま他の研究をしていたものの副産物が新しいものを生み出してゆくといったことが多くある!

他のやらないことをやる! というのは、研究者が日々追求していることであり、原著論文をいかに出すか! ということが研究者にとっての夢である。

これを偶然が重なってそれを見事にものにしたということだ!

ただ、この会社も含め、成功した企業のTOPが多くいっていることに共通することがある。
人のやらないことや、否定されたことをこつこつとやってゆくということだ!

目的は漠然として自由度が高いものほど、副産物を多く生み出す場合が多い! 歌手も、すごくヒットする曲は、ヒットさせようと思って書いた曲とあわせて作ったB面の曲だったりすることは前から良くあることだ!

多くの人たちが、そんなことはできるわけがない!
そんなことをやってもしかたない!
といわれること。

ここにとんでもない宝が隠れていることが多いのだ!
だが、・・・
この宝、ちょっとやそっとの努力で見つけられるほど、生易しいものではない!

絶え間ない努力と、運もかなり必要になってくる!
したがって、努力がすべて報われることもない。

平凡な人生とするか・・・誰も行っていないことにあえてチャレンジするか・・・・

選択の自由もわれわれに与えられている。

すごい風が吹く夏・・・

昨日は、PC教室で講師を行ってきた。
教える側の人数が足りずに、私の娘2人も借り出して講習を行ってきた。
人にものを教えると、自分のスキルも確実に上昇する。
知識が一人歩きしていて、人に通じなければ意味がない。
人に教えるということは、人に理解されるようになるということも意味している。
それができるようになってくると、社会でも通用することができるはずだ。

さて、午前中にそのようなことをして、午後からは妻の実家へ先にいっている妻を向かえがてら出向いてきたが、すごい風で車が流されてゆく・・・雲も早く流れ、しかもすごく低いところを動いている。

このところの九州などの豪雨をみていると、天変地異とでもいいたくなる異変だ!

異変といえば、政界でも風が吹いている。
政権交代をかけて、あつい戦いが行われてきたが、この夏にその結果を
国民が決めることになる。

風はどのように吹いて、何をもたらすのだろう?
大きな水害や暴風による被害が各地にでてきているようだが、政界の逆風は、人に安心と幸せをもたらせてくれるのだろうか?

期待と不安は大抵4月に多く、夏場は長期休暇を楽しむ時期だが、今年の夏は、いろいろな意味で異変を感じさせられることになりそうだ!

神奈川でも皆既日食が見えた!


内藤接骨院 院長の日記-駅前皆既日食


TVで皆既日食を見ていたが、わざわざ遠方まで出かけて雨に降られてしまった人たちが、かなりいたようだ!

天体ショーをTVを通してではなく、自分の目で見たいと願う気持ちはわかるような気がする!

数十年に一度のショーで、生きている間に何度みられるかわからないからだ・・・。

さて、この天体ショー、あちこちへ行かなくても、娘が自宅から大学へ行く間に駅へ向かう途中で携帯にて撮影し、それを私に添付してきた!

悪石島は脚光を浴びたが、なにもそんな遠方まで出かけなくても、近くで観測ができたわけだ・・・。
たしかに、神奈川では真っ暗にはならなかったが、太陽がかけてゆく姿がしっかり撮影されていた。

自然は、人の思いの通りに動きはしないということだ!

鉄砲水で山口県防府市の老人ホームが5mほどの土砂に押し流された。
この鉄砲水による犠牲者も捜索中だが、今後まだ増えてゆくかもしれない。

一方、北海道でも、大雪山系における遭難者が軽装であったことがわかったという。 夏山だから・・というベテランの思いがあったのかもしれないが、自然は人が思うようには動いてくれない・・。

自然に対する畏敬の念を人は忘れるべきではないだろう・・。

なんでダイワハウス? カンブリア宮殿を観て!

昨日のカンブリア宮殿はダイワハウス会長兼CEOの樋口 武男氏71歳が出演されていた。

今の企業経営になくてはならない熱血社員を育成してゆく改革を行ってきた、熱湯経営なるものをポリシーにもつ人物だ!

組織は、大きくなってゆくと、保守的になり、何もしないことがよいことだといいだす・・。

人の嫉妬、足の引っ張り合いばかり行い、無駄、無能がまかり通る組織になってゆくのが大方のパターンだろう。

そんな中、樋口は、社員自身に、「なにかをやってやる!」 といったことを遂行させるための「モーレツ」さを植え付け、会社全体のモチベーションを上げることを断行した。

ダイワハウスはハウスメーカーである。
にもかかわらず、スーパーソーラーカー、介護支援のHAL、持ち運びできる電源などへ投資を行い続けている。

彼が考えるこれからのダイワハウスの目標は、「あすふかけつ」ということだそうだ。 常に先の先を見据えて行動してゆく。 視線は顧客の視線で、・・・
その「あすふかけつ」は明日には不可欠となるもののことをいっているのだろうが、一つ一つのごろをあわせて作られている!
「あ」は、安全、安心
「す」は、スピード
「ふ」は、福祉
「か」は、環境
「け」は、健康
「つ」は、通信
だそうだ。

着目点はなんとなく私と似ているようにも感じる。
そして、プロとアマチュアの違いの中にも私の感じていることをいわれていた。

つまりプロは、できる方法を考え、アマチュアは、できない言い訳を考える。 という。

個々人のモチベーションを上げるには、いかにしてやるきをださせるか!
だ。 馴れ合いのその場しのぎと、大きな目標の無い組織は、この時代に生き残ることはできないだろう。

企業に必要な人についても説いている!

人財、人材、人在・・・・
最初の人財は、組織の財となる人、
次の人材は、いなくては困る人、
最後の人材は、いるだけの人・・・・。

自らの組織を省みて、どの人ざいが多いか、その幹部も含めて見直してみる必要があるのではないだろうか?

なぜ停滞する組織はできるのか・・・。

よくみれば、なるべくしてなっていることが明白である!

やるべき目標もなく、やるべきすべもなく、なにごともできない理由を考え、とりつくろいの行動で、自分たちだけ満足してはいないだろうか?

もう一度、自分達意のいまいる組織を、このような目をもって見直してみることが肝要だ!
それもしない組織なら、崩壊は近いことを知るべきだろう!!



明日日曜は土用の丑の日、差し詰め今日は、土曜のうなぎの日!?

明日は土用の丑の日・・・・。
土用とは、五行思想からきている。
五行とは木、火、金、土、水から万物はなっているとした思想で、色などにも分類をつけて有名だが、季節の分類も行っており、その四季の分かれ目の18日間を土用といっている。
通常、立春、立夏、立秋、立冬の前18日間のこととなっている。

また、この18日間を十二支で数えた丑の日が本日ということになる。
18日間あるので、としまわりによっては、夏に2回の丑の日があるときもある! 二の丑がこれにあたるが、讃岐(香川)の平賀源内が、夏場に鰻がうれなくてこまっていた店の亭主から、良い方法がないかと相談をうけ、夏ばてしないためには丑の日に、うがつくものを食べるとよい! という話をして宣伝させ、それが元になって土用の丑の日に鰻を食べるようになったという!

今日も新聞のチラシに多くの鰻の宣伝があった・・。

差し詰め今日は、まさに「土曜のうなぎ」の日である!
少しばてぎみの小生、鰻はすきなほうである!
先日もある方より鰻を送っていただき、白焼き、かばやき、などなどおいしくいただいたばかりだが、今日も分厚く太って、油の乗ったうなぎでも食べるとしよう!


20-30代のイライラが60%に・・・

文科省統計数理研究所が16日発表した国民性調査によれば、20から30代のイライラを持つ人が60%にまで上昇してきたという!

うちにこれらる若者も、この不景気の影響を受けてか、仕事でのイライラがたまり、仕事をやめるといったことが多くなってきているようだ!

一方で、ドライな関係として、なにごとにも無関心で無気力、人付き合いもあまりしないといった若者の姿が一昔前に騒がれていたが、ここへきて、上司ともっと接したい、人間関係を重視したいといった若者が増えてきているという!

また、なんらかしらの社会貢献をしたいと思っている若者も増えているようだ!

人とのつながりを求めるようになったのは、希薄な人との関係が、世の中に悪影響を与え、楽しくない人生をなんとかしたいと思う考えが、行動に反映されたのではないだろうか?

一昔前、バブルのころの若者は、すべてのものが充足された拝金主義が台頭したした世の中にいやけがさし、無気力、無関心になっていったのかもしれない。

いま、不況で、世の中が一昔前の状況になり、若い人の考えも社会的な視野をもって活動する方向に変わってきている。 世の中を変えるのは、凝り固まった頭をもった保守的な人たちではなく、このような考えの変化を捉えてリーダーシップが取れる人になるだろう・・・。

8月の選挙以降、世の中の流れがこのように変わってゆくことになるのかもしれない。

関東も梅雨明け!

昨日関東の梅雨明け宣言がなされ、梅雨明け・・・
ただ、風がかなり吹いている。

この風、自然界だけではなく、政界にも吹き荒れているようだ。
都議選も自民党が大敗!
これを受けて古賀選対委員長も委員長辞任を申し出た!

8月30日・・・いよいよ熱い戦いが行われるが、この風は止みそうにない!

もしかすると、そのころには、台風がやってくるの可能性もある!!

さて、夏といえばビール? だが、このビールにも風が吹いている!
これは向かい風! 第3のビールが好調になっているという!
ハイボールなども人気の兆しをみせ、安いものへ国民の関心が移行しだしているようだ!

このビール業界もこの好調の中、サントリーとキリンという大手が統合することになった!!
シェアは濃くないでも50%以上、世界的にもすごいものになるだろう!

梅雨があけ、不景気にもあかるい兆しが見えればよいのだが・・・
どうやらこの暑さで、街を歩く人たちも少ないように感じている・・。

いいのはビールだけで、あとの日本経済は、暑さ枯れと・・・なるのだろうか?

HP作成

おととい、業界の支部の連合にてHPをリニューアル作成するために、その説明をしてほしい旨をうけ、その地区まででむいてきた。

いま、いろいろな業者がHPをつくらないかと電話をかけてくる!
われわれ業界のことをよく知っていて、それに沿った形のものを作成するというのならまだ話はわかるが、この業界をほとんどしらずに、おいしい話をしてHPを作成させようとするところも多く見受けられる!

ITにうといと、ついついその手にのってしまうが、SEOでTOPページにくるという主張は、いろいろの業者がみなこぞっていうせりふ!
だとしたらこれには矛盾を感じ是ざるをえない。

いま、HPは自分で無料で、しかも簡単に作れるようになってきている!
MSNにしろ、Googleにしろ、Yahooにしろ、多くの検索サイトでも無料でHP作成ができる用意をしており、一つもHTMLの知識がなくても簡単な選択ボタンをおして文字をいれてゆくだけで、素敵なHPができるように工夫されている・・・。

デザインを重視するのは、大手の企業だろうが、業界の組織では、デザインよりも、顔が見える、親しまれるようなHPが求められるのではないだろうか?

生の情報が伝えられること!
これはHPを人任せにしてしまうと、なかなかはかが行かなくなってしまう。

大手の企業や大きな組織以外なら、なるべく自分でつくるHPのほうが、よいのかもしれない。