蓮佛美沙子さんの
凛とした豊子、、大好きです。
『春馬っち』
『蓮ちゃん』
と呼び合っていたのですね。
その同級生感が、幼馴染感が
夫婦役をするふたりの空気を
より柔らかくしている気がする。
家族的な“ちかさ”が出でいたと。
お互いが、撮った写真が
蓮佛さんのインスタに投稿されていた。
親しさのある同士だから撮れた
風景だと感じる。
春馬さんの背中が沢山の事を
語っている様だ。
そして、
『天外者』を見てから
『君に届け』を見た私。
蓮佛さんが出演されていたの
に知らず、驚く。
そして再びの『天外者』の視聴。
時の流れを感じ
胸がキューとなる。
風早少年が五代友厚だ。。
千鶴ちゃんが豊子だ。。
当時、
キャストの中でいちばん幼い
感じがすると言われていたらしい
春馬さん。
それが、天外者では
春馬くんの目を見るだけで
ついて行こうと思えると
蓮佛さんに語られる様になる。
春馬少年の大逆転だ。
この２つの映画を観るだけでも
三浦春馬が才能に溺れることなく
いかに努力をしてきたかがよくわかる。
その成長が、
感慨深いものであると同時に
今は何故かとてもせつない。
幼いままの
天真爛漫な春馬さんのままで
いてくれたらとも思う。
以前の投稿にも記したが、
ふたりで水墨画を描くシーンは
本当に素敵だった。
ラブシーンの様に撮れたらと
田中監督と話をされていたそうだ。
やはりそうだったのか。。
本当に素敵なオトナのラブシーンだ。
こんなに静かで美しく、
神聖なラブシーンは見た事がない。
キュンキュンとは違うが
まるごと心を持っていかれる。
三浦春馬と蓮佛美沙子だから
あり得たのだろうと思う。
豊子が蓮佛美沙子さんで良かったと
心から思う。
ありがとう、蓮佛さん。
