あしたも晴れる屋 -3ページ目

あしたも晴れる屋

晴れ娘のドキドキMTGブログ

こんにちは

 

 

6/4のPPTQinばぶるすで0-3したみおです。

黒単ゾンビで参戦したのですが、

 

2T目《精神背信》で相手の手札をみたら《領事の旗艦、スカイソブリン》が2枚見えたり

 

《慮外な押収》で《霊気圏の収集艇》を奪われたり

 

 

つらさしかない初PPTQでした・・・

 

 

そんな私を慰めてくれた、ばぶるすさんの看板娘のみほさん!記念に2ショット撮らせてもらいました(やったー)

 

そして写真でみほさんが持っている「博多ぶらぶら」をいただきました!

 

 

こしあんのあまじょっぱさがたまらない♪

赤福が好きな人は絶対好きになるお菓子。

 

優しくしてくれるしお菓子もくれるとか救世主(メシア)なのでは・・・?

 

 

話はもどして、黒単ゾンビを握ったらとても悲しいことになったので、他のデッキないかなぁと思っていたら、こんなレシピを見つけました。

 

 

 (http://magic.wizards.com/より)

エスパー機体!!!

 

ハレプロのLukas Blohon選手が優勝したGPアムステルダムで三位だったMicheal Maurici選手が使用していたデッキ。

 

 

もうめちゃくちゃタイプのデッキ!!

 

 

選んだ理由は以下。

 

①使い倒したいと思っていた《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》が入る。

プレリで引いてからずっと使い続けているので、このまま落ちるまで使っていたいなぁとおもって。

なにより強い!

 

②殴るデッキなのにカウンターや除去も十分ある。

クロックパーミッション大好き。

《金属の叱責》もデッキコンセプトにあったカウンターなのがいい。

エスパー機体を組んだのは完全に《霊気池の驚異》を止めたかったので、(《霊気池の驚異》禁止されたけども)。

《呪文捕らえ》が入っているとこも〇。

 

③色がエスパーカラー

美しい。

が好きなんですよね。2色ならディミーアアゾリウス

好きなものと好きなものを合わせたらさらに好きなものになる!!

 

④《空中生成エルドラージ》がかわいい。

カツオノエボシみたいでかわいい。

(カツオノエボシ:猛毒で有名なクラゲ)

この子のおかげで最速4ターン目に《大天使アヴァシン》が出せるのも魅力的ですね。

 

 

一人回ししたかんじなかなかええやん!大会でよーって思ってた矢先に、

店長・ハギワラがPPTQ出るということで貸してみたら・・・

 

 

勝ってる!!!!!!!!!

 

やはりエスパー機体つよいのか!?

同日に、大阪店の中島主税店長もエスパー機体で抜けてることからも明白。

 

 

 

せっかくなんで、ハギワラ店長をインタビューしました。(初インタビュー!)

 

 

 

 

――「まず優勝おめでとう!PPTQ抜けるの初めて?」

 

萩原「ありがとう。PPTQ抜けたのは本当にうれしい。今までは決勝まではいけるんやけど、1没・2没・3没を経験しているから、これでコンプリート(笑)」

 

――「やっと抜けられたなら、うれしさもひとしおだね。しかし《霊気池の驚異》デッキを使わなかったのはなんで?」

 

萩原「この前カードゲームショップばぶるすさんのPPTQで、《霊気池の驚異》デッキ借りたけど、練度足りなくて1-3ドロップした!」

 

――「練度が足りなかったって言ってるけど、エスパー機体も前日に貸したデッキなのによく勝てたね。」

 

萩原「ほぼ初回しに近くて、機体を使うのも初めて!でも知ってるカードばかりで困らなかった。

《呪文捕らえ》とかの能力はわかってたし。

あと《模範的な造り手》みたいに先手でも後手でも強いカードのおかげかな。よく初手にきて強かった!

後手でもアグロプランでいったら、それが見事にハマって勝てたかな。」

 

 

――「じゃあ今回一番つよかったカードは?」

 

萩原「すごく活躍した《模範的な造り手》!」

 

 

――「《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》は?つよいと思うんだけど。」

 

萩原「機体には《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》入っているって、みんな警戒しているからすぐカウンターされたり除去された。

《キランの真意号》→《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》って流れは強いけど、

勝利貢献度でいえば《模範的な造り手》が上かな。

 

1T《模範的な造り手》→2T《キランの真意号》or《屑鉄場のたかり屋》→3T《呪文捕らえ》

 

この動きが美しくて強かった! 」  

 

――「今回不利なデッキはあった?」

 

萩原エネルギーは明らかに不利!

《歩行バリスタ》《巻きつき蛇》のコンボで、場にいるタフネス1が軒並み落とされてキツかった。

《致命的な一押し》で《キランの真意号》も落とされるし、相性は悪かった。」

 

 

「逆に、エネルギーやティムールエネルギー、《霊気池の驚異》には強かった。

コチラの攻めるスピードのほうが速かったし。」

 

――「エスパー機体はコントロールをかなり意識したデッキだものね。

絶対《霊気池の驚異》をカウンターしてやる!て気概を感じさせるところがいい。   

禁止を惜しんで、ティムール霊気池デッキが多かったとは思うんだけど、今回のPPTQにはどんなデッキが多かったの?」

 

萩原やっぱり霊気池を使っている人は多かった。参加者の4分の1ぐらいかな?あとは黒緑やティムールエネルギー、そして機体。ゾンビはあまり見かけなかったな。」

 

――「印象に残ってる試合とかはあった?」

 

萩原「決勝戦の2本目。

相手が森1枚キープで、自分も土地2枚キープで重いカードばかりだっけど、

なんとか《屑鉄場のたかり屋》や《キランの真意号》が引けて殴れた。

相手が沼を引いて《致命的な一押し》を3回打ってきたのだけど、最後の《致命的な一押し》を《金属の叱責》でカウンターして勝った。」

 

 

 

――「《金属の𠮟責》は《キランの真意号》や《屑鉄場のたかり屋》が場にいると1マナで打てるところがいいよね。」

 

萩原「確かに強いんだけど、やっぱりエスパー機体は、《霊気池の驚異》デッキがいた環境までだと思う。」

     

――「ではこれからスタンの環境はどうなると思う?」

 

萩原「機体は既存のマルドゥの形に戻るんじゃないかな?あと、《霊気池の驚異》デッキ使っていた人たちは、ティムールエネルギーを使うと思う。公式でも《霊気池の驚異》を《反逆の先導者、チャンドラ》に変えれば出来上がり(笑)みたいなこと言ってたし。

 

「ただ、黒緑エネルギーがめちゃくちゃ強くて、《巻きつき蛇》がいる場で《歩行バリスタ》や《逆毛ハイドラ》を出されると、機体は厳しい。黒緑エネルギーや黒緑昂揚型は増えると思う。

 

「機体を使うなら3マナの《呪文捕らえ》か《無許可の分解》かの選択かな。もしかしたら、《呪文捕らえ》タッチした4C機体とかもでてくるかも?」

 

――「4Cとなると《金属の叱責》や《空中生成エルドラージ》は抜けるね。」

 

萩原「《空中生成エルドラージ》はよくサイドから抜いてた(笑)

同じエスパー機体を使っていた大阪店の中島主税店長は《大天使アヴァシン》と《排斥》を増やしてたし。」

 

――「 この日はエスパー機体が2人も抜けてすごいなぁ!」

 

萩原「実際に機体は強いし、結構息が長いデッキだからパーツをそろえるのはイイネ!」

 

――「主要パーツが「カラデシュブロック」だからね。《呪文捕らえ》は今秋で落ちちゃうからエスパーカラーは難しそうだけども。」

 

萩原「《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》が落ちても、4マナ枠に《反逆の先導者、チャンドラ》を入れても強いはず!」

 

――「『アモンケット』で《排斥》や《栄光半ばの修練者》とか強いカードも入るしね。機体いいかも!」

 

 

インタビュー終了。協力してくれた店長ありがとう!!

 

《霊気池の驚異》が禁止されて、これからスタンダードも環境が変わっていくとおもいますが、使用デッキがPPTQ抜けたという箔がついたので、このデッキをしばらく使って頑張りたいと思います!!

 

 

この記事をみて、スタンダードやりたい!となってくれたらうれしいです。

 

 

でもカード全然ないなぁと思っている方!特に女性に朗報です!

 

6月25日(日)に「第1回レディワンin福岡」を開催します!!

 

 

 『アモンケット』6パックにより行われるシールド戦です♪

参加賞でもう1パックもらえるお得な大会となってます!

 

シールドで遊びながらカード資産も増やせますよ~

 

私も参加します♪

 

シールド構築不安な方は、スタッフがお手伝いしますので、気兼ねなくお越しください~。

 

みんなでわいわい楽しい大会にしたいと思ってますので、興味ある方はぜひご参加ください☆

 

 

ではでは

 

 

 

こんにちは!

梅雨前線の襲来にそなえて引きこもりたいすばるです。

 

今回は思い出話の続き、競技に目を向け始めてから今に至るまでのお話です。もう少しだけお付き合いくださいませ。

 

 

◆メタデッキとの出会い◆

『タルキール覇王譚』が発売されてからしばらく経った頃、ある衝動が湧いてきます。

「もっと勝ちたい…。」

当時はアブザン全盛期。アグロ、ミッドレンジ、コントロール、あらゆる型のアブザンが、《包囲サイ/Siege Rhino》で盤面を蹂躙していた時代です。

4マナ4/5、強い。トランプル、強い。ドレイン、強い。

 

「安定して勝てるデッキを組んでみたい。」

そんな衝動に駆られた私は、一気にパーツを買い集め、アブザンアグロを組み上げました。

その結果、

 

繰り返される惨敗。

 

デッキの力だけでは決して勝てないと教えてくれた出来事でした…。

プレイの基礎がまったくできていないと痛感。

かかった金額に涙を流しつつ、ひとつに凝り固まらず様々なデッキにチャレンジ、練習量も増やしていきます。

『タルキール龍紀伝』が発売されてからは青黒ドラゴンコントロールを。『マジックオリジン』が出てからは白緑エンチャントレスを。

そして、『戦乱のゼンディカー』が発売され、再びアブザンに舞い戻ったのでした。

 

当時の使用デッキ

 

プロツアー『タルキール龍紀伝』の八十岡翔太選手は本当に格好良かったですね。

後に派生形のエスパードラゴンも現れましたが、環境終了まで青黒を使い続けました。このデッキを使っていた時の勝率は高めだったのでアブザンでの惨敗で傷ついた心が癒されました。使いやすいデッキだったのでとても好き。

 

気持ちよさトップクラス。

 

『マジック・オリジン』から『戦乱のゼンディカー』までの短い夢。

《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne》から舞い上がる天使たちは圧巻。

《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》が使われている環境では辛い時も多かったですが、使っていて楽しいデッキでした。

 

◆増えた勝利、ひとつ上の舞台◆

『戦乱のゼンディカー』からは圧倒的な多色環境に。フェッチランドとバトルランドにより、安定した色供給がされるようになったのです。ダークジェスカイ、マルドゥグリーン、アブザンブルー、4Cラリー、実に色鮮やかです。

そんな中、私は純正3色のアブザンアグロをプレイしていました。

この辺りから、ひとつのデッキに集中して練習することがまた増えましたね。

周りの人に話を聞いたり、たくさん大会に出たりして練習を続けた結果、なんと、『The Last Sun 2015』の権利を獲得しました!

 

『The Last Sun 2015』の戦績は

総合8-6(スタンダード5-2、レガシー3-4)

で、43位でした。

レガシーはちょうどドレッジパーツを集めていて、《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond》以外があったので、なかちかさん(中島 主税さん。今は大阪店の店長です)からそれだけ借りて参加。その節はお世話になりました。

予選を抜けた人や実績がある人だけが参加できる大会で、スタンダードの勝ち越しができた、というのは大きな自信に繋がりました。

この時の喜びは今でもマジックをプレイするモチベーションのひとつになっています。

 

当時の使用デッキ

 

アナフェンザ→ギデオン→ロックは実質コンボ。

 

序盤~中盤の安定感とパワーの高さが圧倒的なデッキ。

最初フロンティアをプレイした時、真っ先にアブザンアグロを選択したくらいには思い入れのあるデッキ。

戦闘の仕方はこのデッキで学びました。

当時のデッキリストも残っていますね。

The Last Sun 2015 予選 - LMC

 
◆初めてのGP◆
アブザンアグロの時代が過ぎ、新しいローテーションがやってきます。
『イニストラードを覆う影』が発売され、目指すはGP東京・2016!
ここまででマジックを始めてから2年近く経過していますが、実はGP未経験。上を目指すならグランプリに出なくては、とすぐにバントカンパニーにデッキを決めて練習と調整を始めます。
直前に大風邪をひいてギリギリ1byeに届かず。
byeなしで挑んだ本戦がこちら
 
こ、これがプロポイント…!
二日目行けるかどうかも心配して震えていたので、すごく嬉しかったのを覚えています。あと1勝でマネーフィニッシュに届いた可能性があると思うとちょっと悔しい部分もありますが、初回としては上々ですね。
 
そのまま勢いに乗って…
異国のGPへ!
 
また10-5
勝率が安定してきたんだなあ…と実感しますね。
前編の頃を考えると大きな成長です。
 
当時の使用デッキ
 
白緑トークンと環境を争っていたデッキ。
持久戦での圧倒的なアドバンテージ力から、バントカンパニーを選択していました。
構えるターン、攻めるターン、選択肢がとても多いので見た目以上にプレイ難易度が高いデッキだったのではないでしょうか。
今使ってもちゃんと戦えないかも…。
 
◆それから◆
ここから先はちらちらTwitterなどで情報を出していたりするので、ご存じの方もいるかもしれませんね。
『カラデシュ』ブロックでは機体を、『アモンケット』からはアブザン昂揚を。
時間ができた時にはPPTQやGPTに参加しつつ、最近はブログのネタ探しに奔走しています。
また今後もまとまった時間ができたら、しっかり練習時間をとってPPTQに参加していきたいところです。あと、『The Last Sun』の情報がいずれ出てくるのかな?フォーマットにもよりますが、また参加したいですね。
 
競技としてのマジックもそうですが、マジック自体を楽しんで続けていきたいです。競技プレイをして、疲れたらちょっと楽しいデッキやカジュアルフォーマットで遊んだりして。
 
今回の記事を書きながら昔のことを思い出して、楽しむことを忘れてはいけないなーと思った次第です。趣味で疲れてしまっては意味がないので。
プロを目指している、という人もその根幹にあるのは「マジックが好きだから」という方が多いのではないでしょうか。
マジックをプレイし続けるのに一番必要なのは楽しむ余裕です。余裕がなくなったら、少し息抜きをしてもいいかもしれません。
長くプレイしていきたいですからね。
 
次回以降もマジックを楽しめるような記事を書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。カジュアルマジックについても何か書いてみようかな。
魔王戦とかね!
 
それではまた、次回の更新でお会いしましょう。
 
アリーヴェデルチ!
 

こんにちは!
 


髪を切ったついでに巻き髪を試してみたすばるです。

皆さんはマジックを始めた時のことを覚えていますか?

初めて出会ったカードゲームだった
友達から誘われた
新しいゲームに挑戦したくなった


色んなきっかけや出会い方があると思います。

今回はそんな、マジックを始めてから今に至るまでの思い出にひたるお話。
前後編と少し長くなりますが、お付き合いいただければ幸いです。

これからマジックを始めようという方にも読んでいただけると嬉しいですね。
当時の使用デッキを思い出しながら語っていきましょう。




◆はじめてマジックで遊んだ日◆
私は元々、他の国産カードゲームのプレイヤーでした。
小学生の頃から遊んでいたので、ひたすらカードゲームが好きだったのですね。

私が初めてマジックをプレイしたのは『ラヴニカへの回帰』の頃。過去にマジックをプレイしていた経験のある友人に誘われ、『アヴァシンの帰還』のエントリーセットで遊んでみたのが始まりです。
私が《孤独な亡霊/Lone Revenant》のデッキ、友人が《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart》のデッキで遊んでいました。




それからしばらくは、他のゲーム中心にプレイしつつ、パックを買ったり、詰め合わせのカードを集めてデッキを作ったりして遊んでいたのでした。

当時の使用デッキ
『アヴァシンの帰還』イベントデッキをいじった、赤黒のアグロ系デッキ。《稲妻/Lightning Bolt》を買っていれば世界が変わっていたかも。フォーマットの概念をよく知らず、デッキとは手持ちのカードで組むものでした。

◆本格始動◆
『ドラゴンの迷路』が発売されてしばらくして、元々遊んでいたゲームに大規模な仕様変更が発生。それをきっかけに本格的にマジックをプレイすることにしました。
スタンダードの範囲を調べ、その中で使いたいカードを探し、明確に方向性を定めてデッキを組むようになっていったのです。

『テーロス』発売後、ローテーションにより資産差が少なくなった瞬間を狙ってカードを揃え、デッキを組みました。
そうして、初めての大会へ向かいます。前回の記事で書いたように、MINT渋谷店さんですね。
そこでDCIナンバーを作成し、大会へ参加。

よくは覚えていませんが、白ウィニー系デッキを当時使っていた…はず。

プレインズウォーカー・ポイントのページを見たら当時の記録が残っていました。人数が少なくてカジュアルイベントの扱いになっていますね。

プロデューサーさん、2-1ですよ、2-1!

 

勝ち越しデビューに成功した私は、ここからマジックにのめり込んでいくのでした。

私が『テーロス』からマジックを始めた、というのはこの日のことを指しています。DCIナンバーの作成によって正式にマジックプレイヤーになった、という考え方ですね。

 

当時の使用デッキ

ボロス大隊デッキだったような・・・?

《ボロスの精鋭/Boros Elite》、《果敢なスカイジェク/Daring Skyjek》を中心に、《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》や《ボロスの魔除け/Boros Charm》も入れていたかな、と。

まだ注ぎ込むお金が少なくて、ちょっと高いものになると4枚積めないものもありました。

 

この頃から白いカードが好きになっていきます。

 

◆やるからには勝ちたい◆

 

初めてのFNM以降、大会への参加をどんどんしていくようになりました。

ただ、この画像だとカジュアルイベントが多く分かりづらいのですが…

0-3か1-2がほとんど。

(# ゚Д゚)

 

対戦ゲームにのめり込む人には多いと思いますが、私も大概な負けず嫌いです。これだけ負けてしまうと機嫌も悪くなるし心も折れる。

 

これではマジックが楽しくなくなってしまう!

 

ここから、好きなデッキを使いつつも勝つための研究をしていくようになりました。

クリーチャー、スペル、土地の枚数。マナカーブ。

ただ、まだアドバイスをくれるような競技プレイヤーが周りにいなかったので、友人たちとのプレイの中体感で確かめるしかありませんでした。

どうしても調整しきれない部分がありましたね。

 

今、晴れる屋に来て一番大きいのはこういう部分だと思います。競技でプレイしている人がプロ含め何人もいて、色んな意見を聞ける。持つべきものは友。情報と試行回数がモノを言うこのゲーム、ひとりでやるより協力した方がきっといい。本当にたったひとりで上に行ける人はほとんどいないのではないでしょうか。

 

そして、ちょっと試行錯誤をしていくようになってから晴れる屋で働きはじめ、レディワン!という大会があるのを知りました。

勇気がなかったため単独で晴れる屋の大会に出たことはまだほとんどなく、女性限定大会なら…と。

そして参加した第2回レディワン!がこちら

 

3-1で2位!

優勝者の人に負けてしまいました。

使っていたのは白単で、相手がジャンド。《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》が辛くて辛くて…。

かなりの長期戦になったので今でもよく覚えています。

もっとデッキをこうしていれば…と、しばらく引きずっていました。

 

そして、その少し後に行われたビギワン!がこちら。

1敗で2位。

 

また2位…。

 

2位という惜しさに少しだけ悔しがりつつも、勝てる回数が増えて先へのモチベーションが繋がっていったのでした。

 

当時の使用デッキ

赤が抜けて白単になりました。

信心ギミックを搭載して、《管区の隊長/Precinct Captain》や《オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos》、《ヘリオッドの槍/Spear of Heliod》などのダブルシンボルを展開、《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》から《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun's Champion》に繋げます。

《テューンの大天使/Archangel of Thune》と《勇気の道/Path of Bravery》のコンボも大好き。

 

夢のカウンターばらまき。

 

《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》と《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》が幅を利かせていた時代によくこんなデッキ使ったなぁ…。

 

 

と、今回はここまでになります。

マジックを始めてから、少しずつデッキの作り方を覚え、戦い方を知っていった頃の話でした。

次回は競技的なところ、現在に至る話です。

メタデッキを得、戦術指導を受けてさらなる戦場へ向かいます。お楽しみに。

 

それではまた。

 

アリーヴェデルチ!

 

こんばんは!

 

 

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けーちんです照れハート

 

 

 

 

 

 

ツイッターでも告知しましたが

GP京都本戦エントリーしました!

 

パチパチパチパチ拍手拍手拍手拍手

 

 

 

 

 

 

晴れる屋の看板娘になった当初は

GP静岡に出る事は決まってましたが

他のGP参加は特に決まっておらず。

 

まさかこんなにGPに挑戦してくとは

思ってなかったなあ・・・びっくり

 

と、いうわけで参加が決まったからには

上達できるよう勉強したいと思います!

 

 

 

 

 

 

まずGP京都の本戦はどんな種目か

調べてみました!チョキ

 

 

1日目はシールド!

 

『破滅の刻』4パック

『アモンケット』2パック

を使用して9回戦行います。

 

 

2日目はブースタードラフト!

 

1日目でマッチポイント18点以上の人が

2日目に参加することができます。

 

『破滅の刻』2パック

『アモンケット』1パック

を使用して3回戦行います。

これを2回繰り返した合計6回戦を行います。

(合計2種類のデッキを使います。)

 

 

 

 

 

 

少し変わってて面白そう!

GPでシールドやドラフトができる

って不思議な感覚ですおねがい

 

まずはシールドの練習ですね!

 

 

 

 

 

 

今までシールドと言ったら

プレリとレディワン!で

過去に5回しか経験なかったりびっくりびっくり

 

どんな成績かというと・・・

 

 

 

 

 

 

 

すごく微妙な結果・・・ガーンガーン

 

ゼロ知識の私が考えるデッキだから

 

マナバランスが悪かったり

 

土地バランスが悪かったり

 

クリーチャーと呪文のバランスが悪かったり

 

色々原因がありそう・・・ガーンガーン

 

 

 

 

 

 

なので勝てるデッキ構築

勝てる戦い方を勉強したいと思います!

 

まずは勉強する前と後で比べてみたくて

デッキを考えてみました!

 

 

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シールドなので6パック剥きますラブ

 

 

 

 

 

 

出来上がったのはこちら!

 

 

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デッキ

 

 

 

 

 

 

今回こんなデッキになったのは

大きな理由は威厳あるカラカル猫

 

 

2枚引きは熱い!

 

 

 

 

 

 

そしてそのカードを支えるカードに

風案内のエイヴン

ナクタムンの寺臣、テムメト

使えると思ったからです。

 

 

 

カラカルの猫・クリーチャー・トークン

不朽クリーチャー・トークンになる事から

この2枚は相性が良いなと思いましたおねがい

 

白と青は不朽持ちが多いんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

更にケフネトの碑青コスト削減できて

自分がクリーチャー呪文を1つ唱えるたび

対戦相手のクリーチャー1体対象に対戦相手の

次のアンタップステップにアンタップしない

という効果が嬉しいです!

 

 

 

 

 

 

 

そして多面相の侍臣で威厳あるカラカルを

コピーできたら最強ですねグーグー

しかも不朽持ち

 

このデッキはまだ勉強前なので

ここから勉強してどんなデッキになるかを

見て行って貰えたら嬉しいです照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて。

ここからが本番になります!!

 

シールドの組み方や戦い方を学びたい方

ここから読んで貰えると嬉しいです。

 

なるべく初心者の方にも

読みやすいよう工夫して書きますおねがい

 

 

 

 

 

 

まずシールドの基本的な部分からキラキラ

 

晴れ6パック剥いてその中からカードを選び

土地を加えた40枚のデッキを作ります。

 

晴れ1色で40枚デッキを作るのは難しく、

2色タッチで1色増やした3色構成が多い。

 

晴れ基本的な40枚の振り分けは

土地17枚、クリーチャー16枚、呪文7枚

(土地は±1枚、

クリーチャー呪文は±2枚の変化あり。)

 

 

 

 

 

 

スタンダード等の広いカードの種類の中から

最適なカードを1枚選ぶのと違って

 

6パックの中から最もバランスの良い

40枚デッキを作るのがシールドです。

  

6パックという限られたカードプールだと

同じカードばかりが出るわけでもなく

1パックにレア1枚アンコモン3枚しかない為

 

各フォーマットで使うデッキよりも

多くの種類のカードを使う事になります。

 

相手のデッキが予測しづらいのが特徴です。 

でも予測しづらいのはお互い様グッ

 

 

 

 

 

 

ではどうやって他とをつけるか。

 

そこで最も重要なのが

デッキのバランスを整える事です!

 

 

・フィニッシャーになるクリーチャー

 

・ある程度の除去カード

 

・プレイアブルなクリーチャーの

頭数が揃っている。

 

 

 

 

 

 

シールドは最終的に、

 

盤面で一番強いクリーチャーを

コントロールする

 

事が勝利のカギになります。

 

 

 

 

 

 

例えば、、、

 

クリーチャーが盤面にお互い並んでいる。

そこに飛行クリーチャーを1体出す。

その盤面に飛行クリーチャーはこの1体のみ。

 

相手にダメージを防ぐ術がないと

飛行クリーチャーが

盤面で一番強いクリーチャーとなる。

 

相手が何もできなければ数ターンで

こちらの勝利になるでしょう照れ

 

 

なので、デッキを組む上で

フィニッシャーになるクリーチャー

入れる事を重要視して欲しい。

 

 

 

 

 

 

そして次に大事なのが除去

 

 

先ほどの盤面を思い出してください。

 

相手が盤面で一番強いクリーチャーを

コントロールしている場合は、

 

さらに強いクリーチャーを

自分がコントロールするか

 

相手の強いクリーチャーを除去して

自分のクリーチャーを

その盤面で一番強い状態にする。

 

 

そうする事で勝利に繋がるでしょう照れ

 

 

 

 

 

 

そして、強いクリーチャーは

マナコストが重い事が多いと思います。

 

5・6枚の土地が揃ってから

クリーチャーを出す事が多いでしょう。

 

それまでの間にどれだけ耐えれるか

そこでプレイアブルなクリーチャー

ある程度揃っている事を重視します。

 

この記事でのプレイアブルの定義は

また後編で書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シールドで大事なカードが何で

どんな理由でなのかは分かりましたか?

 

基本的な戦い方について

書いて行きたいと思います!照れ照れ

 

 

 

 

 

 

1、序盤は除去を使わない

 

除去の枚数はそれほど多くない為

強いクリーチャーに取っておきたい。

 

なので序盤多少叩かれても我慢。

(なのでタフネスの高いクリーチャーは

シールドで強い。)

 

 

2、相手に除去を早く使わせる

 

相手も同じように除去を持ってます。

フィニッシャーを出す前に除去を

使ってもらえるように意識しましょう。

 

 

この2つを前提に、

序盤はクリーチャー出す事を意識して

1対1交換が出来そうな場合は攻撃

出来ない場合は守って行きましょう。

 

 

 

 

 

 

また、マグマのしぶきのような2点ダメージや

華麗な苦悶のようなマイナス1カウンターを

2つ置ける除去呪文などを持っていて

 

マナを出すクリーチャー

・タップさせるクリーチャー

・速攻持たせるクリーチャー

 

などが相手の盤面に出た場合、

こちらにとって嬉しくないカードなので

除去しておいた方がいいかもしれません。ショボーン

 

 

 

 

 

 

晴れ相手の飛行クリーチャー

一方的に殴られて負けるケースも

少なくありません。

 

こちらの盤面や手札に飛行クリーチャーが

いない場合は除去を優先します。

 

 

晴れ絆魂クリーチャー

一方的に攻撃されるくらいなら除去、

できればクリーチャー同士の1対1交換で

終わらせたいカードだったりします。

 

 

 

 

 

他にも細かく言うと沢山ありますが

以上ポイントを押さえておけば

初心者でも戦えるでしょう照れ照れ

 

 

 

 

 

 

以上シールドの基本と戦い方です!

 

 

私も勉強しながら、

 

こんな事意識して戦ってなかった

 

って茫然としています・・・。

 

もっと早く勉強しておけばえーんえーん

 

 

 

 

 

 

そしてとてもとても長くなってしまったので

デッキの作り方については

後編に続きます!!!!

 

ブログを読んで面白いな、ためになったな

って思って貰えたら是非拡散を

お願いしたいですラブラブ

 

後編頑張って書いて行くぞ!!

 

 

 

そして他にもこんな事を意識して

シールドやると良いよ

 

ってアドバイスも募集してます!

 

 

読んでくれてありがとう照れ

それではバイバイハート

こんにちは!

 

最近飯テロにハマっているすばるです。

 

前回の更新の際にも書きましたが今月のFNMは激熱!

霊☆気☆拠☆点

 

第一週が終了しましたが、皆さんプロモは入手できましたか?

数多くの映画やゲームのコンセプトアートを手掛けるJonas De Ro氏による美麗イラスト!

光り輝く現物の美しさはコレクションの価値アリ!です。

 

というわけで私もFNMに参加してきました。

晴れる屋で参加するとちょっと帰りの時間がすごいことになってしまうので…

 

今回はMINT渋谷店さんにお邪魔してきました!

(写真は公式ページから引用しました)

 

実は私がFNMに初めて参加したのがこちらのお店なんです。

晴れる屋で働くようになってから通う回数は減ってしまいましたが、今でも時々お世話になってます。

綺麗なお店なのでカードショップ慣れしてなくても行きやすいですよ。

 

今回も使用デッキはアブザン昂揚。

は、離れられない…。

 

1R:ティムール霊気池

×○×

 

《霊気池の驚異/Aetherworks Marvel》を《刻み角/Manglehorn》で砕き

《炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller》を《排斥/Cast Out》し

《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》を《賞罰の天使/Angel of Sanctions》で封印し

そして再び飛び出してくるウラモグ…

やはり霊気池は強い。15点くらい削った気がするのに相手のライフが減っていないのも不思議なところですね(組細工)

1勝は事故勝ち。なむなむ。

 

2R:4C(白黒赤緑)アグロ

○×○

 

マルドゥ機体をベースに、《導路の召使い/Servant of the Conduit》や《霊気との調和/Attune with Aether》でマナサポートをしているデッキ。

《不屈の追跡者/Tireless Tracker》も入っているのかな?

当たったことのないデッキを相手にすると、サイドボードの選択が恐ろしいほどに下手になるのは課題ですね。

このデッキはあまりコントロールシフトせずに、サイド後も攻撃力を保って攻めてくるタイプでした。

人によるところもあるかもしれませんが、やはり難しいですね、サイドボーディングというものは。

 

3R:4C(青赤緑t白)PW

○×○

《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》

《自然に仕える者、ニッサ/Nissa, Steward of Elements》

《先駆ける者、ナヒリ/Nahiri, the Harbinger》

という三種のPWを見ました。

4Cサヒーリからサヒーリコンボ要素がなくなり、PWをふんだんに入れたミッドレンジ系デッキになったような感じでしょうか。

《つむじ風の巨匠/Whirler Virtuoso》から現れる飛行機械の群れの圧力は健在です。

ちなみに、今回も《豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury》がやってくれました。

奪った《否認/Negate》で《先駆ける者、ナヒリ/Nahiri, the Harbinger》をカウンター!

 

なおそのゲームは負け。

 

というわけで2-1でした。

ここは3-0しなくても、ランダムでプロモが配られるのもちょっと嬉しいところ。

 

まぁ、ハズレだったんですけど。

 

 

少しずつアブザン昂揚での勝率が上がってきている気はしますね。メインボードについては毎回の微調整が綺麗にハマっているようです。

あとはサイドボードですが…。こっちはもっと気を遣うべきかもしれません。

《霊気池の驚異/Aetherworks Marvel》相手に、《没収/Dispossess》と《失われた遺産/Lost Legacy》のどちらを取るか、とかありますね。

このデッキはタッチとはいえ3色なので、シングルシンボルの《没収/Dispossess》を採用していました。

しかし、《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》の素出しや、《炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller》のことを考えると、《失われた遺産/Lost Legacy》を取るべきなのかもしれません(手札からのプレイを食らい続けました)。

そうなるとまた、少しマナベースの調整が必要になるかも。

まだまだやることはいっぱいありますね。

 

サイドボーディング有識者を求む。

 

 

さて、今週末はプロツアー予選ですね!

プロツアー『破滅の刻』の舞台は京都ということで、いつも以上に気合が入っている方も多いのではないでしょうか。

初めてのプロツアーへ旅立たんとする新鋭や、栄光の舞台へ再び返り咲こうという古豪たち。様々なプレイヤーが入り乱れてのトーナメント、注目です!

6/10(土)にはラストチャンストライアルも開催されます!

詳細ページはこちら

 

京都への切符のラストチャンス!

まだ諦めたくないという方はぜひご参加ください。

 

それでは今回は以上になります。

次回の更新でお会いしましょう。

 

アリーヴェデルチ!