皆さんこんにちは!

 

~完璧主義を手放して、

自分らしい等身大の育児を楽しむ方法~

 

をお伝えしている、
はるまこ育児 保健師のまこです!

 



このブログでは、赤ちゃんの育児に役立つ情報を発信していきます。

 

 赤ちゃんの身体や脳、

こころの発達などを解説しながら、

 がんばりすぎず、肩の力を抜いて 

 

あなたらしい等身大のキラキラ育児

 

ができるような情報をお伝えしていきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回まで

赤ちゃんの泣き止ませテクニックの1つとして

おしゃぶりを紹介したよ!

・おしゃぶりの始め時

・慣れてもらうコツ

などは前回の記事を見てね!

 

 

おしゃぶりのメリットはこちら👇

 

 

 

びっくりメリットもあればデメリットもある~

 

ということで

 

今日は

おしゃぶりのデメリットについて

書いていきます◎

 

 

 

 

 

 

 

 

 おしゃぶりのデメリットとは?

 

 

ぐずぐずしたら、とりあえずおしゃぶり入れる!
 
そんな使い方をしていると、
やめどきを見失うかも?
 

 

すべての赤ちゃんに当てはまるわけではないのですが

 

おしゃぶりには長期的に使用することによる

デメリットが存在します。

 

 

 

おしゃぶりのデメリット  

    

 ふんわりリボン癖になる

 

2 ふんわりリボン嚙み合わせに影響する

 

3 ふんわりリボン発語の機会が減る

 

4 ふんわりリボン母乳育児の確立に悪影響の可能性

 

 

 

 

それぞれについて

解説していくね~!

 

 

 

 

 1 癖になる

 

 

 

1つめは

 ふんわりリボン癖になる について

 

赤ちゃんの泣き声は

誰しもが聞きたくないもの。

 

だからといって、

ぐずぐずするたびに

とりあえずおしゃぶりでご機嫌とりをしていると

 

いつしか

おしゃぶりがないとぐずぐずが治らない事態

になってしまうかも。

 

 

 

 

また、

寝かしつけにおしゃぶりを使っていると

 

6ヶ月頃からは

入眠条件(入眠の癖=おしゃぶりがないと眠れない)

だったり、

 

再入眠条件(夜中に何度も泣いて起き、再びおしゃぶりで寝かしつけ)

での睡眠トラブルになる可能性も…!

 

 

 

そのときは

ネントレ(ねんねトレーニング)

改善できるよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 2 嚙み合わせに影響する

 

2つめは

 ふんわりリボン嚙み合わせに影響する について。

 

嚙み合わせが悪くなると

むし歯のリスクが高くなったり

お顔の印象が変わったり

口呼吸による間接的な健康被害もあったり

矯正の必要が出てきたり‥

 

小児科と小児歯科の保健検討委員会では

「おそくとも 2 歳半までに使用を中止するようにする。」

としているよ。

 

 

 

 

 

 

 

 3 発語の機会が減少する

 

 

 

3つめ

 ふんわりリボン発語の機会の減少 について。

 


 

じつは、

おしゃべりにはたっくさんの準備が必要。

 

にっこり「あうあう」

といった喃語から、

 

舌を上顎につけて

にっこり「だ、だ」という音

 

舌のつける位置が前に移動し

にっこり「な、な」という音

 

唇どうしをあわせて

にっこり「ば、ば」という音

 

色んな発音をしながら、

数か月かけて

少しずつ発語に展開していく赤ちゃん。

 

日中におしゃぶりの時間が長くなると、

その機会を減らしてしまいますよね。

 

はじめて「パパ」「ママ」と話す

感動の瞬間ラブ

早く訪れてほしいですよね♡

 

 

 

 

 

 母乳育児の確立に悪影響の可能性

 

4つめは

 ふんわりリボン 母乳育児の確立に悪影響の可能性 について

 

 

母乳育児が確立されていない間に

おしゃぶりの使用をすることは

成長を妨げてしまう可能性も。

 

 

「くわえること」に疲れた赤ちゃんが

しっかり母乳を飲むことなく寝ちゃう…ということが

起こりやすいのです。

 

 

 

こちらの記事でも解説しているよ!

 

 

 

 

 

 

 

さて今日は

おしゃぶりのデメリットについて解説してきましたが

 

そうなると気になるのが

「おしゃぶりのやめ方」ですよね

 

 

 

 

次回は、いよいよ気になるトピック!

 

 

寝かしつけでおしゃぶりを辞める!

ねんねトレーニングについて

解説していくよ~!!!

 

 

 

 

 

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参考:

小児科オンラインジャーナル

https://www.guide.metro.tokyo.lg.jp/trouble/tsume/pdf/06_02.pdf

 

Karin Michèle Schmid, Remo Kugler, Prasad Nalabothu, Carles Bosch, Carlalberta Verna. The effect of pacifier sucking on orofacial structures: a systematic literature review. Prog Orthod. 2018 Mar 13;19(1):8.

I Eidelman. Routine pacifier use in infants: pros and cons. J Pediatr (Rio J). Sep-Oct 2019;95(5):621.

Gabriela Buccini, Rafael Pérez-Escamilla, Maria Helena D’Aquino Benicio, Elsa Regina Justo Giugliani, Sonia Isoyama Venancio. Exclusive breastfeeding changes in Brazil attributable to pacifier use. PLoS One. 2018 Dec 19;13(12):e0208261.

Welma Lubbe, Wilma Ten Ham-Baloyi. When is the use of pacifiers justifiable in the baby-friendly hospital initiative context? A clinician’s guide. BMC Pregnancy Childbirth. 2017 Apr 27;17(1):130.