皆さんこんにちは！
～完璧主義を手放して、
自分らしい等身大の育児を楽しむ方法～
をお伝えしている、
はるまこ育児 保健師のまこです！
このブログでは、赤ちゃんの育児に役立つ情報を発信していきます。
赤ちゃんの身体や脳、
こころの発達などを解説しながら、
がんばりすぎず、肩の力を抜いて
あなたらしい等身大のキラキラ育児
ができるような情報をお伝えしていきます！
前回に引き続き、
赤ちゃんが泣きやまないとき！
についてお伝えするよ！
前回の記事はこちら
赤ちゃん泣き止まない！？
おむつ替えた!!
おっぱいやミルクもあげたからお腹減ってない！
げっぷも出た！苦しそうじゃないし
暑くも寒くもない！
でも泣き止まない～～～！！
なんでずっと泣いてるの？
泣き止まないの？
こんなふうに、
原因もわからず泣いている赤ちゃんを前に
途方に暮れた経験、
きっと
ママなら誰しもあることです。
そんなときは
「眠くて泣いてるのかも？」
も考えてみてね♡
赤ちゃんに必要な睡眠時間を知っていますか？
夜の睡眠時間のほかに、
昼寝の回数、時間
１度に起きていられる時間
これらは月齢によってだいたい決まっています。
赤ちゃんに必要な睡眠時間は？
赤ちゃんに必要な１日の睡眠時間
新生児～ 14～17時間
３ヶ月～ 12～15時間
１歳３ヶ月～ 11～14時間
月齢の小さい赤ちゃんほど、
1日のうち多くの時間を睡眠に費やすよ！
まずは、１日トータルで
だいたいこれくらいの睡眠がとれているかな？
確認してみてね！
次に、夜の睡眠時間をチェックしてみよう！
例えば‥
１日トータル12時間眠れている
５ヶ月の赤ちゃん。
夜は21時に寝て朝は６時に起きている。
夕方や夜のグズグズが多い～！
この赤ちゃん、
睡眠は足りてるかな？
ではここで、
赤ちゃんに必要な夜の睡眠時間を見てみよう！
赤ちゃんに必要な夜の睡眠時間は？
赤ちゃんに必要な夜の睡眠時間
夜の睡眠時間
10～12時間
10時間睡眠、というと…
朝６時に起きる子は
20時には寝ていてほしいです！
また、
お子さんによっては
18時に寝て、
12時間の睡眠時間をキープしたほうが、
睡眠に関連するトラブルが少なくなるかもしれません♡
昼夜の区別がついた赤ちゃん
（生後３ヶ月頃～がめやす）にとって
夜の睡眠時間を確保してあげることは
とっても大切なんです！
体内時計によって、
メラトニンというホルモンが分泌され
夜にしっかりとした睡眠リズムがうまれます。
睡眠は、
身体や神経の発達、免疫力などにも影響し
からだの調子を整える色んなホルモン、自律神経にも
影響しています。
グズグズが多いのは、
もしかしたら
睡眠が足りていないからかもしれませんよ。
お昼寝は？
最後に、お昼寝について。
赤ちゃんのお昼寝の回数
新生児～ たくさん
３ヶ月～ ３～４回
６ヶ月～ ３回
９ヶ月～ ２回
１歳３ヶ月～ １回
３～５歳 ０回
１回に起きていられる時間
新生児～ 1.5時間程度
３ヶ月～ ２時間程度
６ヶ月～ ３時間程度
９ヶ月～ 最大４～５時間程度
１歳３ヶ月～ 最大６時間程度
赤ちゃんは起きている時間が長すぎると、
疲れてグズグズしてしまい
余計に寝付けなくなる！
ということがしばしば起こります。
もし、あなたが眠い時に
「よしよし～！！」
ってずっとそばであやし続けられたら
眠いのに眠れないよ！！！
って思いますよね？
赤ちゃんも一緒です。
眠いのに寝かせてくれなくて、
余計グズグズしてるかもしれません
なので、
疲れすぎる前に寝かしつけ
をすることが大切です。
ただし。
お昼寝については個人差もあります。
上記の表通りにすることが
必ず必要なわけではなく
必要十分な量が眠れていて
日中に機嫌よく過ごせていて
夜の睡眠トラブルもなければ
平均から多少はずれていてもOK！
それでもまだ泣く！？
ねんねがばっちりなら
赤ちゃんはいつもニコニコなはず？
ねんねを整えても
なんでうちの子はまだ泣くのかな？
そもそも赤ちゃんって
どれくらい泣くのが「普通」なの？
次回は、
それでも理由なく！？泣く赤ちゃんについて
お伝えするよ！
「一般論じゃなく、わが子のケースをもっと知りたい！」
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