ゆらり

          ころころ
          くっついたら、
          うれしいや
          やさしいが
          流れてくるよ。

(collabo-works vol.14)
    → design by  心のイロ、心のカタチ。 


新しい「ころころ」がまたひとつ、生まれました。
やわらかな気持ちになれる一枚です。

寝息をたてる子どものほっぺに、ぴたりと頬をよせるとき。
膝の上に、末っ子と犬が競い合って頭をくっつけてくるとき。
仲間と肩くっつけて、たわいもないお喋りに笑いころげるとき。

大切な人、誰かとぴたりとくっついていると、うれしいとか
優しいの気持ちが、ゆるゆると流れ込んでくるような気がします。

体温を感じる距離感、それは本当に親しい間だからこそ共有できる、
特別な「あたたかさ」なのかもしれません。

だけど、くっつくことは、ただ一緒にいることではなくて。
同じかたちのココロを見つめること、気持ちがが通じ合ったときの
「あ、うれしいな」の気持ちを、感じることが大切だと思うのです。

あなたは、誰とどんなカタチで、くっついていますか?


*「はれ、ことば」響いてくださった方は → 文芸ランキング

あめ

 この花は
 ひかる雨を
 たべている
 あしたの力を
 溜めながら



若葉の季節、雨が降ると公園や庭の緑はつややかに輝きを放って。
あかるい色の葉っぱや花たちは、まるで雨をたべながら、歌をうたって
いるように見えます。
 

冬の雨は、冷たくて淋しい感じがするのですが・・・。
春の雨は、なぜか、あたたかく感じるから不思議です。
風景の中にある色の鮮やかさが関係しているから・・・でしょうか。


心の中に雨が降った日は─。
春の花みたいに、しっかり上を向いて、空に向かって大きな口をあけて。
涙の雨をむしゃむしゃと食べてしまえばいいのかもしれません。

雨は晴れる日のために降るのだと、そんなふうに思うのです。


空の写真: a day in the life より

 

うきだま

 

 

 この人生は、
 重くもなく
 軽くもなく
 私がちょうどと
 思える重さ

 

 

暮らしを重ねていくにつれ、人はみな、背負うものが増えてゆきます。
けれど、運べないほどの重すぎる人生なんて、この世界にはなくて。
それはまた、決して軽すぎる人生なんて一つもない、ということ。
 

たいていの人は、自分の人生を無理なく背負えるだけの、ちょうどな
力を持っている、と思うのです。
 

荷物が重くなれば、その重みに耐えうるだけのたくましさが育って。
重いバッグの中には、きっと、背負うことは苦しくないと思えるような
幸せや希望の種なんかもぎゅっと詰まっている。
 

そんなふうに考えると、「よいしょ!」と力がわいてくるような気が
しませんか?


画像: c*break より

 

うれしい

 今日いちばんの
 ウレシイは、
 きみの
 嬉しい顔を
 見つけたこと。


とびっきりの笑顔に出会えたとき、それは心から嬉しくなる瞬間です。
だから、まわりの家族や友人たちの「嬉しい顔」を見逃さないで、
ちゃんとキャッチできるように気をつけて─。
それから。私自身も、いつも「嬉しい顔」の人でありたいな、と思います。

なんてことのない毎日、あらためて振りかえってみれば、それはそれは
たくさんの「嬉しい顔」に出会っているはず。

あなたのまわりには、どんな「嬉しい顔」がありますか?

 

そら

 

 

 できない理由を
 考えない
 できることを
 まず、ひとつ
 やってみる


何かを思いついたとき。やりたいことがあるとき。
それが実現可能か不可能か、あまり深く考えたりしないようにします。
できないと思ったら、もうその時点で、できなくなるような気がするから。

できない理由を考えるより、何ができるのか、何ならできそうか。
そんなことを考えたほうが、より現実的だし、楽しい気持ちでいられます。

 

もちろん、できることを進める速さは人それぞれで。
同じ人でも、そのときの心の状態や状況によって変わるもの。

ゆっくり歩いてもいいし、ときに、全力で走ることだってあります。

ただ、どんな速さでも。大切なのは、できない言い訳を考えないこと。
できることを、まず一つ。それから、もう一つ。
そうして、あきらめないで、積み重ねてゆくことが大切なのだと思います。


空の写真: a day in the life より