こんばんは



はるか家の体験を綴っている

大学受験シリーズ



多くの方に読んで頂けているようで

ウレシイ!



AO入試ってどんな感じ?と

思われている方に

少しでも様子が伝われば幸いです




⚠️注意⚠️

個人の体験なので

詳細はオープンに出来ませんが

ご理解下さいませ


また総合型選抜とか自己推薦などの

言い方もありますが、

こちらのブログではAOでまとめます



さて今夜は面接のお話



主に書類審査の一次に通ると

二次は大抵、小論文と面接

これも微妙に大学によって違いましたが



もうね、一次の書類に

かなりの時間を掛けているから、



それらを提出してから

面接練習を始めたように記憶しています



これも大変でした



手元には提出した書類があるから

自分のノートパソコンにね

そちらを元に先生方と質疑応答を練習



面接練習はケータイで録音させて貰って

本人は時間がないから

私が内容をノートに書き取って



それを子供は徹底的に読み込みました

すんごい時間取られた

もう二度とやりたくないわ



練習では意地悪な圧迫面接も含め

想定される質問が出尽くすくらい

練習しましたよ



1人の先生だけとではなく

複数の先生に色んな角度から

見て頂きました



子供は何度も

自分の未熟さを感じたようで

その度に調べ直したり、再考したり



もし面接で否定的な事を言われたら

力不足は素直に認め、

下手な言い訳はしないように

ボロが出て

取り返しがつかなくなります



でも話の筋は一貫して通す

そして熱量はMAXで



面接官は大学の先生たち

各分野のプロ中のプロです

知ったかぶりは命取り



たかだか、18歳やそこらの若者が

プロ中のプロより知識があるとでも?

ないない



それでね、子供は実際に

圧迫面接を体験しました😱

面接官の1人がすごく否定してきたそうで



「いや、私はあなたの言っていることが

現実的だとは思えない」って

子供の準備してきた内容を全否定😱😱

やめて!心折れる!



でもね、これって

窮地に追い込んで

反応を見ている可能性があるとか!

心折れている場合ではない!



すぐ諦めるか否か

面接官たちに丸め込まれてしまうか否か



つまり、本人がやろうとしている

内容云々は置いといて、

  


叩かれても

喰らいつくかどうか



AO入試の面接で大学側は

学力で測れない部分、



例えば何かを成し遂げようとする力だったり

諦めない根性(?)とか行動力、

リーダーシップがあるか等々を

見極めようとしている、と思います



それも自己中ではなく

人の意見(面接官の意見)を

聞く耳があるか?みたいな感じ



こちらの面接官は、最後まで

「私は違うと思う」って仰ってたそうで

ホントにダメだと思われた可能性


でも、本人が冷静にお話しした結果?




こちらの大学にも合格しました!万歳!



後日談だけれど、塾の先生方は

子供から面接内容の報告を受けたとき

内心、これはダメだと思ったんだって!


〜おまけ〜


グループ面接を受けた時のエピソード



午前中の小論文が終わり、お昼になって

午後のグループ面接の割り振りが

知らされたんだって



受験生は教室で

お弁当タイムだったんだけど



その中で1人の子が

同じグループの人たちに声を掛けて

集まって食事しながら



午後面接の相談!を始めたんだって

子供はそのグループだったそう

で、すごいのは役割分担まで決めたところ




それを見ていた他の子たちも集まり始めて

みんな初対面の、

なんならライバル同士なんだけど



すごく盛り上がっちゃって

あんまりうるさいから先生が見に来たって



こういう子がAOに向いているのよね



この面接は、打ち合わせ通り上手くいき

合格に繋がりました!