自身の経験した病と生い立ちをもとに、過去の私と同じように苦しむ方へ向けて、生きるヒントを提供しています。
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こんにちは
先日書いたブログが、
アメトピに掲載されました
コチラのブログです
なので今日は、
私に起きたデパスの離脱症状を全部ご紹介します。
アメトピに掲載され、
多くの方に見て頂けるチャンスがあるのなら。
善は急げということで、
早めにまとめておこうと思います
今、
減薬や断薬をしている人の心の支えになれば幸いです。
まず私は、
三年前にデパスを断薬しました。
デパスの服用方法においては、
外出前に飲む。
一日一錠（0.5mg）です。
デパス服薬中は気付きませんでしたが、
半減期が短いために服薬中にも離脱症状がありました。
完全断薬をすると、
小刻みに出ていた離脱症状がエスカレートしたのです。
デパスの離脱症状について一番問題視されているのは、
精神的依存。
これには私も悩まされましたね。
10年も飲んでいたので、
依存していない方がおかしいかも…
毎日服薬していなくても、
体も心も脳みそもデパスに侵食されていたように思います。
私に起きたデパスの離脱症状ですが、
断薬して初めて「これって離脱だったんだ」と気付いたのです。
- 眠気
- ふらつき
- 倦怠感
- めまい
- 頭が重い
- 口が乾く
- せん妄
- 幻覚
- 幻聴
- 発疹
- デパスに対する精神的依存
- 乳汁
- 立ちくらみ
- 筋肉痛
- 腹部不快感
- 目が乾く
- 充血
- 光が異様に眩しい
- 小さな音に敏感
- 焦燥感
- 酩酊感
- 歩行失調
- 振戦
- 不眠
- 不安
- 吐き気
- 妄想
です
この離脱症状は、
半減期過ぎると必ず現れていました。
（日によってでたり出なかったりもした）
断薬をしてからは、
ほぼ毎日付きまとわれていましたね
私、
よくここまで耐えた！
えらいえらい。
ちなみに、
この離脱症状を挙げるにあたり、
以下の記事を参考にしました。
これを読んでいて、
副作用多すぎやんとドン引き…
何も知らずに飲み始めたデパスに、
ここまで苦しめられるとは思いませんでした。
もしデパスを減薬なり断薬をして、
持病とは違った症状が現れたら…。
持病の悪化を考える前に、
デパスの副作用もしくは離脱症状を疑ってもいいかもしれません。
先ほどご紹介した記事の副作用欄に書かれていませんでしたが、
私はデパスを服薬してから強迫観念も強く出ました。
断薬をしてからはさらに、
強迫観念が強くなってしまっています。
日常に支障はなくなってきたものの、
今でも強迫観念とは付き合っています。
デパスは私を助けてくれたけど、
この助けに依存してしまった私にも責任があると感じました。
頓服という言葉は、
患者にとってかなり好都合。
この頓服という言葉に、
踊らされた私が痛い目を見ました。
もう二度と、
デパスは飲みたくありません。
デパス断薬時、
不安が強すぎて強すぎて…。
がんと診断されて、
手術が決まっていたことも手伝い、
不安要素がとても多かったです。
認知療法をおこないながら、
辛い離脱症状と闘ってきました。
認知療法は、
セルフカウンセリングをおこない、
不安に対する対処法を身につける療法です。
認知療法をしっかりおこなうと、
不安をコントロールする術が身に付きます。
認知療法におすすめな書籍をご紹介するので、
パニック障害や薬の離脱症状に悩む人は読んでみてください。
もちろん私も、
たくさんお世話になった一冊です、
デパスの減薬や断薬において、
他の薬に置き換える人もいることでしょう。
それでも不安が拭えないのであれば、
自分の気持ちを認めて受け入れてあげることも大切ですよ。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
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