酷い電気工事をされたお話の続きです。
前回のお話はこちら↓
前日はカーポート用の照明の配線をやり直すために土間コンクリートを解体しました。
ハウスメーカーの電気工事士さんに来てもらって、外構業者の代表と一緒に前の電気工事士がやらかした現場を見ていきました。
ここで驚くべき事実が続々発覚しました。
門柱の照明の配線とインターホンの配線は同じ配管に通してはいけないらしいのですが、なんと同じ配管に通っていたのです。
下の写真のボックスにセパレーターが付属しているはずなのですが、わざわざ取り外して、同じ配管に入れたようです。弱電と強電を同一配管に入れてはいけないと法律で決まっているんだそうです。
セパレーターは前の電気工事士が勝手に処分してしまったと思われます。この部材だけ取寄せ出来るか確認してみるとのことです。
恐らく配管が1本しか出ていなかったので、入れてしまったんだろうと言ってました。これはやってはいけないことなので、門柱の下のコンクリートを削って、もう1本配管を通すことになりました。今どきこんなことをするなんて信じられないそうです。
オレンジ色の配管もコンクリート埋設用なので、交換することになりました。
このガーデンライトは12V用なんですが、100Vの電源に繋いでショートさせてしまったのではないかとのことです。前の電気工事士はムニャムニャと専門用語を使って言い訳をしていましたが、単純な間違いでしたね。恥ずかしい。
ガーデンライトに大きく12V専用と書いてあるんですが。
さらに驚くべき事実が発覚しました。
ガーデンライトの配線が短くて、地中で繋がれていることが判明しました。しかもちゃんとしたコネクタを使ってなかったそうです。配線を地中で繋ぐのはやってはいけないことなんですって配管の中で結露したりするし、何か問題が起こったときにどこで繋いでいるかわからないと、対応できないからと言っていました。普通に考えれば、確かにそうですね。
ショートさせて壊されなければ、そのままになっていたかもしれないんですよね?本当に怖いです。
ハウスメーカーの電気工事士さんは、私だったらこのガーデンライトは線が短すぎて使えないから、突き返すと言ってました。しかし、外構屋の代表と話し合って、地上の花壇の中で繋いで植栽で隠すことになりました。
これはカーポート用の配管です。
ハウスメーカーの電気工事士さんは色々と絶句していました。「これほどまでとは…。だいぶやってしまってましたね…。これは…、お金をもらえる仕事ではないです…。」と言ってました。ちなみにこの電気工事士さんもの凄く物腰の柔らかい感じの人で、穏やかそうな人です。その方がこんなに言うとは余程だと思います。
半日で終わるかと思いきや、何回か通う必要があると言ってました。最初からやったほうがずっと楽だそうです。前の電気工事士がめちゃくちゃにしたものの尻拭いは本当に大変だと思います。1からどころの話じゃないですからね。
部材も色々取り寄せないといけないみたいです。
電気工事が全部終わるまでもうしばらくかかりそうですが、ハウスメーカーの電気工事士さんはしっかりしている人なので安心して任せられそうです
配管の見栄えの問題だけではなくて、法律で決まっていて、やってはいけないことを色々やっているとは思っていませんでした。ショートして火災が起こったり、何かあってからじゃ取り返しがつかないですからね。本当に怖いです。ハウスメーカーのきちんとした電気工事士さんに来てもらって本当に良かったです。
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