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こんにちは
パニック障害歴13年、
デパス断薬3年目の私です。
私はデパスと知り合ってから、
およそ10年も連れ添ってしまいました
ひょんなことから断薬をしたわけですが、
マジでめっちゃキツイ…
一番辛かったのは、
精神的依存。
「デパスがないと生活ができない」と思い込むほど、
体も脳も心もデパスを欲していたのです。
これが本当にキツかった
デパスの依存性の高さについては、
結構問題視されていて。
数年前、
処方の見直しがされました。
私は外出前に飲む程度でしたが、
デパスがないとつらい…。
つらいというか、
ほぼ外出ができない日々。
日常生活にも、
多大な影響を与えたのです。
断薬をして初めて、
自分自身が精神的依存していたと痛感…。
何度もデパスを欲し、
その都度理性を取り戻し。
「ここで飲んだら、また苦しむ」と、
自分に何度も何度も言い聞かせ。
苦しい精神的依存に耐えながらも、
三年が経過しました。
現在、
精神的依存は無くなったものの。
「精神的につらいことや不安があったらデパスを頼るか？」と問われたら、
答えはノー
あんなつらい思いは、
二度とごめんです。
先日、
デパスの離脱症状についてブログを書きましたが…。
ちなみに、
デパスの離脱症状は精神的依存だけに留まらず…。
様々な症状に苦しめられ、
その都度「デパス飲みてぇ」「もう飲んでしまいたい」と思いました。
そんな私が断薬に3年耐えられたのは、
本来の自分を取り戻したかったのかもしれません。
デパスに頼る生活も、
懲り懲りでしたしね。
もしデパス断薬で苦しんでいる人がいたら、
ここにも仲間がいるよってことを忘れないでください。
あなたは一人じゃない。
あなたと同じように、
デパスの離脱症状で苦しむ人は多くいます。
だから、
自分自身を否定せず。
今の苦しみを耐え抜いている勇姿を、
褒め称えてください。
ともに、
ゆっくり生きていきましょう。
遠回りしてもいい。
近道から得られることは、
スピードだけ。
スピードが早くても、
質が悪ければ意味がない。
例え遠回りでも、
質の良さを追求しながら生きていきたい。
私はそう思っています
うさぎと亀の童謡と同じように、
時間が掛かっても目的に向かって努力をすれば、
必ず報われるのです
断薬も減薬も、
焦らずに
自分の体調を優先におこなってくださいね
最後までご覧いただき、
ありがとうございました
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