こんばんは
今日、新年最初のピラティス・レッスンに行ってきました。
年末年始、ダラダラしてたのがばれた~(^^ゞ
「Cカーブを保ったまま、足をゆっくり降ろす~」
「おなか薄くしたまま、ゆっくり戻す~」
「肩に力、入れな~い」
いやいやいや、無理、無理。
足動かな~い。 Cカーブつぶれる~。 おなか出る~。 肩に力入る~。
もう、爆笑ものです。
どんな運動なのかは、あえて説明を控えますが、主に使うのは腹筋と大腰筋。
来週までに、少しくらいはできるように、練習しとかなきゃ。
レッスンに行くとき、冷えの解消法を考えながら歩いてました。
なぜかというと、駅までの道のりが、とにかく寒かったから。
で、とりあえず、膝を少し高く上げるように歩きながら、
肩甲骨を背中で寄せたり離したり動かして…。
しかも考え事しながら。
ほんの2~3分のことだけど、はたから見れば、若干挙動不審ぎみだよね(笑)。
でも、首をすくめたくなるほどの寒さではなくなった。
そう、ちょっとのことだけど、けっこう効果があるのよ。
なぜか
何度となくブログ記事にしてますが、太い筋肉と赤い筋肉を使うから。
そこで、ふと思った。 太ってる人に暑がりな人が多いのはなぜ
身体の熱をつくるのは筋肉なんだけど、筋肉は骨格筋だけじゃない。
心臓も胃腸も、筋肉でできている。 骨格筋とは細胞の形が違うけどね。
心臓は心筋、胃腸は平滑筋。
心臓も胃腸も動いていて、熱エネルギーだってつくってる。
血液も、心臓を出たばかりの動脈血が、一番温かい。
もしかして、これ
太ってる人は、よく食べて、よく胃腸が動いてるから
太ってる人の心臓は、血液を送り出すのに、必死に働くから
それで、代謝が上がって、暑がりになるの
ということは、冷え解消の究極の選択は、太ること
いや、いや、いや、それはないでしょ。
やっぱり、運動で骨格筋を動かすほうがいいよね。
筋トレみたいな動かし方じゃなくていいんです。
ちょっとでも、軽くてもいい。 とにかく動かす。
筋肉が動けば、血流を呼ぶので、温まるはず。
冷えについては、過去にたくさん書いてます。
目次はこちら→冷えの原因と対処法の目次
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