おはようございます。
台北駅周辺の地下化工事に関する、懐かしい動画を発見しました。

 


民国48年までは立体交差による工事が検討されつつも、台湾政府と台北市議会で意見の食い違いがあった他、予算の関係で地下化されたと報じられています。

 



また、最初から捷運の台北駅乗り入れを考慮して設計されたため、地下30mまで掘り下げる工事は困難を極めたとも記載されています。

地下化後、初めて台北駅の地下ホームに足を踏み入れたのはDR3000形ディーゼル自強号です。

ただ、0:33の部分で通り過ぎる列車をアナウンサーが「自強号」と紹介しているのに対し、実際に写っているのはキョ光号であったりします。
まぁ、ここは見て見ぬふりとしましょう。