こんにちは。とこです。
大阪の北摂地域をメインに
フリーランスとして
リノベ・リフォーム業を行っています
忙しくても、めんどくさがりでもラクに暮らせる工夫やコツを
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お片付けの仕事もさせていただいているのですが、
やはりお仕事をされているお母さんからの依頼がとても多いです。
忙しくて、家は片付きにくくなりがち。
私自身も経験者です。↓↓↓会社員時代はこんなんでした・・・(汗)
最近複数のお客様から最近よく耳にすることが。
「来週から仕事で出張なんです!」
中には海外出張の方も!!すごい~!かっこいい~!
周囲ではご自身の仕事のキャリアを積み重ねて、パワーがあるお母さんが多くいらっしゃって
私自身もすごく励みになります!
でも、そんな方におススメなのが
家族誰にでも分かりやすく物を配置したり、
家族各々が自分のことは自分でできる仕組みを作ること。
お母さんが家を数日空けても、大丈夫な仕組みとはどんなこと???
物の配置におけるゾーンを決めること
たとえば・・・
●家族でよく使う日用品や文房具が置いてあるゾーンが決まっている
(無くなったときのストックの置き場所含む)
●レトルトや即席食品がおいてある食品ゾーンがある
(キッチンでは、食べ物・調理器具・生活雑貨・食器などは混在させないようにする)
●お子さんの物はお子さんゾーンにしか置かないようにする
(色々な箇所に点在させない)
●洗濯用品は使う場所に配置し、洗濯物を床やソファ置きしない室内干しゾーン&すぐ横に衣類収納がある
(干す場所にハンガーを置く、取り込んだものを室内にも掛ける場所がある)
など。
物のお仲間をきちんと集合させることによって
家族も、文房具はここにしかないはずだから、「ここのゾーンのどこかにあるはず!」という認識になります。
思い付きでバラバラと色々な空いているところに置くのではなく、
ゾーンで仲間を集合させて、ご家族みんなが分かりやすい配置を!
お子さんのものはお子さんが使いやすい位置に配置
・おもちゃや、学用品は自分でなおせるラク~な収納にする。
・ぽいぽいっと投げ込めるラクな収納にする。(親が手伝わないとしまえないのは✕)
・衣類などはパンパンにしまわずに、少しゆとりがあるほうが探しやすく、出しやすいです。
・日頃からお洗濯物は自分で「ポイっ」とする習慣づけ。
などなど。
面倒でも簡単にラベリングする
ラベリングするなんて!!几帳面な人がすること!私にはできない!
・・・なんて思っていませんか?
いえいえ。
テプラで美しくピシッとラベリングしなくても、全然大丈夫。
マスキングテープにマジックでパパっと書いてしまうくらいの手軽さがおススメです。
我が家のラベリング↑こんなんならできそうでしょ!?
どこに何が入っているのかを
「明確にする」
「戻しやすくする」
ことが目的なので、
続けられるラベリングを!!
我が家は私が出張なんてほぼないのですが(出張、憧れます)
3年前にインフルエンザで5日間も寝込んだ時ほんまにしんどかった。
そのとき旦那のワンオペに
そのときの記事です↓
全然お部屋もキレイで
食べ物や、保育園グッズなんかも直されてて・・・
私いらん??と
思ったくらいです。。。嬉しい反面少し寂しいほど。
いずれにしても、出張間際にドタバタ仕組みを作っても、
ご家族に周知されていないので、昨日今日では難しい。
でも大丈夫。
少しずつ、日ごろからこんな仕組みを作っておけば、
安心して心おきなく出張に出かけられますよ~!
私はまだコロナ未経験ですが、
万が一、母がコロナになっても家の中は問題なし。
予防も心がけていますが、なるときはなっちゃいますもんね。
旦那さんとの家事シェアについて書いた記事です↓
家の使い方に沿った、家具レイアウト提案
使う頻度に合わせた、収納内部の配置提案
も行っています!
詳しくはコチラ↓