麻雀初打ち
オレは絶対に新型コロナにかかりたくないのでもう1年くらい平日も土日も基本的には自粛でよほどの用事がない限りは外に出ない生活をずっと続けてきた。麻雀だってもう何ヶ月打っていないか分からなくなってきている。そんな状況だが、今日は本当にいい天気だったので自宅で自粛しているのがもったいなく感じて、禁を破り急遽前に出ることにした。4月にして今年の初打ちである。そんなに長く打たなければウィルス回避できる確率も高まるはずだと思い、今日は半荘6回限定とした。場所はいつもの雀荘だ。一回戦、起家スタートでドラは①、オレの配牌は普通。対面の初老が北家のオレの知らない若手メンバーの第一打東をポン。この時点ですでに結構イラっときていたね。中盤前に南家の常連がドラ①をツモ切り初老がポン。あかん。いくら自分が親とはいえ、他人が気軽に鳴かせたドラポンの対面に放銃するのはあり得ないので当たり前だがここは自粛の一手。しかし、技術があるため残りツモ3回のところで③⑤⑤⑥に絶好の④を引き入れてテンパイしてしまった。。ノミ手赤1(⑤)のテンパイで出ていく牌は無スジ赤5。回るにもピンズの③⑤⑥も通っていない。「他人の尻拭いをする必要はない」そうは分かっていても、まだ東1局だし一応オレ親だし、通っていないスジは他にもあり、仮に赤5で打ってもハネ満はないと読み切りオレは急遽前に出ることにした。ただし、もうツモも少ないし、親のリーチ宣言牌を討ち取られると相手が増長することにつながるため、ここはヤミとしてそっと赤5を切ったら対面初老から即座に「ロン!ハッセン!」の声。ツイてないよ。今年最初の局はこんな感じで放銃からスタートして、その後もこれはラスになるんじゃないかという展開だったが下家の常連がオレの代わりにラスに名乗り出てくれたのでなんとか三着で終えられた。いまだ初アガリなし。二回戦の東3局、②②②③⑤⑥⑦⑧から手替わり待ちしていたドラ表示カンチャン④を中盤過ぎにツモり今年初アガリ達成。500・1,000と控えめ過ぎていかにもオレらしくて悲しい。オーラスではラス親オレ三着目、北家若手メンバーが微差の二着目のところで若手メンバーが序盤からチーして二着確保に動き出し、程なくしてラス目初老がリーチ。若手メンバーはまぁ当然といえばそれまでだが一目散にベタオリ。一方、技術のあるこっちは回りながらも最後のツモでなんとかテンパイした。切る牌は無スジではあるが通ると思える牌だったので前に出てテンパイをとり、流局。初老とオレの二人テンパイで若手メンバーとオレの着順が入れ替わり、これでトップまでは15,000点と満ツモ条件ながら若手メンバーを三着に封印するためここは二着止めを選択しておいた。三回戦で逆転初トップ、四回戦も上家のおばさんが突っ走って下三人が競っている状況でのオレの親番でターツ選択とターツ移行が想定通りになりテンパイした平和ドラ2赤1の69待ちをらしくなく前に出てリーチといったところ、一発目に下家の常連が少し悩んで9切りの追っかけリーチ。珍しく裏が2枚乗っての親倍で意図せず常連を飛ばしてしまい二着終了。五回戦もラス親のおばさんが53,000点の大トップ目でオレは一人ノーテンでもオッケーな二着目。手牌が対子手でアガリ切るにはかなり厳しかったので早々に退き気味に打っていたが、技術があるため、誰も鳴きの入らないまま16巡目にイーシャンテン、17巡目にツモり四暗刻をテンパイした。余った牌はドラの三で当然生牌であり、残すオレのツモは海底の一回のみ。正直、ド終盤ではあるが誰もテンパイしているとは思えなかったのでここは三を切り前に出ることにした。そしたら親のおばさんがポン。。これは事件が起きると思ったね。オリていれば何の問題もない大トップ目がドラとはいえこの期に及んでポン。形而上学的に何か起こらない方がおかしい。そして、ポンの1秒後にオレは当たり前のように6をツモり役満成就しトップ逆転。最終戦もこの回から入ってきた上家の30代の南三局親番の時点でオレは二着目の30代に19,500点差のトップ目。しかも、下家の常連は残り1,400点。30代が北家初老の第一打目の⑧をポン。直撃縛りとしてもあまりにも軽い鳴き。途中、ドラも切り出してきた。よく分からんが、でもオレは知っていた。このトップ目はまくられる運命にあることを。最終盤、30代が少し興奮した感じでオレが一枚持っている中を力強くツモ。対々和三暗刻役役、6,000オールです、と。どんな配牌だったか知らないが、対子手を二着オッケーの構え(としか思えない)で早々に見逃しも利かない対々和にして、それしか逆転できない最後の中を最終盤にツモるとか、ドラマチックMリーグかよ。普通はそういう牌は裏ドラ表示に鎮座しているもんなんだよ。ラス半にしておいてよかった。こうして今年のオレの初打ちは終わった。本来なら最終戦もトップで3-2-1-0だったはずなのにまくられて2-3-1-0になったのが非常に残念だが最初の方の状態からすれば今日の戦績は上出来だし、数ヶ月ぶりの麻雀ながらよく場も見えていたと思える。食い取りを意図したツモを戻すための出来メンツチー(一発目ではない)で上家の赤赤リーチの間⑥を次巡に即食い取ったし、五回戦と最終戦の展開も読み切れていたし今日のところはよしとしておこう。リアス321212