おはようございます
パソコンは相変わらず不調が続いてて、なだめつつ使っております。いい加減、修理に出せよ…ですよね(笑)。何とか使えるもんだから、ついつい…。今使ってるのは、ノートブックなんですけど、デスクトップも持っとくか…と物色中でもあります。そしたら、修理のタイミングを悩まなくて済むもの。
パソコンが不調のたびにご紹介してきた中野裕弓(ロミ)さん のメールマガジン『ロミコミ』、1ヶ月ほどの間に、「こだわらないこと」、「根拠のない確信」、「歩きながら頭をからっぽにする」の3件になってました。
ロミさんのことを書いたのは、一昨年の1月、「こんな時代だからこそ 『もしも世界が100人の村ならば』」をご紹介したときが最初で、それきりだったのに。ここんとこ頼り過ぎだって(笑)。そして今日も頼ってしまう(笑)。
ロミさんに初めてお会いしたのは、15年くらい前のこと。友人のお友だちとして、お目にかかったのでした。その後しばらくして、ロミさんの『うめちゃん』セミナーで一度。おとなのスマートさの中に、無垢な子どもの目を持った方だなぁ~という印象です。
本も出していらっしゃるし、ものごとのとらえ方や、それを文章にするときの言葉の選び方とか、勝手にお手本にさせていただいてます。本来そのための『ロミコミ』購読。著書も2~3冊は持ってるかな。
そんな『ロミコミ』から、今日ご紹介するのは↓こちら。*****と*****の間が『ロミコミ』からの引用です。
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「知らない人は“まだ”知らない人、やったことないことは“まだ”やったことないこと」
文の途中に“まだ”を入れただけなのに、なんだか感じが変わりませんか。
知らない、やったことない、だけではそれでおしまいですが、
そこに“まだ”が入ると、今後の可能性が楽しみな気がしてきます。
毎日毎日、新しい体験があなたの人生に加わります。
昨日まで知らなかった人と、ご縁がつながったり、
未経験のことを体験して自分のレパートリーに加わったり…
今日はどんな“まだ”に遭遇するでしょうか。
*****
ロミさんがおっしゃる通り、「まだ」と付け加えるだけで、ずいぶん感じが変わりますよね。「知らない」とことは、「まだ知らない」だけのことで、「これから知ることができる」こと。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ということわざがありますね。知らないことは知らないこととして認めて、知らないままにしないで、恥ずかしがらずに人に聞こうよ…っていうような意味かな。
これは、「知らない」って言ったときに、「そんなことも知らないのか」と言われるのが恥ずかしくていやだ…っていう、世間体を気にするというか、他人の目を意識するというか、そんな文化的背景があるからこそのことわざでしょ。
それを「まだ知らない」だけのことなんだって思ったら、自分で調べるんでもいいけど、人に聞くことも楽しみになりそうですよね。
そして、「やったことない」ことは、「まだやったことない」だけで、「これからいくらでもチャレンジできる」ことだと思えば、楽しみは無限に広がりそうです。
さすがロミさん、うまいこと言うなぁ。でも、これじゃお手本じゃなくて、丸移しじゃん(笑)。それでも、いいものはいいから、いいよね。
一天一笑、今日も笑顔でいい一日にしましょう。
野牡丹
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