へたれブレーダーZ -43ページ目

後日談…

自滅負けによる敗退と言う悔しい敗退に終わった今日。

最近、オイラと息子がベイ三昧だった事、いつも人の話を聞かない事もあり、嫁さんが練習を忘れてシュートミスをした息子に激怒

シュートミスしないようになるまで、大会の参加は禁止!!との通達が発生。
明日は、もしかしたらベイ友になったAちゃん親子に会えるかもと思っていた大会に参加しようとしていたのですが(^^;)

嫁さんが毎日、息子に人の話や注意を聞かない事に腹をたてているのはわかっていたので仕方ないと思っていました。

帰宅して、ロックギラフの実力を見て、やっぱり色物トラックは、いらねー!と言う結論になった後、特訓の開始です。

既に息子には、シュートミス改善のアドバイスはしています。

まずは、一番の問題から片付けなくては

そう、息子の一番の問題は、教えて貰った事をすぐに忘れ、同じ失敗を繰り返す事です。
ベイ以上に、勉強や生活にも重要な事なので、こいつを息子に叩き込んでおかなくては

オイラ「こないだ、お父さんが話した【反省】って言葉を覚えてる?」
息子「…」
オイラ「【反省】ってどんな事だか言ってみて」
息子「…忘れた」
(x_x;)
そういう事でしたか(T^T)
お父さん、かなり時間をかけて説明したんだけどなぁ~。
オイラ「【反省】は、失敗したり、やっちゃいけない事をした時に、どうしてしてしまったのか、またしないようにするにはどうしたらいいのかを真剣に考える事だよ。これが出来なければ、何度注意されても、同じ事を繰り返す」
頷く息子に、優しく、なるべく分かりやすい言葉を探りながら説明するオイラ
息子「わかった」
この言葉を何度聞いた事か(^^;)

とりあえず、反省を理解して貰った上で、シュートミス改善の復習

★ランチャーを持つ腕は曲げずに棒みたいにする
★グリップは強く握って、シュート直後も動かさない
★ランチャーの取っ手は、つまんで持つ
★グリップの角度は持久は水平。アタックはちょいとあげる。
★ランチャーの取っ手は、チン○ンのある方向に向ける

…覚える事が盛り沢山です。お馬鹿な息子には、反復練習しかありません(^^;)

オイラ「大切な事は、シュートする前にお父さんが言った事を思い出して、必ずチェックする事。シュートした後もちゃんと出来ていたかを確認する事。数をこなすより、一回の練習を大切にやるんだよ。試合では一回しかチャンスがないんだから、忘れたじゃ駄目なんだよ」

言われた通り、チェックしてから、シュートする息子
いい感じです。ちゃんと真ん中で回っています。
オイラ「そう!」
何度か繰り返しますが、シュートミスはゼロ。
オイラ「ほらっ!ちゃんと出来るじゃん!!」
息子「うん!!」
嬉しそうな息子。
でも、油断をするとチェックする事を忘れ、シュートミス
オイラ「シュートミスする時は、チェックしてないから、お父さんが教えた事を忘れちゃうんだよ」

あれだけ、試合でシュートミスを連発した息子が、練習ではほとんどミスをしません。効果ありです(・∀・)

嫁さん「明日の大会出たいんでしょ?ちゃんと忘れずに出来るの?」
息子「頑張る!」

頑張って練習している姿を見て、嫁さんの大会参加禁止が解除されました
ヾ(^▽^)ノ

って事で、またもや夜なべで調整ちうです(^^;)
4分40秒アースは完成しましたが、バーンを125じゃなくて低くしたいと言う息子の要望に苦戦中。
明日までに仕上がるのか?!

相手ではなく、自分に負けた

さあ、本日はG4二連戦!

午前はロックギラフ、メタルアシストを購入し、先着順の大会へ!

無事に参加でき、人数も少なめ、よくみる強豪君達は、いなさそう。
も、もしや、いけるか?!

スタジアムは
Aブロック アタックスタジアム
Bブロック スーパーアタックスタジアム

ルールは二本先取、決勝のみ3デッキ二本先取

で、でたぁ。青い悪魔だ~。昨日、なんとなく出そうな気がしたから、少しは練習させたけど…。頼むから、Bブロックにならないでおくれ

…はい。くじ運のない我が息子。きっちり悪魔に惚れられました(T^T)
お父さんは、天使Tシャツで応援してたのに~。波乱の予感

一回戦

息子は、持久アースを選択。WDなので、少しは悪魔対策になるか?
相手はアタックベイ。丸見えなのに、全く気づかない息子(^^;)当然、教えてあげません。

一本目 相手のシュートミス
二本目 息子のシュートミス
三本目 息子の持久勝ち

二回戦

なかなか強そうな相手。前回のベイは持久リブラ。息子は、強敵と判断して、ペガラバを選択

一本目 リブラを弾きだして一勝
二本目 息子のシュートミス
三本目 リブラを弾き飛ばして勝利!

思わず息子とハイタッチ。次に勝てば準決勝です。


三回戦

ライトランチャーの男の子。試合を見てましたが、息子の方がシュート力は上、相手はロック持久、これはいけるか?!
息子のチョイスは、アース。シュート力が上で持久力勝負なら、ほぼ勝てそう。

一本目 息子のシュートミス
二本目 息子の余裕な持久勝ち
三本目 息子のシュートミス


…チーン。自滅負けです。
全ての試合でシュートミスがあり、かなりハラハラしながら見てたのですが、ここでシュートミス二回の敗退とは(T^T)
勝てる相手だっただけに、かなりガックリです…

三回戦に勝てば準決勝だったんだけどなぁ。しかも、優勝した子以外なら、十分に勝てる可能性はあったのですが。
初の入賞は、またもや逃しました。
ちなみに息子が負けた子が三位になりまつた。

気分を入れ替える為、そのまま昼飯へ

オイラ「シュートミスしなければ、勝てたよ。わかるよな?ちゃんと練習通りにやれた?」
息子「…分かんない。」
オイラ「焦る必要ないから、ちゃんと練習した事を思い出しながらやるんだよ」

プチ反省会を終えて、いざ午後の会場へ



午後の大会は事前予約の少人数大会。この大会にこそ、入賞のチャンスがあると思って、なんとか事前予約をゲットしていました。

午後の大会は、嫁さんも参加。シュートミスするとオイラより、厳しいです(^^;)


スタジアムはアタック。二本先取。シュートミスも一本?

一回戦

相手はペガラバを握りしめてます(^^;)気がついた息子。相手が強豪君レベルじゃないと判断したのか、迎えうつはペガラバ!

一本目 息子のシュートミス
二本目 息子が弾き飛ばす
三本目 相手のシュートミス

なんとか勝利(^^;)


二回戦

相手は持久リブラ。シュート力はなさそう。息子はアースを選択。ん?!一番持久力があるのはバーンなんだが…。朝にも、午後大会の移動中にも話しただろ?また忘れたのか?(x_x;)

一本目 息子のシュートミス
二本目 息子の持久勝ち
三本目 息子のシュートミス

…。え~と、なんだか同じ光景を午前中にも見た気がするぞ。しかも、どちらも勝てば準決勝の試合…。相手としては、勝てる相手。

ここ一番での勝負弱さが、また出ました(T^T)
オイラも、ガッカリ度が高すぎて、優しい言葉をかける事が出来ず。

オイラ「また勝てる試合に負けたね。練習した事を思い出しながらやったか?」
泣き出す息子

息子が物覚えが悪く、一つの事を会得するには、かなり時間がかかる事は理解していたつもりでしたが、勝てる試合を二回も逃し、しかも入賞出来る可能性が高かっただけにショックが大きかったです。

今回、息子は一度も負けていません。全てシュートミスによる自滅。それが、悔しくて、ガックリで…

帰り道。なんだかケロッとしている息子にも、ガッカリ…
オイラ「もう大会に出るのやめようか…。なんだか、お父さんの方が必死みたいで、お前がやりたくないなら、やめよう」
ベイを通じて、息子に色々な事を学んで貰いたい。勝負に逃げず、努力する事を知って貰いたい。
そんな気持ちから始めた入賞を目指した大会への道のり
でも、2ちゃんねるとかで見かけるように息子をランチャー代わりに使っているんじゃないか。そんな葛藤が前からありました。
息子を泣かしてまで、やる必要があるのか、子供の遊びで、そこまで親が介入すべきなのか?やりすぎじゃないか?
そんな想いから、息子に、本人の意志を確認したかったのです。

息子「続けたい。勝ちたい」
ちいさな沈んだ声でオイラに、そう言いました。
オイラ「勝ちたかったら、努力するしかない。楽してたら勝てないし、また悲しい想いをするかも知れないぞ」
息子「頑張って練習する」

オイラは、息子の頭をワシワシしながら
オイラ「じゃあ、帰ったら、シュートミスしないように特訓だ」
ちょっとだけ、また息子の成長を感じる事が出来た気がします。

まだ入賞までは、もうしばらくかかりそうですがね(^^;)

明日こそは

既に大会参加は10回を越えていますが、いまだに最高記録が三回戦進出。
他の方の入賞報告を見る度に、ウチの息子には、やっぱり難しいのかな…。とメゲそうになります。

なんとか勝たせたいと、勉強をはじめた調整。5分を回すという大きな壁は乗り越えましたが、大会後のフリーバトルであっという間に3分~4分前半ベイに変身(^^;)

息子本人も、シュートフォーム改善の特訓ちう。

すぐに成果があらわれるものではないのは分かっているけど、明日はなんとかゲットした少人数大会。

なんとか三位以内に入らせてやりたいなぁ~。考えてみれば、息子が賞貰ったのって作文くらいかも
(´・ω・`)

今日は早めに帰宅し、ベイ調整に全力を注ぎます!

息子がシュートミスしたら、意味ないですけどね(^^;)

ぐぅ~ぱぁ~を繰り返せ!!

☆前置き☆

昨日のシュートフォーム改善と、今日のシュートミス対策は、あくまでもオイラの勝手な解釈に基づいておりまする。
だから、うまくいかなかったぞゴラァ!とか、間違ってんぞボケェ!なんて事は、胸の内だけで思ってくださいませませ。
m(_ _)m
入賞経験のないヘタレブレーダー親子の成長日記として読んでくれたら、嬉しいです。

ちなみに、昨日と今日のブログに書いた出来事は、全て土日にあった出来事です。
終電帰りの毎日であるオイラは、平日の息子は、もっぱら寝顔しか見れません。(x_x;)


☆本題☆

シュートミス。それは、どんなにシュートパワーが強くても、どんなにパーフェクトなベイでも、即座に負けに繋がる行為です。
大会やジャッジによって、判断は様々ですが、一回、もしくは二回やれば、対戦相手が一勝なのが大抵のルールみたいです。

シュートミスにも
一度も相手ベイにあたらないまま、みずからスタジアムを飛び出してしまったり
開始早々に自分のベイが傾きすぎて底を擦ってしまったり
力の入れ具合が失敗して、ヘロヘロ状態になったり
等々…
色々あります。
うちの息子は、どれもやらかします。(^^;)大会で負けてる大半はシュートミスか、強豪君に当たった時な気がします(x_x;)

特に多いのは、シュート直後に自分に向かってスタジアムを飛び出すパターンです。

原因は、シュート時に、ランチャーグリップを持つ手が大きく自分側へブレてしまうからだと思っています。

では、ランチャーグリップを持つ手が、どうしたらブレないか


ポイントは、二つ

ランチャーが引っ張られる力に負けないように腕の力で固定する
ランチャーが引っ張られる力を軽減させる

シュート直後にランチャーを前方に動かして、双方の力を相殺しつつ、回転力をあげる方法もあるらしいですが、難しそうなのでパス(^^;)

さて、理解力の弱い息子に、どう教えるべきか…

オイラ「シュートする格好でランチャーを構えてみ」
教えた真横チン○ンフォームでランチャーを構える息子
ちょいとランチャーを持つ手を押すと簡単に動きます(^^;)

次は、オイラが構えます。
オイラ「お父さんのランチャーを押してみ」
息子が力いっぱい押しても、びくともしません。

オイラ「ランチャーが動かないように腕に力をいれて固定するんだよ。そうすると、シュートしても引っ張られないから、いつも真ん中にシュート出来る」
そう言った後、全力シュートを披露
もちろん、ランチャーはブレないで、ベイは安定してます。

オイラ「グッと腕に力を入れて、ランチャーを持つ手が動かないようにしてみ」

息子「うん!!」

力を入れている息子のランチャーを押します。少しは動かなくなりましたが、まだまだ動きます。

・・・む~ん。

とりあえず、引っ張られる力を軽減させまつか


ランチャーグリップのT字の取っ手、最初はしっかり握っていました。これだと全ての反動が指とランチャーグリップにダイレクトに伝わります。指も痛くなるし、ひっぱられまくります。

次に考えたのは、取っ手に軽く指をひっかけてシュートする方法。これなら、反動は軽減されます。息子もこれをマスターした様ですが、まだ深くひっかけているらしく、反動が軽減しきれません。

息子は、先日、二個目のランチャーの取っ手を壊しました。しかも、今度はブリザードバージョンの非売品ランチャー

。゚(゚´Д`゚)゚。


新たな方法として、ひっかけるのではなく、つまむ方法!!

人差し指、中指、親指で取っ手をつまみ、思いっきり引きます。これだと、手から離れやすいので、反動が軽減されます。

オイラ「取っ手をつまんでシュートしてみ」

息子「うん。3、2、1、ゴ~シュー!!」

かなりのヘロヘロシュートです。

息子「・・・。これ、シュートしずらい」

どうやら、力を入れにくい様です。慣れると大丈夫なんだけどなぁー・・・。

ん?! 息子の足りないものが、何か気付きました。


つまむ力・・・。そう!!握力がないんです。

ランチャーを固定する力にも握力が影響します。グリップを強く握りしめれば、それだけランチャーが固定されやすくなります。・・・たぶん(^_^;)


そうと決まれば、握力強化の特訓でつ!!

オイラ「両手を出して、素早く、強く、ぐぅーぱーをしてみ」

両手を突き出して、勢いよくグーパーを続けるオイラ。それを真似て、一緒にグーパーをする息子。

これ、結構疲れます。力をこめてやれば、50回あたりから、腕が張ってきます。(単にオイラが運動不足だからだったりして・・・)


オイラ「これから、毎日50回以上、ぐぅーぱぁーをするんだぞ。そしたら、ランチャーが動かなくなるはずだからね」

息子「うん!! 毎日するよ!!」

辛い事が嫌いな息子。はたして、何日続く事やら・・・。


今日のところはこのへんにしておきやす。





あい言葉はチン○ン

現在、息子のシュートフォーム改善計画を実行中です(^^;)

合い言葉は、チン○ン(o^_^o)

息子は、真っ正面に立って、腕を引くだけのシュートをします。
しかも、ランチャーを持つ手がぶれるので、シュートミスを連発します。(T^T)
非力な息子が勝つ為には、シュート改善が必要です。

勝ちたいなら、強い子がどうやってシュートしてるかをよく見て、研究して、たくさん練習しないと勝てないぞ!!
辛い事から、すぐに逃げ出す息子のメンタル面も鍛えるべく、若干スパルタでつ
ヽ(*`Д´)ノ
あまり、強く言うと泣いてしまうので、やる気を損なわない、ソフトなスパルタでつ。なんじゃそりゃ(^^;)

まずは、シュートフォーム。
強い子は、体は真横を向いて、体全体でシュートします。つまり、シュートの時は、体を捻っていて、もとに戻る力をもシュートパワーに変えます。

まずは、実践。息子にストップウォッチを持たせ、オイラが腕を引くだけのシュート!!
次に体全体を使ってシュート!!
タイムの差は、40秒以上違います。息子に体全体でシュートする時のパワーを分かりやすく伝えるには、これが一番
お父さんの練習量をなめんなよぉ~。大会出れないけど(T^T)

オイラ「体は正面じゃなくて、真横を向くんだよ」
息子「ん?」
ちぃとも、分かっていない我が息子(x_x;)
お馬鹿な息子は、理解力も記憶力も低いです(^^;)ま、オイラも、そうだから仕方ないか…
オイラ「チン○ンをスタジアムじゃなくて、横に向けるんだよ」
息子「こう?」
ようやく、真横を向きました。
オイラ「そう!!そのまま、思いっきり、腕を引きながら体を後ろに向くくらい捻るの」
再度、実践してみせます。アラフォー親父の全力シュート!!!

息子「やってみる!」
少しは、マシになりましたが、シュートミス連発(^^;)
ランチャーを持つ手が、今まで以上にぶれまくりです。

ちょっとすると、あっという間にチン○ンは、真っ正面…。
息子は、一度間違った事を覚えると、しばらくなおせません(^^;)

オイラ「チン○ンは真横!!」
慌てて真横を向く息子。
だんだんとサマになってきたのですが、シュートミスは減りません(x_x;)
いっぺんには複数の事を覚えられない息子なので、まずはフォーム改造に集中です。

息子「ゴ~シュート!!」
オイラ「チン○ン!!!」
何度も放送禁止用語を口にするオイラ(*´д`*)

練習を終えて、一緒に風呂にはいりながら、今日の復習です。
オイラ「いいか、チン○ンは真横だそ。合い言葉はチン○ンだ!!」
息子「うん!!」
オイラ「合い言葉は?!」
息子「チン○ン!!」
もはや、意味不明ですな(^^;)

お次の課題、シュートミス対策特訓は、また明日!!

合い言葉は?!







チンチ○!!!

あ、○の位置間違えた(^^;)