おはようございます
ブログネタ:年をとったと感じる瞬間
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五十路ともなれば、年をとったと感じる瞬間なんて、そりゃぁもう山ほどありますわ~。たとえば、立ちあがるときに「どっこいしょ」とか、「よっこらせ」とか、無意識に言ってるのに気づいたときなんて、我がことながら愕然とします。その後しばらくは、意識して言わないように気をつけるほど。
同窓会で「○○んとこ、初孫だって」なんていう話題が聞こえてきたとき。しかもそれが、○○君だったりする。最初の「孫が…」っていう話が出たのは、45歳のときでしたわ。さすがにそれは少数派。でも、孫持ちが多数派に変わるのも時間の問題なのよねぇ…。
やっぱり同窓会で、思い出話で盛り上がってたはずが、いつのまにか介護の話に変わってたとき。両親のどちらかが、たいてい要介護になっていて…。デイケアサービスとか、グループホームとか、情報交換もできていいんですけどね。
11月~12月にかけて受け取る喪中欠礼葉書の数が増えたとき。うちも去年出しましたけど、受け取ったのも数枚あったっけ…。
アイドルグループメンバーの見わけがつかなくなったとき。AKB48なんて、4~5人しかわからない。Kポップの女性グループなんて、KARAしかわからない。もっとも覚える気もないですけどね。っていうか、なかなか覚えられないんだな、困ったことに。
海外旅行がめんどくさいと思うようになったとき。「さんざんアチコチ行ったからでしょ?」なんて言われたりしますが、そうじゃないのよ。そんなにアチコチ行ってないし。ただね、長時間の飛行機が、考えただけでもかったるいの。
老眼鏡をつくったとき。もともと遠視気味だったせいか、これは早かった。40ちょっとで、最初の老眼鏡をつくったんだけど、それ以来、もう、なしではいられません。パソコンにも必須。
そして、朝起きたときに、腰の痛みを感じたとき。仕事疲れもあるにはあったんだけど、寝て、起きて、痛いって、老化現象じゃ~ん。これはちょっとショックだったわ。以来、せっせと腰痛体操してます。最近は、腰痛対策を兼ねた大腸リセット体操 が、寝る前の決まりごとに。
今考えるのは、ちまたで評判の「終活」をどうするか。元気なうちに考えとかないとね。老化や病気じゃなくても、いつ事故にあうかもしれないでしょ?少なくとも、仕事をどうするか、店をどうたたむか、下準備はしておかなくちゃと思うんです。
なんだかんだ、年をとるって、ネガティブな要素ばかりに目が向きやすいですね。けど、生活面でも精神面でも、落ち着きが出てきて、ものごとに動じなくなるというか、人の目を気にしなくなるというか…。それはそれで悪くないなと思うこの頃です。
一天一笑、今日も笑顔でいい一日にしましょう。
ジンジャー
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